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ん〜〜〜2ヶ月少々洗ってなかったデリカD5。
さて状態は・・・
洗車前に全体の汚れの確認。
いきなり水をかけると、どこにどの様な汚れがあるか見えなくなる場合もあるので、必ず水をかける前には状態の確認は重要です。
予洗い・・・先ずは水圧をかけて汚れの叩き出しを行い、その後はシャワーにして水捌けのチェック。
思った以上に汚れの固着がないので安心です。
水が教えてくれるのは汚れの固着箇所。
そこに水が引っかかり存在がわかります。
当店ではこれを基準にシャンプーの濃度調整、ケミカルの設定など、洗う段階での流れを組み立てます。
効率と精度と仕上がり性を左右する重要な判断です。
今回はシャンプーは少し濃いめの設定で、リフレクションコートで仕上げます。
シャンプー後はいい感じですのでスケールリムバーは不要ですね。
一番目につくボンネット・・・
ガラスも側面も全く問題なしですね。
2ヶ月以上洗っていませんがこの間も結構な雨も降ったり、嫌なパラパラ雨もあったのですが、問題なかったのは・・・
⚪︎パールホワイトならではの紫外線、赤外線の影響を最小限にと止める色の特性。
⚪︎セラミックシールド・MAXの絶対的な防汚性
⚪︎リフレクションコートの防汚機能性
⚪︎一応、常にコンディションを確認してサボれるか否かを判断していた
という条件が揃ってですので皆様はそんなギャンブル的な検証をせず、せめて月に一度は洗ってくださいね。
もしくは当店の洗車コースをご利用ください。
仕上がり。
ちゃんとお手入れしていたら、開口部もよく錆びるネジもご覧のように新車時のままです。
さっとハケで洗ってリフレクションコートをさらっと吹き付けてます。
これは素材の限界・・・窓ガラスの水切りモール。
コーティングししていなかったら通常は白ボケて硬化して取り替え案件ですが、これならもう少しそのままで検証しましょうかね・・・新品は年次価格変更で値上がりする前に買っておこうかな。
同じモールでもゴムの表面加工の異なるAピラーの3角窓のモールは全く問題ありません。
無論コーティングしています。
センタピラーの保護に貼っているプロテクションフィルム。
流石に7年は限界超えてます。
本来はもっと早く張り替えるべきなのですが、経年劣化を見たかったのと張り替えが面倒だったので放置していましたがこの夏に一気に劣化が進みました。
お客様は必ず3〜5年で状態を見て張り替えが必要です。
剥がすのとんでもなく手間かかるので憂鬱です🥶
では次回・・・多分しばらく先です(笑)