カテゴリ: 日々の出来事
工具はスナップオンツールを使用しています。
気合い入れるため昔、無理して揃えました。(笑)
なんせ一度購入すると、壊れても永久保証なんです。
昔、車好きで整備業界に入り
先輩方からコッテリ仕込まれ、その後友人の独立を
きっかけに板金塗装業界に入り
ボディー構造や塗装のことを学び
現在は、磨き屋となりました。
理由は単純で、如何にお金をかけようとも
かっこよくドレスアップやチューニングをしようとも
最後はボディーの輝きで決まります。
板金塗装もそうですが、塗装の仕上げは磨きで決まります。
究極の塗装は、ゴミ噛みもなく、塗り肌も均一であれば
磨き処理は必要ありません。
でも実際はほとんどが磨き処理でオリジナル塗装と同様の
見た目に整えます。
イコール、磨きが下手なら仕上がらないと言う事です。
折角、塗り上げた塗装ですが荒れやゴミ噛み除去は
ペーパーで削りますので、その後処理をポリッシャーを使い
仕上げるのですから、如何に塗装を削らず熱も加えず
短時間で仕上げるかを追求しました。
塗装に、ある温度以上の過度の熱を加えると、
塗装は膨張し、ポリッシャーによる
摩擦と負荷、研磨剤による研磨傷などにより
塗装の結合状態が悪くなり、その後の艶引きや
荒れ耐久性低下に繋がります。
ですので従来のシングルポリッシャーと呼ばれる
機械磨きは、水性化された塗装にはハイリスクとなります。
新車など一撃アウトです。
そんなこんなで、車の価値に多大な影響を与える磨きに
拘った結果、現在に至ります。
そして、磨いた塗装を保護するコーティングは普通の物では
満足できません。
ん?
工具から何でこうなったのでしょう?
まっ、いいか!
当店、HPをご覧の皆様、塗装やコーティングに関しての
ご相談はお気軽にどうぞ。
・・・徳島クラフトワークス・ZEN