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地球上に存在する水の97.5%が海水。
そして淡水はわずか2.5%でありさらにその内訳の70%が極地の氷雪。
我々が利用できる水は地球全体のわずか0.01%とあります。
その水は大気の循環により雨として降り注ぎ地下水となり湧き水となり川となり我々に届く貴重な存在です。
そんな命を司る水ですが車社会においては車を汚す厄介者として今も語られます。
そんな悲しいこと言わないで雨を楽しめたら良いですね。
10年以上前かな・・・「水を味方に車が綺麗」をコンセプトに「協水」と言うテーマで今までやってきました。
水が持つ力は様々なものを溶かし込む事ができる溶剤としての機能と、汚れを洗い流す洗浄剤としての機能を持ち合わせた優れた存在です。
そしてその水と馴染む性質を実際にやってみると雨が味方に車が綺麗になります。
フランチャイズメーカーさんがTV CMで水性絵の具ぶっかけてますがあれとは水との向き合い方が真逆です。
あれはシリコンレジンという撥水剤で水を弾いて汚れに強いと言う反発を利用したものです。
我々は水とは水滴となる水もあれば蒸気として存在する湿度という水もあります。
それらと仲良くつながる素材が水や水蒸気が持つ浸透性すら味方に汚れを浮かび上がらせる事で塗装面(コーティング表面)と汚れの間に入り込み雨と共に重力に従い剥がれ落ちることで汚れを洗い流してくれます。
こんな感じで・・・
という状態が約2ヶ月機能します。
雨と共にコーティング面に結合した分子が流れ落ちることで分子量が減りますのでその間に洗車のタイミングで塗布してくれるとOKです。
トップコート(最表面)は消耗品として補充できることで常に新鮮な状態をキープし、塗装保護は土台となる強靭な硬化皮膜が守ります。
なので補充=洗車となり必ず降る雨と共に水が持つ素晴らしさをタダで使えるのです。
現在主力として皆様に施工させていただいておりますセラミックコーティング(正式名称セラミックシールド)により最適化した新型トップコート「リフレクションコート」もやがてご提供できますので詳しくはその際に・・・
あるユニークなお客様談・・・
雨の日も晴れの日も日々車にお乗りで、帰宅するとカーポートの下に置く。
しかし雨の日はあえて野晒しにして雨に当てると朝には綺麗になっている・・・というネタのようなお話を頂きますが実に合理的で素晴らしいですね。
私はリアルタイムで野晒しですがこれも大事な検証データーの蓄積となりますので嘘偽りなく皆様にご覧いただけますね。
皆様に「セラミックシールド」の素晴らしい体験をお届けします。