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さて、引き続きフィット。
何はともあれ照明は重要。
コーティングも折り返し地点2層目まで完了。
目の肥えたオーナー様がお嘆きの艶の鈍い新車・・・。
ん~・・・一応パッと見の艶はあるのです・・・ただ本来の艶と言うか、新車ならではの透明感あふれる艶と言うイメージでは無いと言うだけです。
実際に現時点での質感と、何も施していない新車を並べるとその差は歴然。
一般の方でも2台並んでたら当店が仕上げた方が新車で、もう一台は中古車?なんて思われます。
同じ新車ですがね・・・。
では、艶とは何が基準なのか?
塗装面のキメの粗さや粒状感が無くなれば自然に反射率は上がり艶が増します。
艶を鈍らせるのは塗装面の澱んだ濁りと粒状感。
これを研磨で整え塗装面のキメが滑らかになると・・・違いが分かりやすいかな?
しかし、照明次第では傷やコーティングのムラは見えても、塗装のキメや粒状感を見るには物足りない物も多くあります。
下手すると自分が磨いている研磨傷すら見えない光もあります。
塗装の奥まで光が届いて、無駄な光の跳ね返りやハレーションの起きにくい光であり、細かな粒子や、もはや言われても判らない微細な研磨目も全部見える・・・これが重要。
明るい蛍光灯を100本用意しても、当店のたった一基のスポットに蹴散らされます。
残すは3層目のトップコート・・・明日最終仕上げです。
あっ、ガラスの超撥水加工も終わらせてますのでご安心を・・・。カウルトップもコーティング済みです。
フロントドアのガラスのみ純正で撥水加工済みでした。
では、今しばらくお待ちください。
近日中に照明もアレンジします。
ある事が始まるので完全なお仕置きルームにカスタマイズです。
作業自体はこれで十分なのですが・・・一応ね・・・。