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悲しいかな市場には汚れを寄せ付けるコーティング剤が多々あります。
具体的には言いませんが事実です。
これが良い例で、ツブツブの黒い物が乾いた汚れ。全面にビッシリ・・・
にもかかわらず水だけ弾いて水滴になってますね。
水に混ざった汚れが乾いて貼り付いて、新たに水がかかったら水だけ弾く。
でも汚れは貼り付く・・・どういう事と言いたいですね!
折角綺麗にしてくれるはずの水を弾いて敵対するのに、一番嫌な汚れは仲良く貼り付くと言う有様です。
こちらはさらに深刻・・・新車時にディーラーでコーティングをしているお車です。
洗車も定期的にしていたにもかかわらずこうなっています。
塗膜の表面でコーティングが酸化して劣化した物が健康な塗装を侵食して、全体的に陥没した劣化と全体の艶引きを起こしています。コーティング剤と塗膜の相性、コーティング剤そのものが紫外線や酸化による劣化しやすい素材なので、これはコーティングによる弊害です。
こちらは同じ照明下でリアルな私の車のルーフ。
ブログを読んで下さる皆様ならご存じの通り、屋根なし屋外、南向き日当たり良好と言う駐車には一番過酷な状態で来月で丸7年を迎えます。
側面
ボンネット
適切な施工、適切な素材、適切な手入れ・・・整うとこの結果に繋がります。
これらのノウハウをご来店下さるユーザー様にお届けしております。
私の体験がお客様の体験となるように心がけています。
現状で物が氾濫し、品定めが出来にくいご時世・・・目に見えないコーティングに右往左往しないでください。
ご相談ください(笑)