カテゴリ: NEWS
好評頂いております「ナノダイヤモンドコート」と「グロスレイヤーコト」に関して。
見た目も使い方も同じのこのコート剤には大きく異なる点があります。
ナノダイヤモンドコート
洗車後の濡れた状態から使用し拭きとれば、汚れに浸透しその名の由来でもあるナノダイヤが汚れを掻き出しながら防汚性の高いコーティングを形成します。
この効果によりシャンプー洗車では取れないミクロの汚れを除去しながらコーティングが出来る為、作業後は毎回とてもスッキリとした澄んだ仕上がりとなります。
グロスレイヤーコート
ナノダイヤモンドコートと使い方は同じですが、グロスレイヤーコートの最大の特徴は液状フィルム成分がラップ膜を形成しナノダイヤモンドコート以上の高い防汚被膜を形成し水染みを抑制します。
その為、コーティング面以外の様々な個所にも効果をもたらせ、ラッピング、プロテクションフィルム、アルミ、レザー、ゴムモール、トリム、ガラス他素材を選びません。
使い分けのタイミング
私が使っている例では洗車2回連続でグロスレイヤーコートを使用。コーティング面、ゴムモール、アルミホイール、ガラス、ステンレスマフラー、内装など。
3回目にナノダイヤモンドコートでナノの汚れをリセット(この日はグロスレイヤーコートは使いません)
そして数カ月に一度は上面をスケールリムーバーでリセットしてグロスレイヤーコートを塗布します。
双方のメリットを上手く生かせばより良いカーケアに繋がりますので参考になれば幸いです。