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平成28年3月に「ZEN・プロテクションコート」を施工して以来、手の込んだメンテナンスも行わず、洗車をメインで現在まで自慢できる抜群の状態だった当店のデリカD5。
ブログの「経過報告」でお馴染みでしたが今回ついに『セラミックシールド・MAX』に全面入れ替えを行いました。
これより「経過報告」は『セラミックシールド・MAX』のその後となります。
手前味噌で恐縮ですがMAXが素晴らしいコーティングです。
自分自身がこの素晴らしい体験をしていない以上、お客様との大切な共有体験が出来ませんので・・・とそれっぽく言っていますが・・・
単純にMAXは実に良い・・・自分自身が自分自身が一人のコーティングユーザーとしてそれを自分の車に施したかったと言うのが紛れも無い本音😆
タイミング的には正にこの長期休みしかできませんので実行です。
自慢じゃないですが施工前のコンディションはブログをご覧の皆様はご存知と思いますが、野晒し環境下でもとても綺麗でした。
以前のコーティング「ZEN・プロテクションコート」は文句無しの性能でしたが、MAXは軽くその上を行きます。
以前にもまして施工はシビア。
元のの状態もいいので必要以上の研磨は行わずクリーニングを兼ねて表面を軽く磨き、施工で一番重要な「密着下地」を作ります。
それでも仕上げは「ショーコンペティション」で行きます。
まずはケミカル洗浄を終え今の状態をシビアにチェック。
8年前の施工は今でもこんな感じです。
正しい洗車がもたらせるコンディション。
施工・・・施工時は3パターンのライティングで行います。
全部の照明を最大光量で使い塗り込みを行います。
いい感じに白光りです。
その後、2色のスポットでレベリング(製膜)を行います。
わざと逆光での作業です。
同時にライトスタンドでより正確に施工面を確認しながら進めます。
さらに全部の照明を消して暗室状態にしてレフ板でレベリング不良(ムラ)の確認を行います。
この時点でムラ消しを怠り被膜が硬化してしまうと実に手直しが大変です。
なので一番重要な工程です。
ここで綺麗に仕上がっていれば後は被膜が反応硬化して行くのを待つのみです。
室温は作業していると汗ばむ感じです。
と言う工程を経て完成します。
なので・・・
ディーラーやフランチャイズの数時間で完了する簡易コーティングと異なり当店で行うコーティングはどれも強靭に固まる硬化被膜ですので生産性は低く、新車でも2日弱かかりますし、すでにお乗りのお車や中古車の場合だと3日以上かかります。
言い換えると簡易施工はワックスより持続する固まらない撥水剤と言うことです。
当店での取り扱いはございません。
当店の被膜は艶やかでしなやかな透き通った被膜です。ご提供するコーティングは塗装を保護と同時に強化し防汚性を高め、削り取らない限り自然に剥がれることはありません。
それゆえに良い状態でお乗りいただく為に欠かせないのが、「正しい情報」と「正しい洗車の方法」となりますので、そこを一番重要視して皆様にお伝えしています。
後は一晩硬化させれば完成です。
では今後は『セラミックシールド・MAX』での経過報告とさせて頂きますのでご参考になれば幸いです。
でっ、事務所で残っていた伝票の整理をしつつ・・・脱線(笑)
お客様とお話しする時はこんな感じでモニターを使いご説明しています。
そしてデリカの光軸調整・・・遠慮して低めだったのでロービームで40メートル先どころか30メートル程度しか前を照らしていなかったので流石に見づらくて・・・
ロー。
ハイ。
夜の高速も快適かな?
・・・自分で施工しておいてアレですが・・・実車は素晴らしく綺麗です。
なんと言いますか・・・艶はハチミツのようにねっとりとツヤツヤです。
ん〜〜〜違うな・・・りんご飴?・・・でも触ると正しくツルツルのタイルのように固く滑らかです。
この先が楽しみです。