徳島の板金塗装 CRAFT WORKS ZEN〈クラフトワークス ゼン〉

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カーコーティングとは

簡単に申し上げますと、カーコーティング加工とは、 ①洗車 ②研磨 ③コーティング この3工程から成り立っており、どの工程をおろそかにしても完成には至りません。良いコーティングを行うには、下地処理として、より良い研磨が必要となり、それを行うには最適かつ効果的な洗車が必要となります。

汚れを根こそぎ洗い流す

汚れを科学した特殊洗車法についてご説明します。お客様の眼に見える汚れ・・・埃や泥はね染みなどとは別に、目に見えない汚れがあることを御存知ですか?実は、この目に見えない汚れほどコーティングを行う上で厄介なものはありません。塗装は非常に小さな粒子の集まりで、その粒子の中に入り込んだ汚れや油分等を取り除く「特別な洗車法」がコーティング施工では重要なのです。

元来、コーティングは、塗装と密着するように作られており、目に見えない油分や汚れがあればコーティングは塗装と密着できません。

コーティング専門店でも差が出る洗車方法


  • 一般施工店で行われる洗車法

    表面に見える砂埃や泥はねなどは比較的簡単に取り除けますが、ボディーに固着した汚れや染みは、力と摩擦を加え、強制的に取り除こうとします。しかし、固着し化学変化した汚れは取れません。
    これらは全て洗車傷となり、塗装を痛め状態を悪くさせるだけでなく取り除けない汚れも多く残りますし、洗車で表面の汚れは落とせても塗装内部に入り込んだ汚れは取り除けません!


  • 洗車を科学するケミカル洗浄

    当店の洗車法は、汚れの特性に合わせた各種ケミカル洗浄剤を使い分け、力を加えず塗装や素材、環境に負担をかけることなく、化学分解により塗装内部に浸透した汚れまでも確実に根こそぎ取り除きます。

    (コート剤、雨染み、スケール、鉄粉、水垢、黒ずみ、ピッチ、タ
    ール、融雪剤、油膜、虫跡、ワックス固着、黄砂、花粉、塗装ミス
    ト等・・・除去)

塗装は高度な研磨で美しく輝きます

ここでは研磨の重要性をご説明します。新車だから傷なんて無い!は違います。新車が生産メーカーからお客様の元に届くまでの期間は様々な流通過程(メーカー▶港▶船▶陸送▶ディーラー▶お客様)があり、多くの人の手が加わります。

移動の際には、車は風雨にさらされるため汚れや染み、場合によっては接触による傷が発生します。
それらを取り除き塗装のザラツキを研磨することで、新車本来の美しくキメ細やかな塗装面に仕上げた後にコーティングを行います。

しかし・・・無駄に削ると塗装の寿命は低下する。

塗装の厚みが薄くなると、汚れは塗装の内部まで浸透しやすくなり、汚れや熱や紫外線により塗装の耐久性は低下します。

コーティング専門店でも差が出る研磨方法


  • 現状の研磨法

    塗装を多く削る現状の研磨法では元の傷の深さ以上に削り込みます。
    工程1:粗削り【元の傷を無くします】
    工程2:【粗削りの傷を無くします】
    工程3:【仕上げとなります】
    最短でも3工程、大半はこれ以上の工程となる場合
    も多くございます。元の傷が無くなって以降は、研磨により発生させた研磨傷を消す後始末となり、大切な塗装が無駄に削り取られてしまします。同時に、研磨時の摩擦熱による塗装の変形や、研磨戻り(一時は消えたはずの研磨傷が時間と共に浮かび上がるバフ目)などが発生し、見た目を悪くし塗装の劣化に繋がります。失われた塗装は二度と戻りません!


  • ZENポリッシングシステム

    最小で最高の光沢。研磨を、機材、コンパウンド(研磨剤)、バフに至るまで徹底的に検証と改良を加え科学的視点からも開発された当社の研磨システムは、お車の状態や各クルマメーカーの塗装質に合わせたセッティングを行い、通常1工程、最大でも2工程で、無駄に塗装を削ることなくコーティングを行います。 また、FRP、カーボン、アルミ、強化樹脂等様々な素材の塗装に対しても、熱を加えず研磨傷の無い美しい仕上がりとなります。

研磨のリスク

一度削ったオリジナル塗装は戻りません。塗装を研磨する際、最も注意する事は、無駄な研磨量を限りなく抑える事です。研磨の最大のリスクは塗装を薄くし耐久性を著しく低下させます。

※未だ行われるシングルポリッシャーやギアポリッシャーを使用した旧世代の何工程にも及ぶ研磨は、塗装を多く削り塗装の耐久性を低下させる原因となります。当店では、最新研磨理論に基づくデュアルアクションシステムを構築し、薄くなった現代の最新塗装にも最適な研磨を行い、研磨傷の無い美しい仕上がりをお約束します。