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さて、久しぶりの洗車ネタ。
昨年末12月24日に洗車して以降、ほぼ2ヶ月洗車していなかったデリカD5(新車から来月で5年経過)です。
この間、夜露や雨、数日前の雪などにさらされ流石に気の毒な状況。
さてコンディションは???
昨日の長雨が効いたのか?・・・連日状態を見ていたのですが今日見ると思った以上に綺麗だった。
とは言え汚れは溜まっています。
濡らす前に一周回って汚れの積もった箇所や状態を把握します。
砂利が乾燥して固まってますね。
このような箇所を洗ったスポンジには砂利が絡み洗車キズの原因となるので要注意です。
ほかもチェック。
水も気温も低いので今日はバケツを2個使い、一つはお湯で割ったシャンプー液・・・今回は刷毛も使い洗います。
もう一つはスポンジの濯ぎ用のお湯だけのバケツです。
この時期は手がかじかみますので手袋とお湯はとても重要なアイテムです。
手袋は薄手で感触が素手に近いものが良いですね。薄手でもこの一枚の保護があるだけ手の冷たさが相当和らぎます。
水圧をかけ下洗い・・・大きな砂利粒やホコリを洗い流します。
黒い雨だれ筋・・・軽くシャンプーしても残りました。
こんな時はシャンプーの原液をかけて馴染ませます。
少しおいて洗い流すと・・・
綺麗サッパリなくなりました。
実際はナノダイヤモンドコートで取れるのですが念の為今回はシャンプーで除去しました。
それでも駄目なら当店自慢の黒ずみ除去ケミカルNO.3で瞬殺ですので当店の洗車をご利用ください。
ここ・・・ドアミラーの下の隙間・・・砂利の温床です。
ワイパーゴムはご覧の通り黒汁がでます。
ゴムが劣化しカーボンが流れ出てるのですね・・・黒ずみの原因となるのでこまめに洗うか交換ですね。
ガラス下部の溝は汚れが溜まってますので刷毛で洗います。
黒い粒粒が出てきましたね・・・スポンジに噛み込ませないためにも、刷毛での溝掃除は重要です。このあとシャワーで流してスポンジ洗です。
さて、この画像はスポンジの使い方の悪い例・・・押し付け過ぎです。
正しくはこう・・・落とさない程度に軽く押さえている程度で洗います。
上面はスポンジの重みで洗う感じで、私はスポンジを引っ張る程度で洗っています。
ここ・・・汚れがたまる箇所・・・。
洗車後のバケツの汚れ具合です。やや黒濁りですね。
状況次第では左右でシャンプー液を作り変えるのもいいですね。
今回はそうしました。
ナノダイヤモンドコートは当店のコーティングを保護するためのユーザー専用コーティングで持続期間は約2ヶ月です。(それがちょうどよい期間です)
塗装をメインのコーティングで守りつつも艶と防汚性を強化し、更にナノダイヤモンドコートでベストコンディションが持続します。
なので当店の洗車では毎回必ず塗布しますので、洗車コースはただの洗車ではありませんのでご安心を・・・。
今回は、シャンプーとNO.10ナノダイヤモンドコートで仕上げました。
他のケミカルは使ってません。
ゴムモールもナノダイヤモンドコートを塗り込んで保護してます。
ヘッドライトプロテクションフィルムもいい仕事してますね。
今だキラキラの新品状態です。
窓ガラスも問題なし。
ガラス撥水コーティングのおかげで艶も問題なく、染みもありません。
マフラーもピカピカ!
ピアノブラックのセンタピラーはプロテクションフィルムを貼ってますが、その後はナノダイヤモンドコートで防汚性を維持してますので、熱を帯びる箇所に貼ったフィルムの弱点である染みによる劣化も全くありません。
このケアの有効性が証明できていますのでお客様もご安心ください。
こんな感じでデリカはお客様と同じような環境での維持管理で、ケアアイテムもお客様と同じものを使ってますので、「専門店のデモカーだから特別版」ではありません。
私のモットーは特別ではない日常でのリアルです。
特別とするならシンプルながらも完成度の高いケアシステムです。
でも・・・誰でも即実践できますのでご安心ください。
今回の洗車ポイントは・・・
※手始めに汚れの固着した箇所、溜まってる箇所を把握する。
※シャンプーバケツ、すすぎバケツと2個用意する(お湯も使う)
※シャンプーの濃度をうまく使いこなす。
※砂利をスポンジに噛み込ませない。
※刷毛を使う。
※ナノダイヤモンドコートに頑張ってもらう。
※眺めて艶を楽しむ。(コレが重要)
・・・所要時間2時間です。(撮影時間を含む)
特に高圧洗浄機がなくても洗えるのですが次回は高圧洗浄機(家庭用)を使った洗い方を実践しますね。
今回はある特別な成分・・・グラフ〇〇〇〇を使ったトップコートを施工します。
最新アイテムです!