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さて、かねてから検証中のユーザー様専用コーティング剤の最新版です。
シリアルナンバーNO.9「グロスレイヤーコート」(仮)ですが、結果は満足できる状態で防汚性も素晴らしくもう少し検証してからリリースします。
実は常連様の洗車時にはテスト施工でお付き合いいただいてますので、そちらでも高評価!
どう言った製品化と言うと・・・薄いラップ状の皮膜を形成し、張りのある光沢と優れた防汚性をもたらせ色の深みが一層際立ちナノダイヤモンドコートをしのぐ防汚性をもたらせます。
洗車ごとに施行する必要はありません。
通常はナノダイヤモンドコートで仕上げて、季節の変わり目などの防汚性を強化したいタイミングでナノダイヤモンドコートの代わりに使用します。
ナノダイヤモンドコートにも言えるのですが、施行ムラ・・・
分かりやすくガラス面。
被膜になるのであまり熱が加わり長時間放置していると取れにくくなりますが、慌てず堅絞りのマイクロファイバークロスで優しくならせば力もいらずに馴染んでムラも無くなります。
ガラスやメッキ面に塗布すると分かるのですが超低分子のナノダイヤモンドコートと異なり皮膜状ゆえに拭き筋も無くスッキリと仕上がるのは使っていると分かった事です。
こんな拭き筋も・・・
乾けばスッキリと空拭きいらず(マイクロファイバークロスが汚いのは駄目ですよ!)
ゴムモール・・・今回は分かりやすく直接スプレーしましたがご覧のように透明な液剤です。
塗り伸ばすと・・・色に深みが出ました。
ベタつきやヌメリも無くサラサラの皮膜です。成分中に油分、アルコール、酸化物などは一切入っていません。シリコンオイルやレジンなどの撥水剤ともまるで違います。
撥水剤ではなく防汚剤です。
とりあえず全個所仕上げてみた・・・
バイザーもこんな感じでスッキリクッキリ。
塗布目明日はふき取り前の濡れた状態から先ずはクロスに2プッシュし塗り伸ばしながら追加で赤丸個所にワンプッシュスプレーして水ごとふき取るように塗り伸ばします。(ウエット施行)
ドライ施工の方がより皮膜密度は高まりますが、屋外作業にはリスキーなので推奨しません。
私はもっぱらウエット施工です。
それでこの艶とスッキリ感は実に満足度が高いです!
プロテクションフィルムとの相性は最高です。
と言うのもプロテクションイルムのメンテナンス用としてテストしていたらボディーにも良い結果だったので結果、ボディーの全ての個所に使用しています。
もう暫く使い勝手とか色々様子見です。