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休日の洗車。
洗車開始・・・5時56分
ボディーを一周見て回り汚れの状況を確認。
それにちなんだ作業をします。
汚れのたまった個所には水圧をかけて下洗い。
高めの水圧での下洗いであっさり汚れの大まかな物は無くなった!
という事でシャンプーとスポンジでの基本洗車。
摩擦を与えてゴシゴシ擦るのではなく、こんなイメージで・・・
~~~スポンジにたっぷり含ませたシャンプー液を撫でる様にボディーに塗り広げる。その際の力加減はスポンジの重みで十分。~~~
側面などはスポンジを落とさない様に持っている程度の本当に力を加えず滑らせる程度で良いのです。
なぜなら・・・非常に防汚性の高いコーティングの上に、さらに洗車の最後には必ず汚れに備えてナノダイヤモンドコートで仕上げているので汚れは簡単にとれます。
そんなソフトな洗車なので洗車傷も防ぐ事が出来ます。
完了。
本体洗車完了時間・・・6時57分
スタートから1時間・・・写真撮ったりとか無ければもっと早いです。
どうですか洗車後のバケツの中の濁り具合・・・濁って無いでしょ!
実は私はシャンプー液用と濯ぎ用とバケツを2個使います。
シャンプーバケツは泡のせいで内部の液の濁りや砂利の混入などが見えませんので、砂利が混ざっている可能性の有るシャンプー液のせいで洗車傷になるのも嫌だしね・・・
汚れたスポンジは濯ぎ用バケツで濯いで綺麗にしてからシャンプーバケツに突っ込みます。
勿論シャワーでスポンジを濯ぐ手もありますが、その都度シャワーノズルを持ちまわるよりバケツ2個の方が慣れれば楽ですよ。
地面に置いてあるシャワーノズルを手にするたびに地面の砂利が付くリスクも無くなるし、濯ぎ用バケツが汚れたら水を入れ換えれば済むことだしね・・・。
そしてホイールを洗う!
私は本体の洗車を終わらせてからホイールやフェンダー内部を洗います。
理由は、ホイール4本を丁寧に洗っているとそれだけで時間が経って、折角日が昇る前に始めたのに本体を洗う頃には日が差して水渇きが早まると言う理由と、本体洗車で余ったシャンプー液を使うので液剤ロスも最小限にできる点ですね。
なにせ本体が終わってるので余裕をもって洗えますしね・・・。
ちなみにホイール洗いにはこのスポンジ。
100均のメッシュネットで包まれたタイプがお気に入り。
ホイール用とフェンダー内部用と2個使います。
エアーブロー。
ホイールにもナノダイヤモンドコートは有効です。
言い忘れましたが、本体もエアーブローしています。
タイミングは全体を拭き取った後、グリルや開口部、ドアミラーなどの水を吹き飛ばします。
折角仕上げた本体に飛び散らない様にクロスでカバーしながら自分の車の水はけの悪い個所を重点に行います。
理由は拭き取る前にエアーブローをしてる間に水が乾くし、その間にも埃が舞ってるので、エアーブローよりも先にナノダイヤモンドコートで仕上げてそれからのエアーブローが屋外洗車のポイントです。
おかたずけ・・・高圧洗浄機もあるのですが余程の事でもない限り使いません。
脚立はしばらく乾かして・・・
完了時間。
大体このパターンで洗車してます。
我が家は室内も汚さないので、室内はエアーブローで埃を吹き飛ばす程度で掃除機なんか使いません。
屋外保管のなので透明ガラス3面の断熱遮光カバーはとても重要。
日差しと赤外線も相当カットしてくれます。
運転席助手席のガラスは透明断熱フィルムで日差しのチリチリも随分緩和で快適。
他のガラスは純正プライバシーの上に透過率8%のスモークフィルムで外から中の見えない断熱仕様で夏でもかなり涼しく快適です。
シートは夏仕様の防水カバー。
ヒヤッとする肌感覚のシートカバーで厚い時期に使ってます。
被せ方が雑・・・(笑)
洗車のコツは色々あるけど実はとても簡単です。
簡単だから楽しいしやる気も出るもんです。
施行ご依頼の皆様にはもれなくレクチャー付きですのでご心配なく。