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さて、お盆前のラッシュですがこの時期はシャンプーやトップコートのお買い求めも多くなります。
当店のケミカルや洗車用品は一般販売していないので施工ユーザー様専用品です。
私も愛用者ですので常に効果を実感してます。
基本のセット
①クリアーシャンプー
②ナノダイヤモンドコート
③洗車スポンジ(塗装面などのデリケートな場所で使用)
④多目的スポンジ(ホイールや下回りなど)
⑤マイクロファンバークロス大
⑥マイクロファーバークロス小
洗車はシャンプーで油膜を落とし、見えないけどうっすら存在するスケールを分解します。
しばらく洗ってないな~・・・の場合でボディー上面の水はけが悪い場合は通常希釈の使用ではなく、スポンジに原液を適量しみこませ揉んで泡立てた濃い状態で洗うと良いですね。
後は、この時期のミツバチ蜂のフン(黄色い5mm程度の細長い付着物)なども油分が強いので原液をピンポイントで使用してください。
でっ、シャンプー後は拭き取りですが、この時に「ナノダイヤモンドコート」を拭き取り前の濡れた状態でスプレーして水ごとふき取れば非常に防汚性の高いコート膜が出来上がります。
これは、お皿にサランラップを貼るイメージと言いますか、要は汚れが固着しないように、あえて雨や洗車のタイミングで汚れと共に徐々に流れ落ちるように出来ています。
なので一定量の雨が降ると綺麗になってます。(笑)
と言ったことから洗車のポイントはシャンプーで汚れを落とし、ナノダイヤモンドコートで汚れに強いコンディションを持続させることです。
実に簡単です。
梅雨明け以降、晴れ間が続いてますが夏場の暑いボディーに、砂ぼこりや微細なダストが降り積もります。
そこに湿気や夜間の放射冷却による結露などで汚れは、乾燥した粒子から湿った汚れに変化します。
そして太陽の熱で貼り付きます。
置いているだけの車でも、雨が降らなくても洗車の時にボディーがザラザラしてるのは、湿気て貼り付いた微粒子の汚れのせいです。
この場合、ボディーの水はけが悪いのが見えない汚れがある証拠です。
この場合は、くれぐれもザラザラ=鉄粉ではないので、ネットで見られる粘度でザラザラを取るのはボディーを傷だらけにするので絶対NGです。
たっぷりの水とやや濃いめのシャンプーで洗うとスッキリします。
それでもダメな場合は「スケールリムバー」を使用します。
その後はマイクロファイバーの汚れの掻き出し効果と、ナノダイヤモンドコートのクリーニング効果で、特にややこしいケミカルを使わなくてもリセットできます。
夏場はザラザラのご相談も多いですね。