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さて、今回は一つの例を参考にコーティングを考察します。
こちらの画像は2年半前に施工させて頂いたお車のボンネットです。
今回が初メンテナンスです。
お車は普段使いで車庫もありませんのでごく一般的な使用環境ほぼノーメンテナンスでお乗りです。
ボンネットの画像ですがシミと傷が確認できますね。天井も同じ状態です。
側面シミみはありませんが傷は同じように発生しています。
洗車の手間をかけられるなら、それが最も効果的かつローコストにベストコンディションの維持となりますが、タイヤなどと同じようにコーティングも消耗品と考え、一定のタイミングで塗りなおすと言うのも大いにありですね。
どちらも正解ですのでお客様のご都合でいいかな・・・
ただ、コーティングは無敵の皮膜ではないので、劣化やダメージがコーティングを貫き塗装面に起きていることも多く見られます。
特に国産ディーラー系の場合は、塗装そのものがダメージを受けています。
コーティングは保護と言うより長持ちする撥水剤と考える方が正しいです。
という事で当店のユーザー様は半年に一度はケミカル洗浄メンテナンスにお持ちください。
それだけでも十分綺麗は長持ちします。
ご自身でも洗車を楽しんで頂ける方は、当店自慢の洗車用品をお使いくいださい。
今回はあえて「コーティングをしても染みも傷も付いてしまう」と言う事実をお伝えしましたが、洗車が出来る方は当店推奨の「正しい洗車」を行って頂けるだけで、私の車も参考に何時までも綺麗な状態でお乗り頂けますのでご安心ください。
では年末まで残り僅か・・・12月の作業受付はのこり数台で締め切りです。
毎年恒例もありますので常連様枠は確保しておりますのでご安心を・・・