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さて、こちらは後輩のクラウン。4年経過。
驚くほど素晴らしいコンディションです。
洗車はプロ級なので洗車傷もないに等しい・・・ってか探さないと見つからないレベル。
乗り換えの話もあったのですが、まだまだ乗るという事なのでメンテナンス。
何をする???
細部も綺麗だし・・・という事でそれでも気になる個所を細かく洗浄。
ホイールも取り外し隅々まで洗い、フェンダー内部もシャーシも綺麗に・・・。
この機会に上面(ボンネット、ルーフ、トランク)のオーバーコートも行います。
オーバーコートは現在の皮膜の上に更に皮膜を形成しますので防汚性と皮膜密度と強度が高まります。
そんな粗の無いクラウンもここは劣化していました。
フロントバンパーのレーダ部のカバー。
幸いヘッドライトは問題なかったのでプロテクションフィルムで保護。
オーバーコーも終了。
問題のエンブレムは劣化のままプロテクションフィルムで進行を止めるべく施工しましたがフィルムが定着しません。
それもそのはず。
ハードコートは既に限界でもはやマスキングテープを貼って剥がすとパリパリと剥がれる有様でした。
クラウン、マジェスタあるあるです。
フォルクスワーゲンやレクサスのフロントエンブレムも同じく劣化します。
マツダもベンツも怪しい・・・要は樹脂で成形されたエンブレムは劣化するとお考え下さい。
交換するまでもなくリペアで復元です。
作業前
作業後
そしてプロテクションフィルムでもう安心。
本体も綺麗に仕上がり艶々です。
実車をお見せできないのが残念ですが、お世辞抜きに綺麗なので満足です。
これは我々のおかげではなく、日ごろから「正しい洗車」を行っているオーナー様のおかげで、当店はもともと綺麗な車に、もう一段艶を追加したぐらいです。
では今後もこのまま綺麗にお乗りください。
ヘッドライト以外でも劣化する個所はあらかじめプロテクションフィルムで保護するのをお勧めします。
劣化する前にご相談ください。