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作業風景は明日。
今日は、ディーラの営業の方がお
寄りくださいまして・・・。
コーティングのお話。
自分たちが行うコーティングと
専門店では何が違うか?
無論、下地作業から、密着工程まで
言い出したらキリがないけど、
最終のコーティング剤もまるで違うもの。
専門店は、後のメンテナンスを重視した
被膜を施工します。
例えば、鉄粉や、固着した染みなど
通常の洗車で除去できない場合
分解力の高い除去剤を使用します。
それらに耐えうる被膜が前提となります。
ディーラーコーティングは
1年ごとの塗り直しを前提とします。
逆に言うなら効果は1年未満。
保証は5年。
分解洗浄剤を使用すれば、コーティングも分解されます。
しかし、劣化したコーティング成分は
塗装も痛めているため
除去しても塗装は研磨しなければ
綺麗になりません。
毎年、塗装を削らねばならない以上
今どきの塗装は5年も持ちません。
専門店が取り扱わないのは理由がある。
結局、そこに行きつきますね・・・。
と言うお話でした。
お客様目線の営業マンだからこそ
そこが気になるのでしょう。
真摯な方です。
車は高価な財産です。
専門店でのコーティングも扱い方次第です。
ただ、普通に使用するレベルでは
問題ありません。
汚れや、傷はつくことが前提。
如何に戻せるかです。
最後に当店では、塗装保護と、防汚性能を
切り離して考えますので
被膜は複層タイプとなります。
ベースクリアは膜厚と光沢、強度を向上させます。
まずは1層目。
保護機能を重視し
厚みを持たせて塗り込んでいます。
塗装を保護するには
見えない被膜では意味がないですので・・・。
・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN