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欧州車のアルミモールの劣化・・・いわゆる白錆ってやつ。
アルミモールの白濁とか、白濁りとか、雨染みとか色々言われてるけど、スチールで言うところの赤錆の様なものです。
アルミそのものは非常に腐食しやすい合金で、酸やアルカリにも弱く、それらから守るために生まれたのが「アルマイト加工」。
アルマイトはアルミニウムを電解処理して表面に耐候性の高い生成する処理です。
しかし世の中そんなに甘くも無く結果的に1年もすれば白錆となるケースが大半です。
以前からのアルミなどの合金や金属専用のコーティングもありますが、今はプロテクションフィルムでの保護が最も有効な手段です。
と言いつつも既に劣化している場合、お客のご要望に合わせ磨いて透明なプロテクションフィルムを貼るか、いっそカラーフィルムで色替えするかを選んで頂きます。
今回はアルミモール研磨を行い透明プロテクションフィルムで保護します。
研磨が大変!
見た目では大した事なさそうですけど・・・実は大変です。
では完成は改めてご紹介します。