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コンビニ駐車場での事故。「車両A」が当店のお客様。
事故の状況は以下
さて皆さんはどう考えますか?
9対0と言う少々レアな結果となりました。
通常はお互いが過失割合に準じて相手の修理代を支払うのですが、今回は「車両B」の保険会社から「車両A」の修理費用の9割が支払われ修理代の1割が自己負担金となった。
ただし「車両B」に対する支払いは不要。
実は当初7対3から始まりましたが切磋琢磨の結果今回の過失割合になりました・・・が・・・かなり釈然としませんね・・・「車両A」からすれば予測も回避もできない事案でノールックバックの「車両B」が一方的に悪いと思うのですが、今回の事案ではこの結果です。
「車両A」は速やかに修理、コーティングの再施工を行い納車させて頂きました。
ここで教訓。
事故後、お互い怪我もなく普通に会話ができる状態なら速やかに警察に連絡し、その後事故状況を紳士的かつ毅然とした態度で話し合い、可能な限りスマホのボイスレコーダーで会話を録音しておきましょう。
同時に事故状況の写真も撮っておきましょう。
事故の相手は時に言い分を180度変えてくるケースもありますので自己防衛にのために初動が肝心です。
言ったの言わないのがモメる原因となるので・・・
当店ユーザー様は時のの際は、事故状況次第で自分が無事なら、救急、警察、保険会社、当店の順で連絡してください。
まさかの事故の際も丸投げで良いのでお電話ください。
事故後の対処次第で過失割合や修理内容なども大きく変わるので、お客様の損にならないように対応を進めます。
毎月のことですが現在も数件事故案件を処理中です。
皆様、任意保険の内容を改めて把握しておいて下さい。