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輸入車などに採用されているアルミモール。
基本的にはアルマイト処理と言う
加工による保護膜が存在します。
どうした物か、すぐに劣化してしまいますね。
この手のお悩みも多い。
しかしながらアルマイト層は、
本来アルミ素材そのものを電気的な処理で
形成するもので、処理によって溶けたアルミが
表面に再構成されるもので
アルミの表面強度を向上させるものとなります。
腐食の原因は、酸性雨や汚れが付着した状態で
アルマイト層に電気腐食が起こり
白いアルミの酸化シミとなります。
当店の処理法は、まず表面で酸化したアルミ(水酸化アルミ)
を分離させる表面処理を行い
イオン化したスケールと共に
磨き取ります。
ペーパなどでの強引な除去は致しません。
当然、アルマイト層は薄くなるため
仕上がった面の酸化を防ぐ
無機塗料成分で被膜を形成し
その後、汚れの付着防止
帯電防止の表面処理により
新たな保護被膜を形成します。
その後は、お渡しする抗酸化剤を
洗車の際に塗るだけです。
抗酸化剤は超簡単に作業できますので
一台で5分もかかりません。
イラッとくる劣化にお悩みの方は
お気軽にご相談ください。
何事も、早めの処理が大切です。
・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN穐山