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さて、只今作業しているお車ですが問題ありです。
新車登録より1か月。
走行距離200km。
新車時にディーラーコーティング施工済み。
問題はBピラーガーニッシュ。(すぐに傷つくピアノブラックの個所)
新車時にここもボディーと同じコーティングが塗られています。
こんな感じでガビガビになってます・・・塗装面はパールホワイトなので・・・XXX
こうなると何もしていない方がはるかに綺麗で、コーティングをしたことにより汚くなっています。
では何故こうなったのか???
先ずは、このコーティングはこの素材に不適合なのです。
素材がアレルギーを起こしています。
更に言えば、コーティング=皮膜・・・ではなく粒状感を伴う粒子状になっています。
分子サイズも大きいのでしょうね・・・。
単に水を弾くと言うだけの代物で、汚れに強いとかメンテナンス性が高いとかのユーザーメリットは感じられません。
言葉悪く言えば・・・「この製品が本当に優れているなら専門店が使っているはず」・・・「でも専門店は使っていない」と言う事で多くを語りませんがご理解ください。
全く意味がないので取り除きます。
ついでに傷も多いので綺麗に傷処理もします。
傷のまま施工したのですね・・・しかもムラだらけの仕上り・・・(涙)
作業前。
綺麗になりました。
綺麗にしてプロテクションフィルムで保護します。
では明日。
にしても・・・ん~~~。