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塗装磨き・・・いわゆる研磨。
研磨とは摩擦と研磨剤の切削力。
もっと分かりやすく言えば削る事。
手法として最も効率の良いのは
ポリッシャーによる機械作業。
ここで重要なのはどう削ったか?
傷を消すために、削の深さ以上の
研磨傷をつけ、それを無くすために
段階的に工程を重ね作業すれば、いずれは
目に見えないレベルで仕上がるでしょう。
傷を埋めない条件でのお話・・・。
それは元の傷の深さ以上に研磨する為、
結果として塗装耐久性を低下させます。
研磨の理想は、塗装質や状態に合わせ
熱を上げず、工程を減らし、作業効率を上げ
無垢で艶やかな状態が大切となります。
しかし限界もあります。
研磨する以上見えないだけで
傷は存在する訳ですが、そこで良しとするか
他の方法を考えるか?
そして光沢や深みは
( 摩擦力と切削力 )が
( 塗装との反発力 )と同調する領域。
そして均一な結合。
折角の新車塗装なので
それを行うと単純な研磨剤による下地調整ではなく・・・
一言で磨くと言っても単純なようで
奥が深く、難しくもあり楽しくもあり
だからどうしたと!
言われようとも
折角磨くなら自己満足も大切かな?・・・っと
近道はありませんが前には進んでいます。
●●●様、作業開始しております。
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