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ユーザーメンテナンスコートの強化版。
正式名「グロスレイヤーコート」にしました。入荷です。
近日中にラベル作ります。
初回入荷分は僅かなのでご予約分を含めると早々に完売しますので、次回入荷は改めご案内します。
密着性の高いフッ素配合のフィルム状シロキサン皮膜を形成し、無機質でありながら平滑で光沢のある防汚被膜を洗車の仕上げ時に簡単に施工できます。
施行後は少量の水なら微撥水状態ですが、まとまった水量だと水が1枚の皮膜となり付着した汚れと共に滑るように剥がれ落ちます。
ガラス系コーティングの欠点でもある雨染み対策で使用される機会の多い、シリコンレジン、シリコンオイル等による撥水剤と大きく異なり、油性系の汚れや粘着性の高い汚れも滑るように落ちるので洗車時の摩擦も減り洗車傷の防止にも効果を発揮します。
用途
コーティング面、アルミ、金属、窓ガラス、樹脂パーツ、レザー
洗車後の濡れた状態からマイクロファイバークロスに適量スプレーし水分と共に馴染ませるように拭きのばし、水分が乾いた時点で被膜は形成されています。
未施工箇所との滑りの差で分かります。
当店の様な施工環境の整った空間ではドライ施工(水分の無い乾いた状態)が最大パフォーマンスを発揮できますが、屋外洗車の場合そうもいきませんのでウエット施工(水分が残った状態)からでもドライ施工と変わらない防汚性を発揮します。
ドライとウエットの違いは耐候性の差なので、定期的に施工する方には問題ありません。
全体を終え、少し離れて車を見ると張りのある透明で濡れ艶のベールで覆われた愛車をご堪能できます。
ウエット施工推奨ヶ所・・・コーティング面、窓ガラス
ドライ施工推奨ヶ所・・・アルミ、ステンレス等の金属、樹脂パーツ、レザー
ナノダイヤモンドコートは「クリーニング機能を持つ極低分子の艶の防汚被膜」
グロスレイヤーコートは「防汚性と光沢に特化したコーティング機能の向上」
となり使い分けとしては普段はナノダイヤモンドコートで季節の変わり目や防汚性を強化したい時期に主に使用します。
花粉到来時期2月~3月下旬に1~2回
梅雨時期6月に1回
夜露で結露しやすい冬場12月~2月に1~3回
など防汚性を高めたい時期に施工します。
ナノダイヤモンドコートと比べ、やや濃淡のムラが出る場合があるので施行はやや気を使いますが、ムラももう一度クロスで馴染ませれば消えますので慌てる事はありません。
そもそもプロテクションフィルムのメンテにテストしていたのですが、使いやすさも幸いし、コーティング面にも良い効果をもたらせるので今回のリリースとなりました。
ナノダイヤモンドコートと比べるとやや白い。
良く振るとナノダイヤモンドコートは瞬時に泡が消えるけど、グロスレイヤーコートの泡は中々消えないのが特徴。
共に粘性は無く水みたいですが、僅かにグロスレイヤーコートが粘性が高いかな・・・。
と言う見た目の違いで、ぱっと見では中々見分けがつかないので容器デザインを変えようかな・・・と次回入荷分からそうします。
現在私も使っていますがグロスレイヤーコート・・・凄く良いいです!