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必ず劣化するヘッドライト。
お悩みの方は随分いるんじゃないかな?
それも当然!
ヘッドライトが黄ばんだりガザついて透明感がなくなれば、他が綺麗でもボロく見えるものです。逆に透明感があって艶々なら年式を感じない好印象となりますね。
という具合からリペアのご要望です。
まずは実に懐かしい20系セルシオ後期の下地処理後・・・。
元の状態は撮り忘れました(涙)
下地作業は劣化面を徹底的に削り取ります。塗装面なら地金が出るぐらいの深い研磨です。
でも大丈夫。それぐらいの研磨ではライトレンズの厚みからすれば大したことありませんので、強度に影響はございません。
リペア後は艷やかで滑らかでスッキリ!
乾燥を待ちその後、外している部品を取り付ければ完成です。
こちらはプジョー207SW。
御本人も頑張ったみたいですが流石にあきらめモードでご相談。
ガサガサに荒れて黄ばんで細かくひび割れ透明感もなく最悪の状態です。
迷うことなく機械とドライペーパーで削り飛ばしていきます。
形状から作業できない箇所があるため、最終的に取り外して下地完成。そしてリコート(UV防御性高い表面加工)を行い完成です。
随分と見違えるように綺麗です。
こちらも乾燥が終わり次第組み付ければ完成です。
リペア作業はデザインや状態次第では、取り外しての作業を余儀なくされます。
新車時からお乗りの方なら、屋外保管では純正ハードコートの限界は早ければ2年過ぎから3年前後で確実に劣化します。
現在ライト面が綺麗な方は、劣化する前にヘッドライトプロテクションフィルムをお勧めします。
何せ劣化してからだとコストは高くなりますので、何事も予防が肝心です。
ヘッドライトのみならず、ボディーのあらゆる箇所に加工できるフィルムなのでご希望の方はご連絡ください。
特にフロントバンパーの飛び石にも効果絶大です。
あと、最近多いピアノブラックのガーニッシュなどはかなりオススメです。
ではお困りの際はご遠慮なくお電話ください。