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個人的には簡易コート剤は一種の使い捨て被膜の位置づけである。
そこで重要なのは簡易でありながら取り除く際は簡易でない場合が問題。
汚れと言うヤツは目に見えないレベルで存在している。
シャンプーで洗い流せるのは分かりやすく見える範囲の物。
時間と共に目につき始める染みや、気が付くと固着している黒ずみや、洗車後もうっすらと残る縦筋汚れの痕とかは意外と残っている。
もし、その上に簡易コートをしたとすれば、汚れはコーティングにより蓋をされて、その上にまた同じよ汚れがついて、またそれを閉じ込めての繰り返しで、ぱっと見の艶と撥水はすれども、近くでよく見ると「あれ?」ってなる車が結構ある・・・。
そして悲しいかな、それらを取り除こうとすると意外な事に簡易コートが邪魔をする。
例えば・・・
雨染み(イオンデポジットとかシリカスケールと言われる類の汚れ)を取り除こうとすれば、酸性ケミカルの使用が最近ではネットとかでもお目にする。
その場合、簡易コートの撥水特性により酸性ケミカルも弾かれて効果が感じられなかったり、ケミカル染みの原因となったりもする。
しかも汚れも取れていない・・・
そこで別の手段としてアルカリ性のケミカルで簡易コートを取り除こうとすれば、逆にメインのコーティングの撥水特性も取り除かれたりするケースもある。
耐久性とか撥水性とかよりも必要に応じて簡単に除去できなければ、それが原因で余計なコストやリスクも増える・・・という事は意外なほど知られていない。
①使いやすい
②効果が実感できる
③簡単に除去できる
と言う要素が非常に重要!
汚れは皮膜ごと取り除き完全リセットできる上に、滑りの良さと光沢と防汚性・・・そしてクリーニング機能を兼ね備えた簡易コートが「ナノダイヤモンドコート」と言うわけです。
スケールリムバーで被膜上の汚れごと完全除去できます。
私はルーフ、ボンネットの上面を3か月に一度、完全入れ替えしています。
他は洗車時の状態で判断しています。
考え方が他の簡易コートと異なるので類似品もありませんし、謳い文句もいりません。
なにせ普段から自分が使ってリアルな検証を行ってますので、ダメな製品ならご提供しません。安心してご利用ください。
当店が扱う製品は、全て合理性がありますのでご安心ください。