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A12
由々しき問題ですな?
さて、夏場の洗車は気難しい。
洗ってるそばから渇くし・・・。
基本は、日に当たってない側面からスタート(サイドガラスも)。
その後、フロントバンパー・・・ここは後ほど追加解説。
更に片方の側面、ボンネット、ルーフ(フロントガラスも)の順に進み
セダンなら、トランク、リヤバンパーと進みます。
その間は、水やシャンプーが乾かないよう
こまめに水をかけ、ボディーを冷やします。
泥汚れの目立つステップなどは最後に洗います。
拭き取りは天井から素早く水分を拭き取る。
ボンネット、日に当たってる側面、反対側、リヤ廻りと進み・・・
多少、拭き筋が残っても、第一優先は、大まかな水分の除去。
そして、もう一度フロントバンパーの虫跡の除去。
初めの洗車でふやけて除去しやすい。
ついでにドアミラーやグリル、ヘッドライトなど。
ボンネットもあるある・・・
フロントガラスもあるある・・・
虫跡はふやかすのがポイント。
でっ、付着以降は出来るだけ早めに洗車する。
(放置してると、プロ任せの取れないシミになります。)
ドアを開け、ドア内の水気も拭き取り(ヒンジ周辺のグリスに注意)。
拭き筋が気になれば、再度、優しく堅絞りのクロスで
気になる個所をやさしく撫でて取る。
(既に砂埃などが付いてる可能性もあり傷が増える)
じっくりホイールを洗う。
てな感じかな。
全ての基本は、砂利噛みリスクを最小限にし
絶対強く擦らない!
(ヤスリ掛けになります・・・いわゆる傷)
水分を乾かさない。
(染みを作ります。)
拭き取りは、擦らずクロスに水分を吸わせるイメージで
軽く撫でる。
(拭き傷防止。)
前提として、クロスは水通しし、堅絞りして使用する。
渇いた状態から使わない。
(拭き傷防止と、吸い上げ向上。)
まっ、クロスの使い方や、細かなポイントは、
洗車レクチャーでお伝えするとして、
かいつまんで以上です。
※御法度は・・・
カンカン照りでの作業は禁物。
(言わなくても分かるでしょ!)
水をかけたまま放置してポケモン探ししない。
(言わなくても分かるでしょ!)
そして、お勧めは、バスタオル級
大判超給水マイクロファイバクロスで
お座敷芸の様なクロス引きで(食器やグラスを倒さないでスパッと)
一気に水を吸い取る方法!
iPhone6が対比。
&通常の当店のクロス。
当店でご購入いただけます。
どうしてもの方は、純水ろ過装置を導入してください。
こちらも当店でご購入いただけます。
洗車は思いっきり楽になります。(笑)
水の乾きも染みにならないし、拭き取りも超簡単。
水で綺麗にするけど、水で汚れるのも事実。
水を味方に洗車しましょう。