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洗車のご紹介。
普段はご自身で洗い健康診断的なイメージで洗車のご依頼のアウトランダーPHEV。
綺麗にお乗り頂いてます。
何といってもコーティングは洗車をとても楽にしてくれるとても優秀なアイテム。
その上に、理にかなった無駄のないシンプルで簡単で効果的な洗車をすればもう安心。
という事で流れに沿って行きましょう。
先ずは汚れの確認、そして下洗い。
温水高圧洗浄で隅々の汚れや貼り付いた汚れの叩き出し。
面よりも隙間の洗浄がとても重要で隙間に入り込んだ砂利などをしっかりと洗浄。
高圧洗浄にの役目はまさにそこです。
そして下洗いで高圧洗浄機は終了。
その後は洗浄面の状態や油断していると時間差で隙間から流れ出てく砂利などの有無を目視しながらのシャンプー洗浄。
刷毛は必需品。
開口部も丁寧に洗います。
洗浄面が全く見えなくなる泡を吹き付ける事はせず(砂利や汚れの状態が見えなくなる危険この上ない行為)スポンジにたっぷり沁み込ませたシャンプー液を塗り広げつつスポンジに砂利などの異物が噛み込んでいないかの状態も確認しながら素早く初期洗浄を終え・・・
濯ぎは高圧では無くホースでシャワーで水のさばけ方を確認しつつシャンプーを濯ぎます。
水が教えてくれる情報を頼りにケミカルを使いコーティング面をリセット。
エアーブロー・・・
ココでも注意点が・・・エアーブローと共にモールなどの隅々にしつこく残っていた砂利などの汚れも出てきます。
これをクロスで拭き取るとその後の洗車傷になるので、エアーブローでしっかりと吹き飛ばしす。
同時にクロスの状態も確認し、エアーブローでクリーニングしつつトップコートを塗布します。
仕上げはトップコート「NO.9グロスレイヤーコート」
完成。
如何なる優秀なコーティングも洗車を誤ると勿体ない事になります。
正しい洗車の方法は、実は、当たり前に考えればわかる事を具現化していますので、実はとてもシンプルです。
ではオーナー様、次回は年末前かな?
ユーザーケミカルも上手くお使い下さってますので今のままで十分です。
世の中に氾濫する理にかなわない洗車とは完全に差別化します。