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さて、ご紹介はアルピーヌA610。
今から30年前のお車です。
例年通り今回もメンテナンスで御預かりです。
この当時のアルピーヌや一部のルノー車はオール樹脂ボディーも多く、この車両もそうです。
当時のままのオリジナルコンディションで、部分的な塗装の割れ個所やパネルのひずみに個所の塗装の盛り上がりなどもありますが、まだまだレストア塗装するのはもったいなく、極力オリジナル塗装で行きたいですな。
という事でメンテナンスは小傷の補充による傷埋め及びコーティング補充で仕上げております。このようなケースのお車に使用するには最適ですね。
研磨ではないので浅い傷しか対応できませんが、よほど塗装温存には役立ちます。
それ故、普段の塗装に対する取り扱いが重要なのですね。
艶は皆様がOH~と言うほど濡れ艶となります。
ではこれからも楽しんでお乗りください。
来年もお待ちしております(笑)