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只今、コーティングのテスト中。
H26年9月にテスト施工を行い
継続して検証中のお客様?
もはや身内的な車両です。
まっ、そんな条件でなければ実車両テストできないので・・・。
ちなみに代車もテストは既に5年目に突入。
常に貸出しています。
使用環境は・・・毎日通勤や日常で使用。
保管状態は・・・野ざらし屋外、勤務先でも野ざらし。
直近での洗車は、去年の6月。
それ以降も一切洗車もせず放置。
夏の熱にも、秋から冬の夜露も
雨降りもお構いなし・・・。
絶対真似しないでくださいね!
あくまでも検証テストなので過酷な条件で
行っています。
現状は・・・。
意外と綺麗・・・なわけないか!
あちこち蜘蛛の巣できてるし・・・。(笑)
先ずは、高圧洗浄機で隅々の砂利などの
叩き出し。
潤滑シャンプーによる初期洗浄。
洗い流して・・・
ケミカル洗浄。
シャワーで濯いで・・・
エアーブロー。
水はけを確認。
密度も疎水機能も問題なしで、
NO・9によるトップコート補充。
ここまでの洗車に使用したものは
当店で販売しているユーザー様向け
ケア用品を使用。
仕上がりは・・・?
上出来です!
側面も特に問題なし。
泥はねの多いリヤゲートも問題なし。
ここまでの結果をまとめると、
①汚れはあれども固着は微々たるもの。
②ユーザーケミカルのみで状態復元。
③作業時間は1時間程度。
④ごく僅かな染みはあれどメンテナンスでリセットできる範囲。
なので、リセットせずにメンテナンスでの
復元でどうなるか?
の為にそのまま。
ただし、この状態は、この塗装の特徴も影響しています。
①たとえコスト安の軽自動車の塗装と言えど
比較的強度の高いダイハツ塗装。
②新車から少し経過はしたものの
塗装が劣化する前に施工。
③黒とは言え、メタリックカラーなので
紫外線や熱を反射する、メタリックの
恩恵により、塗装が焼かれる度合いが低い。
等の状況を考慮しなければなりませんが
お客様が、定期的な洗車を行えば
常にベストコンディションと想定できます。
特に紫外線や熱の影響を受けやすいソリッドカラーや
メーカーの塗装質、初期施工時の塗装状態により
色々な差が出てきますので、お手入れは
必要となります。
そのための、当店でお伝えする
正しく簡単な洗車を行うだけで十分です。
要は、洗車傷を回避するための
優しく適切な洗車を心掛けて頂く
だけですが・・・。
予定がぎっしりで、ブログの更新がおろそかになりつつある・・・
てなわけで、暫く深夜の更新となりそうです(笑)