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犠牲膜?
超撥水、親水?
なんのこっちゃ?
そもそもコーティングとは塗装を保護する犠牲膜です。
オリジナルの塗装を守り、ダメージを受け流す加工です。
よく耳にする、撥水で水玉が出来ればスポットになり
焼き付きが酷いとか聞きますが、
なら、親水はそうならないのか?
いずれにせよ、パラパラ降る雨なら水玉は出来ます。
防汚性能と撥水、親水は関係ありません。
汚れれば洗車をする・・・
最低でも何らかの摩擦は加わります。
コーティングの表面もある程度は摩耗します。
コーティングの表面が摩耗すれば、撥水もキレが無くなるし
親水なら汚れが固着し光沢も鈍くなります。
それを前提として、当店では補充と言う
ある意味当たり前のメンテナンスを行います。
随分前から、コーティングの摩耗に対して
補充による再結合を検証してきました。
強靭な土台としてのコート層に
防汚性の高いトップコート・・・
問題は摩擦による防汚性の低下・・・。
原因は様々。
①洗車による物理的な摩擦。
②知らぬ間の汚れの固着。
③汚れの酸化。
④ちょっ降ってすぐやむ雨。
⑤結構めんどくさい花粉や鉄粉、鳥糞など。
⑥アスファルトから染み出た油分附着。
通常、一度施工したコーティングに
再度、コーティングを重ねても再結合(密着)しない・・・。
と言うのがガラスコーティングのデメリットです。
その為、旧世代のコーティングは、再研磨と言う
コーティング面を研磨剤で削る作業を行います。
ではコーティングは残っているのでしょうか?
答えはどっちとも言えません。
ココ重要!
そんな曖昧な作業はお客様にとって
良いサービスとは言えませんので
再結合には何が必要かを考えてきました。
素材や加工法の見直し。
防汚性と密着のバランス。
コーティングが塗装の犠牲膜なら、コーティングを
保護する犠牲膜には何が良いのか?
ユーザー目線で考えれば、簡単綺麗が理想なので
それを基本に生まれた製品が、当店の
リペアコートです。
当店が行う補充は、一般の方には難易度が高いので、
洗車のタイミングで補充でき、
作業性が良く、高い防汚性を持続する
アイテムがこれ!
この被膜は3か月から6か月のスパンで
再補充すれば、古い皮膜と入れ替わり
防汚性を持続させます。
余分な溶剤は一切含まず、水系コート剤として
無機系の光沢と非常に滑りの良い皮膜を形成します。
とは言えめんどくさいとか、時間が無いとか
そんなお客様は、3か月に一度洗車にお預け下さい。
通常の純水洗車に追加して、ケミカル洗浄及び
リペアコート剤の再補充がセットになってます。
価格はコンパクトカーで6,000円税別となっていますので
美容室に行く感覚でご利用くだされば
常に施工直後の輝きを持続できます。
綺麗な車と豊かなカーライフのお手伝い・・・