カテゴリ: ルノー・キャプチャー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN
お返しも終わり、お客様の元へ嫁いだ
オレンジのキャプチャー。
艶、防汚性良い感じですかね。
完成はこんな感じ。
無塗装樹脂箇所も丁寧にコーティング。
グリル周辺は時間かかりますね・・・。
クロスオーバーなので無塗装箇所も多く
これらの劣化を抑止します。
実にビビットで綺麗な色。
楽しんでください。
遊んでください。
メンテナンスはお任せあれ!
でっ、ここからは長い読み物。(爆)
汚れのメカニズムを簡単に?
普通に乗ってれば車は汚れます。
乾燥時に砂埃や、排気ガス等の汚れ
その他もろもろがボディーに付着します。
でっ、
雨降り。
雨にも大気中の浮遊物(汚れの元)が含まれ
すでに付着している汚れと混ざり
その後、水分は蒸発して
汚れの染みとなり定着します。
そこには、砂に含まれる無機物、
鉄分やシリカ等の水溶性成分(ミネラル分)
等の残留、アスファルトや大気中の油脂系の
成分などが含まれ、時間と共に
酸化し、汚れの膜となります。
水を使い洗車をしますが、
水を媒体に汚れは固着します。
そして、紫外線や酸素により
それらは劣化し、時に塗装にダメージ与えます。
未然に防ぐ手段として
様々なコーティングは存在しますが
汚れのメカニズムに対し
適応できないコーティングも数多く存在し、
それらは専門店での
メンテナンスでもリセットできない場合が
大半となります。
小まめに洗車していても
染みが目立つコーティングは
要注意。
防汚性は期待できません。
油断し、放置期間が続けば
プロでもメンテナンス不能です。
コーティングごと取り除き
再度、磨き処理後の再施工となります。
本末転倒とはこの事で
コーティングすれば
全て解決ではなく
汚れやすくなる例が多いのも事実。
防汚性を高めるには
それにちなんだ加工法が必要です。
その上で定期的なメンテナンスで
美の継続が出来るのです。
メンテナンス出来ないコーティングでは
意味がありませんね。