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さて、ご紹介はスバル・フォレスター。
新車納車当日に即お預かりさせて頂きました。
施工内容は・・・
※本体軽研磨及びコーティング
※窓ガラス全面撥水
※未塗装樹脂コーティング
※ヘッドライトプロテクションフィルム
と言う内容で細かな箇所まで綺麗に完成です。何故かボンネットは染みと小傷がやや気になりましたが無事綺麗に仕上がりです。
お客様曰く、「コーティングとヘッドライトプロテクションフィルムは必須で後は予算次第で何処までするかですね・・・」とお話させて頂きましたが、実際その通りですね。
今やコーティングは一部のカーマニアの趣向品から誰でも行う時代になりました。
長持ちしてお手入れが楽なコスパの良いコーティングならまだしも、最近は無駄に高額な割に中身の薄いコーティングが氾濫しています。
幸い当店の施工は抜群のコスパなのでご安心ください。
ヘッドライトはご使用環境やお手入れ次第で、5年たってもそれなりに綺麗なケースもありますが大半はそれ以内で劣化します。
例え綺麗でも数年後、ある日突然「???劣化???」となる日は確実に訪れます。そうなると綺麗な状態に戻すのにそれ相当の費用が発生するか、だましだましその都度磨いて乗るか、無視して諦めるかのいずれかです。
フィルムはその「劣化」を起こさせないので悩むことも気にする事も無くなります。
確実に劣化するのを知っているだけにヘッドライトプロテクションフィルムの有難みは十分実感しています。
今回はガラスと樹脂部もコーティングしましたが、今後のSUVではこのメニューが基本となるかな・・・。
ガラス撥水コートは私も実感していますが、普通に洗車していれば雨染みの固着はまるでありませんし、施工より8年たった今でもサイドガラスは衰えることなく撥水しています。
流石にフロントガラスはワイパーによる摩耗もあるので1年~最大2年となりますが、それ以上の恩恵がありますね。
未塗装樹脂部に関しては新車時の施工が後に大きな差となるのでその後は、状態に合わせつつ2年~3年をめどに補修施工するのが良いですね。
樹脂も平均すると3年目には白くなってますので残念ですがここも劣化を前提で対策する必要がありますので特にSUV系が主流の最近ではご相談も増えました。
市販の樹脂コート剤もありますが、施工で一番重要なのは下地の出来栄えです。一般の方は塗る事ばかりに注意しますが、我々専門店は下地にとても気を使います。
特に樹脂パーツは研磨できませんので、樹脂の目地の奥まで入り込んだ汚れや酸化物を如何に素材に負荷をかけずにクリーニングできるのかと、コーティングのより良い密着と言う点では、ある意味塗装面以上に難しいのです。
実際、専門店って、ショッピングモールの貴金属屋さんには気軽には入れるけど、戸建ての店舗の貴金属屋さんに入りづらいのと同じ感じかな・・・
「お気軽に」ってこちらが言うほど、お客様にとってはお気軽でないのも実際なので、それも含めたうえで一歩踏み込んだ方には思っている以上の価値がありますのでお電話ください(笑)
ではオーナー様今後のお手入れも含め楽しんでお乗りください。
奥様のお車もタイミングが決まればご連絡ください。
この度のご依頼心より感謝申し上げます。