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新規施工のお客様のご紹介は年末ダイジェストでご紹介しますのでお待ちください。
さて、隣県からの常連様のメンテナンス。
と言っても普段から綺麗なのでケミカル洗車で完了です。
しかし残念なのは早くもアルミモールの腐食が始まってましたので、早急な対策が必要なのでお客様とご相談して、年明けにプロテクションフィルムの施工を行います。
ついでにヘッドライトプロテクションフィルムとウインドー撥水加工も行います。
ヘッドライトも劣化してからでは遅いので今のうちですね。
【欧州車のモールは必ず錆びる】
これは軽傷な部類。
なぜだか知りませんが、どんな高級車でも欧州車はモールの素材を変えることはなく、必ず劣化して嫌になる情況は変わりません。
屋外保管ではヘッドライトの劣化と共に絶対劣化します。
モールの素材は「アルミ」です。
その上にアルマイトメッキ加工によりアルミの地肌の上にシルバーアルミメッキを施し腐食から守りますが、早ければ1年、長持ちしても3年もすれば「白錆」としてマダラに白濁したに劣化になります。
BMWなどのブラックモールも同じで虹色の腐食となり汚い劣化となります。
コーティングでも保護できますが、良く持って1年から2年・・・劣化後のリペアなら1年で白錆が再発する可能性は否めません。
【解決法】
今更ですが新品のうちなら綺麗なまま、
①透明で強靭なフィルムの「プロテクションフィルム」
②カラーチェンジを求めるなら「カラーラッピングフィルム」を施工するのが一番良いですね。
モール研磨で綺麗に戻る場合の劣化度合いなら、モール研磨後①または②のフィルムを貼れば問題解決です。
劣化が深刻なら、選択肢はモール交換もしくは、傷んだ状態を隠ぺいできる②のカラーフィルムとなります。
基本的には傷む前に「プロテクションフィルム」の施工が一番ベストです。
現在、数々の車種ごとのモール形状に合わせた、フィルムを製作してますので、車種データーがある物はデーターで、無い場合は現車合わせでフィルム施工してますので是非ご用命ください。
こちらはアウディーA4セダンの車種形状に合わせ裁断したフィルム一台分です。
最近ではBピラーにわざわざ、すぐに傷や染みで劣化するピアノブラックの素材を使ってますね。
ココもプロテクションフィルムで保護すればストレス無くなります!
プロテクションフィルムの応用は、様々な部分に派生するので、お客様のライフスタイルに合わせたワンオフでの施工も問題ありませんので是非ご相談ください。
サイドシルは赤枠個所全面フィルム施工で蹴り傷完全防御!
ドアカップ・・・ハイエースはドアハンドルの取っ手部の掛が浅いので爪傷になりやすいのでこれで安心。