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ご紹介は平成28年式トヨタ・クラウン。
足回りはエアサスでセッティングし、完全フルオーダーのワーク・マイスターを履き、シンプルかつスポーティーなエアロに換装したカスタム・クラウンです。
お預かり時、お客様のご要望をお伺いしたところ、一見すると綺麗に見えても細かい個所の黒ずみや塗装面のくすみ、微細な小傷による艶の低下などにより「なんだかスパット切れのないモッサリ感・・・」を気にされていました。
お客様も感じていたモッサリ感は、細かなダメージや汚れによるもので、ドアハンドルの隙間の汚れだまりや、モール等の汚れなどにも由来するもので、そこが綺麗になるだけでも「パッ」と車が明るく爽やかになり「綺麗な車」と認識します。
とは言ってもお客様のご希望は「ショーカーの様な艶」をご希望ですので頑張らせて頂きます。
今回のご依頼内容は・・・
※細部洗浄
※小傷修正艶出し研磨
※コーティング(ショーコンペティション)
※ヘッドライトプロテクションフィルム
※Bピラープロテクションフィルム
※フロントエンブレムプロテクションフィルム
※窓ガラス染み除去研磨
※窓ガラス全面撥水
※ホイールコーティング
と言った内容です。
研磨中のワンカット。
細かな個所のくすみや汚れが最終的な仕上がりを大きく左右しますので、細部こそ手を抜けないのですね。
細かな個所はお客様にとって普段中々お手入れ出来ない物で、それでいながら気になっていて、「どこかのタイミングで綺麗にしたいな・・・」と思われていたそうです。
コーティングに出したからと言って、どこまで仕上がって帰って来るかはその時まで分かりませんので、喜んで頂けるように仕上げて参ります。
研磨、最終洗浄と進みコーティング・・・
細かな個所まで丁寧に施工していきます。
施行で重要なポイントは幾つかありますが、やはり丁寧な仕上がりには欠かせないのはシビアに仕上げる事です。
明るければ良い訳でもなく、見る為の環境も重要です。
作業者にとっては誤魔化しようもない状態ですけどね(笑)
では次回は完成のご紹介です。
綺麗になりますよ!