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トラブルを抱えるお車に見受けられる劣化に塗装のひび割れがあります。
原因は付着物を長期間放置した結果です。
入庫時は雨等で原因となる成分は洗い流されていましたが、染みはハッキリと残っておりひび割れ以外にも陥没した酸性クレーターも多数見受けられました。
結論から言えば、お手入れ不足が決定的要素ですが、それと同じぐらい情報不足も大きな要因です。
何故こうなるか?
どうすればよいのか?
コーティングの宣伝は保証や耐久性、独自性などを大げさにアピールしますが、肝心な事はそこではありません。
何がどうなればどの様な結果になるのか?それがポイントです。
当店はZENジャーナルを通じてHP上では語らない情報をZENのユーザー様のみにお届けしております。
お客様それぞれに求めるものが異なりますが、正しい情報を知るだけで長期的にローコストで「きれいな車のある暮らし」を得られます。
例えば・・・
ある方のご相談では、ボディーがザラザラするからその対処法をネットで検索。
ザラザラの原因は鉄粉と多くのネット情報。
それにちなんだ対処法で、トラップ粘土(鉄粉除去で使われる硬質な粘土)を使用。
根気よく頑張って洗車後ドン引き!
粘土をした箇所はすりガラスみたいに擦り傷で艶がくすんでる。
粘土と表記されつつも研磨力を持つ素材です。
気軽に使えばダメージは確実に発生します。
こうなるとどうしようもないですね。
確かに同じ面で強く擦ると傷がつくとは書いてあっても、実際どうなるかは体験するまで分かりません。
同時に、本当に鉄粉が原因だったのか、他の要素だったのでは?など今更ですが考える余地はあったと思います。
ザラザラの原因は他にも考えられます。
その都度方法も異なり、当店のスタイルでは先ずは分析。
最も効果的で効率の良い方法からスタート。
それでも駄目なら他の方法を行い、最後の選択肢で研磨となります。
研磨する前提で作業は行いません。
結果研磨する・・・と言う塩梅です。
その研磨も方法を謝れば更に状況を悪くさせ、誰も得しない結果になります。
ネット情報よりも信頼できる専門店に相談するのが最も安全で近道です。
症状、対応策、費用、予防法などお伝えします。
リアルな答えはネットでは検索できません。
先ずはご相談ください。