カテゴリ: 日々の出来事
デリカD5は、程よく完成です。
詳細な作業内容はともかく
余計な研磨はせず、確実に光沢を上げています。
後はご自身でご確認くださいね。
明日のお越しを楽しみにお待ちしております。(笑)
さて、ここからはスルーで結構です。
今日、材料メーカーさんとお話した際の事。
どんどん磨けなくなる塗装。
例えば今回を例にすると
新車、納車直後の傷む前、若干の小傷有、
塗装の艶はもっさりと・・・。
通常なら研磨剤による研磨で傷を削り
一応の艶を出します。
何工程でどのレベルまで仕上げるかは
作業者次第。
しかしこの作業では、
小傷は無くなったが、研磨による微細な
傷が発生します。
同時に折角の新車塗装は減るわけです。
黒系や真っ赤な塗装では
研磨前と研磨後では傷の有無に関わらず
研磨後は若干白っぽくなります。
こちらは検証の為、わざとバフ傷をつけた
状態から、ある処方で仕上げた物です。
当店で使用する塗料成分
(クリア樹脂)は使用していません。
パールホワイトなら、まず見つけることは出来ない
微細なバフ目です。
デモ作業は、お客様は目の前でご覧いただけます。
新車である以上、艶ボケは必ずあります。
小傷を含め、如何に下地を仕上げるかは
実はコーティング以上に重要なのです。
傷んだ状態からなら尚更です。
コーティングが何年持つとか
何年保証とか、言葉だけの宣伝は要らない。
車は財産であり、磨きは最高のドレスアップであり
コーティングは付加価値を高める物です。
自分一人では何もできませんが
最高のメーカーと共に
当店はトータル・カーディテイリング専門店です。
クラフトワークスZEN。