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寒暖の差が大きくなるこの時期・・・やがて来る・・・
奴らがトリオでやってくる。
来るなら来いと言いたいけどお願い・・・来ないで・・・(笑)
等とアホな事言っても仕方ないので来る前提でのお話。
あっ、何が来るのか言ってなかったね。
「花粉」「黄砂」「PM」・・・こいつらですわ。
こやつこそ主犯格の花粉。見てるだけで目がかゆくなる・・・。
このトリオほど笑えないやつらはいない!
嫌だけど対策を怠ると、プロの手を借りないとこいつらの汚れは攻略難航しますので、防御策を少々・・・
とは言いつつも洗車しかありません。
粉っぽくてザラついてたらとにかく洗う・・・雨降る前に洗う・・・雨降り後なら、日に焼かれる前に洗う・・・これが一番。
花粉が付いて雨が降ると、花粉成分が溶け出しヤスリの様な黄砂の粒子や、汚染され酸化物質であるPMを混ぜ込み固まります。
同じ個所に繰り返し固着が続くと、塗装面を溶かし浸食したクレーターとなります。
実に憎たらしいけどそうなります。
固まると洗車では取れません・・・取りあえずお客様でも取れる方法としては、染みが目立つボンネットなどはバスタオルを敷き80度のお湯をかけて蒸しタオルにする事・・・。
一度で取れなければもう一度行う・・・これで早期の物は除去できます。
熱で消えると言う事は、そのままお日様の熱で消える物もありますが、それは楽観的過ぎるので妄想レベルで止めといてください。
くれぐれもゴシゴシ擦らないでください。
黄砂の粒子で擦り傷だらけになりますので。
間違えても行ってはならないのが、コンパウンド除去・・・お客様はしないか!
でもダメなら当店で除去します。・・・
やばいと思えば雨降り前に洗うか、当店にお任せください。
こればかりはタイミングもあるのでどうにも言えませんが、くれぐれもご注意ください。
コーティング車両は何ともならない場合もありますし、被害も最小限で収まります。
正し、油断は大敵・・・コーティング未施工の濃色車は特に危険。
他になんか方法は無いんかい!
あります・・・犠牲膜を作る事・・・NO・9。
2段構造の染み固着防止トップコート・・・。
一度で2層の防汚層を形成します。
最も表面の1層目は、雨降りと共に汚れもろとも洗い流される剥離膜。
それが無くなると2層目の防汚膜が登場・・・その後の染みの固着を防ぎ、次回トップコート補充で新たな皮膜に入れ替わります。
お皿の上にサランラップして、食べ終わると汚れたラップごとポイ!・・・この考えをもとにします。春先は洗車の度に行う事で相当効果をもたらせますよ。
正し・・・都合よく汚れが洗い流される降雨量に満たないケースはも想定してますので、その際は洗車でたっぷりの水で洗い流してください。
気になる方はご来店くだされば使用方法と、この時期の解決法をお伝えします。
でも完全防汚とならないのが自然の力の凄い所・・・ご注意下さい・・・。