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全て万全が理想ですが
実作業では、課題は出てきます。
塗装原理は同じですがメーカー別、劣化状態等で
作業方針は変わります。
そこら辺を考慮した製膜が重要。
↓中間層に使用する溶剤。
見た目は同じですが、
3種類あります。
塗装状態で使い分けます。
これ以外にもまだまだありますが
安定した製膜には適材適所が重要。
理屈はともかく課題があれば
事前に対策を考え検証しないと
今がOKでもいずれNGとなります。
例えばこのショックアブソーバー。
テイン制作部にてオーダーメイドで制作依頼した物です。
良い足回りはバランスで決まります。
目的に合わせたスプリングレート、
それをコントロールする減衰力、
ストローク、そこまでは当たり前。
そこから上が製品のクオリティー。
素材や形状、仕上げ基準、耐久性
メンテナンス性、きりがないけど
こだわらねば良い物は仕上がりません。
組み合わせで機能するのです。
コーティングも同じ。
単体成分で、何年も持続するはずはありません。
コーティングが塗装の犠牲皮膜なら
それらは、メンテナンスでの復元性能が重要。
塗装はそれぞれの機能に特化した
複層被膜です。
当店のコーティングも同じ。
その辺は別の機会に。
て言った所で、寺〇様、理由はお伝えした通りです。
現時点では対策済みにてご安心を。
では、ご連絡いたします。
足回りは十分に満足できる乗り味でした!
トータルカーケア専門店クラフトワークスZEN