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さて、本日は大手メーカーの3M社の営業さんが訪ねてくださり、色々な身になるお話をお伺いしました。
今回はプロテクションフィルムとして後発になりますが、満を持して最新のプロテクションフィルムの案内だったのですが、昨年より気になっていてワークショップの参加案内も来ていてのですがタイミングが合わなかった矢先の事なので助かりました。
ヘッドライトプロテクションフィルムの恩恵は計り知れませんので、今後、ヘッドライト保護では貼るのが当たり前と言う時代がやがて来るでしょう。
それと共に、「今は一部のスーパーカーでは当たり前になったバンパーやボンネット他、愛車の様々な個所に貼る方というニーズも今後は一般ユーザー様まで浸透するかな???」と言うお話ですが、勿論それもあるでしょう。
しかし、それは本当にお客様にとって価値があるか(費用対効果)が重要です。
施工例が増えるに従い見えてくるのはリスク、もしくはデメリットです。
ガラスコーティングが始まった当初がそうでしたが、当時、まさに魔法の液剤のごとくそれはそれは大層素晴らしい画期的なコーティングともてはやされました。
しかし何事も良い面、悪い面がありお客様にとって不満足な結果になれば施行者側からすると作業はリスクとなり、原因と解決法を時間をかけて構築し、メーカー、施工者、が対になって育ててきた分野でもあります。
それが今や意味不明な新車時の施工価格が30万もする国産ディーラーコーティングもあったりして徐々に積み上げてきたものも蝕まれてきています。
どの様な良い素材も施工する側の問題とそれ以上に重要なのは、施工以降の問題です。
施工以降の維持は素人であるお客様自身が行うので、そこで誤った情報や方法ではクレームまでは行かなくてもお客様満足度は下がりますね。
それにはお手入れを中心としたアフターケアの仕組み造りが一番大切です。
特にプロテクションフィルムはコーティングと異なり今のところメンテナンスが出来ません。
初期施工費用も非常に高く(セダンクラスなら全面施工で100万円前後)とんでもない金額となります。
それも含め一番大切なのは施工後なのでそこが最重要課題ですね。
取り分け当店には既に検証を繰り返しプロテクションフィルムにも十分効果を発揮する最新コート剤「グロスレイヤーコート」の販売を開始しました。
ラベルが無いのですみません(笑)
プロテクションフィルム個所、ゴムモールなどにはナノダイヤモンドコート以上の相性なのでお役に立てると思います。
今後の予定としてプロテクションフィルム専用品としてより液性をマッチさせた液状フィルムコート「グロスラップコート」があります。
こちらは市販の予定はありませんが当店のメンテナンス時には施行しますのでご安心を・・・。