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アウディーA6アバント・ミトスブラック・・・やはりこのクラスはデカイ。
研摩中画像からスタート。
勝手知ったるアウディー。
水の切れにくい個所、必ず傷が入ってる個所、絶対守らないといけない注意点・・・
ここに傷のない物は見たことが無い・・・。
何処のメーカーにも特徴や癖があります。
洗車時からその特徴を理解してないとダメです。
例えば、高圧洗浄機・・・モールの際に入り込んだ汚れや、シャンプー洗浄前の砂利噛みの除去、シャーシやフェンダー内部などの洗浄には必ず必要です。
ホースからでもいいのですが、それだと洗車後、エアーブローなどで、モール内部の水気を飛ばす際に、砂利も出てきます。
そのまま拭き取れば傷にもなるし、クロスにも砂利が噛みこみ綺麗なパネルにも不用意な傷を付けます。
かと言って、トラックなどを洗う強烈な圧力では飛び石個所などは塗装が剥離してしまいます。
丁度いいなど含め色々あるのです。
でっ、洗車の流れは・・・
①高圧洗浄による隅々や埃や砂利の叩き出し及び洗浄。
②脱脂と同時に摩擦を低減するシャンプー洗車
③開口部、タイヤ、ホイール、フェンダー内部の洗浄
④濯ぎ流し後、ケミカル洗浄剤による付着物の特性に合わせた分解除去。
⑤隙間や細かな個所の洗浄
⑥ガラスの油膜の除去(染みの多い場合はガラス研磨)
⑦最後に濯ぎで水のはけ方を確認(これ重要)
⑧全ての開口部を全開にし、エアーブロー、拭き取り
全行程、純水による洗浄。
洗車も結構ポイントがあるでしょ!
これだけ洗うのだからそれなりの時間もかかりますね。
でも・・・こんだけ言いながら洗浄工程の画像が無いのでアホでしょ・・・。
別の機会に・・・(爆)
研磨終了・・・
では明日・・・。