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そら豆色のカングー(笑)
施工より1年8カ月でのお預かり。
少し時間が空いたので気になっていたけど目立つトラブルも無く補充メンテナンス終了。
補充メンテナンスはケミカル洗浄後コーティングの追加により皮膜を補充し防汚機能を強化します。
特にトップコートは摩耗や使用によるダメージで機能が低下する事は避けられないので一定期間(6か月から1年)を目処に追加するのが理想です。
無論日頃洗車を行うお客様には、専用の補充剤をご提供しますのでご自身でも行えます。
市販のスプレー撥水剤とは訳が違います。(笑)
その逆、当店に定期的に洗車でお預けいただくお客様は、洗車の度に補充してますのでご安心下さい。
コーティングは、塗装保護を主としたベースコート、防汚性と耐スリ性を主としたトップコートと異なる目的のコート層で構成します。
ベースコート自体は通常の使用では故意に削り取らない限り剥がれる事はありません。
その逆、トツプコートは表面に保護越される為、ダメージを最も受ける被膜なので、定期的なケア及び補充で防汚性を持続させることが理想です。
てな感じですが無事終了。
このカングーの塗装は非常に素直な色彩の反面、最も耐候性の低いシングルコートのソリッド塗装ですので、コーティングしてるからといえども定期的なケアは他の塗装よりも重要です。
なので、次回もお預けくださいね。
でっ、例の再施工のお車も仕上がってきました。
こちらは御手入れ難易度の高い濃色カラーですが、染み、洗車傷も無いに等しい素晴らしいコンディション・・・お客様、お見事です。
当然ですが当店が最終窓口でお返しなので、気になる個所は全て修正を加え、再塗装をまるで感じない仕上がりとなっております。
もはや見た目ではプロでも識別困難なレベルです。
唯一見分けるには膜厚計で測定かな?
こんな感じから・・・
こんな感じに仕上がってコーティングも施工。
実際は画像より気の毒なオーロラだらけの研磨傷も・・・
もはや存在しません。
これはNG・・・塗装ミスト。
こちらも綺麗に消滅。
ではお返しまでしばらくお待ちください。