台風・・・
こちらの地方は特に問題なく・・・。
しかし全国的に毎年のように至る所で水害だらけ。
人の力の及ばない自然。
どうにもこうにも・・・ね。
さてアウディーA3。
人気のクロスオーバーです。
行楽に最適な季節。
楽しんでお乗りください。
アフターケアはお任せ下さい。
珍しく片頭痛・・・。
使わない頭使ったからかな?(涙)
幸せのカングー完成です。
細部にこだわるディテイリング。
新車、中古車を問わず
徹底的に手を加えます。
この仕事の上手い下手はプロ目線でのお話で
お客様目線では分からない事だらけ。
例えば価格。
新車コーティング施工料の内訳は?
例えば、国産ディーラーの純正コーティング。
作業内容は・・・
①ボディーチェック
②洗車。
③コーティング
④窓拭きや室内清掃。
・・・以上!
作業時間2~3時間程度
でっ、ミニバンクラスで8万円~ ><
専門店(ガソリンスタンドは含まれません)
当店の場合。
①ボディーチェック。
②洗車(さまざまな洗浄剤を使い細部まで)
③マスキング(養生)
④磨き処理(ポリッシュ加工)
⑤脱脂洗浄
⑥マスキング
⑦密着処理(アンダーコート加工)
⑧コーティング加工
オプション加工
(樹脂、ガラス、ホイール)
⑨乾燥
⑩トップコート加工
⑪乾燥
⑫室内清掃、ガラス清掃
⑬最終確認
作業時間2日~
ミニバンクラスで11万円~
これも事実です!
さて幸せのカング―ちゃん。
上記工程を経てようやくお届けできます。
価値ある一台を万全のクオリティーで
皆様にお届けします。
ラ・ポスト・・・。
心行くままお楽しみください。
コーティングを施工するうえで
最も重要な下地作業。
研磨とも磨きとも肌調整とも呼ばれます。
どうでもいいけど当店は肌調整とは言いません。
研磨剤を使用する以上研磨ですので・・・。
さて、ここで忘れてはならないのが
コーティングは塗装の上に構成されるもの。
肝心な塗装を如何に削りすぎず
確実に綺麗に仕上げる事が出来るかで
全てが変わります。
そもそも、美しくて純粋な塗装面を
作る事は簡単ではありません。
研磨で使用する研磨剤【コンパウンド】は
塗装には含まれない成分となります。
それを使用する以上、
確実にそれら成分を取り除かないと
コーティングは密着しません。
しかし多くの作業を見ていれば
そこまでシビアに行う例はありません。
その上で、それらが塗装を覆い隠すようならば
見た目では綺麗でも、本当の塗装の光沢ではありません。
それならば、下地作業も無く
施工したほうがましとも言えますが・・・。
ココでも問題が。
先のカングーを例にとると
この様なカサカサの艶なし状態なら
コーティングは荒れた塗装面に
染み込むだけで
まともな膜を張りませんし
光沢も出ません。
塗装を磨き艶を出し、余分な物を
塗装面に残さないように脱脂洗浄は必須。
油料理を食べた後のお皿を
アルコールで拭いただけで
油分が完全に無くなりませんね!
洗剤を使い水洗いしないとダメでしょ!(笑)
油分を持たない水性と言われるコンパウンドは
水洗いだけで脱脂できる言うだけで
脱脂不要ではありません。
そこを履き違えてそのまま施工、
もしくはアルコールで拭いただけで施工・・・
残念ながらプロの間でもその手法。
結果、時間共に化けの皮も剥がれ
コーティングも剥がれ汚くなります。
右面は白濁した施工不良箇所を剥離しました。
全体が左面の様に白濁しムラとなり汚い状態でした。
まだまだ氷山の一角。
色々なお車のご相談を頂ます。
↓専門店での施工。
曖昧で簡素な作業では
僅か数か月後にはこうなります。
↓染みは洗車でも除去不能。
ディーラー純正コーティングから3か月後。
これもまた事実です。
施工後は、適度な洗車は必要です。
メンテナンスフリーは存在しませんが
洗車は楽に出来ます。
それでもめんどくさいですね。
当店では施工いただいたお客様に限り
お安く洗車サービスを行っています。
アフターケアはご安心を。(笑)
幸せを運ぶ黄色のカングー。
ラ・ポスト。
フランスの郵便屋さんの正式なカラーを
限定150台で日本市場で販売開始。
カングーは、商用車でも乗用車でもない。
ユーザー、一人一人が自身でこだわり
使いこなす、今どき珍しい
マルチパーパスビーグル。
早速、お届けです。
取り分け発色豊かな塗装ですが
ソリッドカラーゆえやる事いっぱい。
先ずはキメを整え陶器の様な
滑らかさにしっかりと磨き上げます。
誤魔化しの一切聞かないソリッドカラー。
クリア塗装も無いため難易度MAX。
下手に磨けば余計に白ボケして
艶どころか研磨傷だらけになります。
通常の研磨システムでは誤魔化せても
まともに仕上げる事は難しいです。
実に手間も気力も要る作業ですが
愛情をもって接せるのもカングーなのかな?
当店のご依頼くださる多くのオーナー様も
一生乗ると言われるほど愛されるカングー。
凄い事ですよ!
そして研磨後の2度目の洗浄・・・。
ようやく折り返し地点。
アンダーコート。
既に2日目。(爆)
この上に本命の艶のベールをまといます。
では明日。
皆様、洗車はどのように行ってますか?
簡単なコツを・・・。
屋外での洗車のコツは、
シャンプーとスポンジ、
マイクロファイバークロスを用意します。
では開始。
①側面から洗う。
円を描かず一定方向に滑らすだけの撫でるように洗います。
②その後、ボンネット、ルーフ、ガラス、トランク
と進み、その都度水が乾かないように適度に
水をかけながら進めます。
③最後に、しっかりとカーシャンプーを
濯ぎ流して残留を残さないようにします。
その際、シャワーでは飛沫が飛びますので
出来ればホースから直接かければ
拭き取り時に水分が少なくて済みます。
④その後、開口部を全て開け水切りします。
素早く、全体を吸水の良いマイクロファイバークロスで
水分を吸い取ります。
⑤そして、じっくりホイールを洗います。
どの工程でも、最初に汚れを水であらかじめ流す。
スポンジは砂利噛みが無いかその都度
確認して、異物があれば濯ぐ。
特にステップ周りを洗った後は・・・。
ゴシゴシ擦る必要はありません。
傷の原因となるだけです。
コーティング車両はスポンジで撫でるだけで
汚れは簡単に落ちます。
虫跡など固着汚れは強く擦らず
ふやかせた後からマイクロファイバーの
汚れの掻き取り効果を利用します。
それ以上の固着汚れはメンテナンスを
ご利用ください。
また、洗車マニア用のケミカルも多数ご用意しております。
また、当店でのコーティングを行っていない方は
当店の化学分解除去を行う
クレンジング洗車をご利用ください。
詳しくはこちらへ
//cw-zen.com/repair-maintenance/?id=MAINTENANCE
さて、山盛りで作業してますので、
ブログはアメトーク見ながらの更新(笑)
しかしまぁ~東京オリンピックロゴ!
やれやれですね。
パクるとか以前におなじだろ?
色々辛いだろうな~・・・。
最近は国産車もガンダムみたいな
デザインになってきたし・・・。
それでも未だに通用するデザイン。
RX7-FD3S スピリットR!
オールペイント完了。
ここから、改造と整備、車検、コーティングと
盛りだくさん!
でっ、ハイエース。
コーティング施工から既に7年。
さすがに傷は多いです。
今回はクーリングファンからの異音。
犯人はファンモータでした。
更に、三菱アイ。
部分塗装&再施工・・・ついでのメンテナンス!
スズキ・パレット。
トランスミッション異常の警告灯点灯。
預かり時は問題なかったけど
ECUにはフリーズ・フレームデーター残ってましたので
そこから考察し、見当は付きました。
まだあるけどもう寝ます。**
当店の複層コートのベース被膜は、硬化後、
硬質で酸化物質を一切含まない
透明で光沢のある硬化膜となります。
それでも日常で車を使用していると
幾らコーティングを施工しても
付着する汚れは付きます。
通常では、お客様自身で
お手入れして頂く訳ですが、
定期的なメンテナンスで
施工直後の状態にリセットします。
その基本として付着物を分解除去する
ケミカル洗浄剤(酸性、アルカリ性、他)
を使用する訳ですが、大半のコーティングは
何れかのケミカルで機能を失います。
結果、削り飛ばして染みもろとも
コーティングもオサラバ!
そうならない為の成分。
その上でメンテナンス用として
お客様でも使用できるケミカルとして
トップコートの最新版が出来ました。
メーカーの方で、もう出せるとの事なので
しばらく現場で使用して、ラインナップに加えます。
ある反応をしますので、何かと有効かと・・・。
特性は、撥水でもなく親水でもありません。
当然、溶剤や酸化物は含まれません。
洗車時に防汚性、耐スリ性の持続に簡単に
お使いいただけます。
無論、傷む前の段階ならディーラー純正コーティングの
延命措置にも有効です。
洗車が楽しくなりますよ。(笑)
さて、白のカングーちゃん。
新車施工して丸一年。
メンテナンス完了です。
新車じゃないですよ!
御来店の方は新車と思ってたみたいですが。(笑)
意外なほど大柄なカングーですが、
丁寧にお乗りくださっています。
いたって健康!
今回のメンテナンスは、ケミカル洗浄を基本とした
クレンジングコースに加え、コーティングも中間層から
トップコートまで全面補充しております。
ルーフ。
ドア。
テール&ピラー。
リヤゲート。
意外なことに皮膜補充できるコーティングなんて
実に珍しいのですよ。
通常のガラスコーティングは、再結合しませんので
メンテナンスはコーティングを削るだけ!が基本。
そんな削るだけで何年も皮膜なんて
もちません。
って言うか無くなります。
もったいないですね。(笑)
何せ、県外からお越しなので、何かあっても
直ぐに見れないので万全を取っとります。
では先生、
後は、室内清掃とガラス拭き、ホイール洗浄で完了です。
明日の御来店お待ちしております。
満足できました。
カーディテイリングの醍醐味はここにありかな?
特別な作業ではなく、地道に手を加えることで
ようやく仕上がります。
但し、効率よく素材を痛めず大切にです。
普段触ることもなくスポット溶接個所の錆浮を
丁寧に馴らしあとは・・・ご想像に。(笑)
陶器のような状態のキメと滑らかさに仕上げるのは
実は難しく、特にクリア塗装の無いソリッドでは
微細な目に見えなレベルの磨き傷で
みずみずしい光沢は生まれません。
磨きの奥深さがここにあります。
摩擦が無ければ磨けない。
でも摩擦があれば痕跡が残る。
相反する作用を攻略しないとね。
光も環境も素材も・・・。
自慢して頂いて結構です。
それだけの仕上がりとなっておりますので
細部までご賞味ください。
もうすぐ夏が終わろうとしています。
情緒ある秋と共に行楽をお楽しみください。
いらっしゃるお客様が良く言う
何でここまで遮光するの?
この画像、お天気も良く真昼間です。
実は知られていないのですが
この作業、太陽の光は超邪魔。
塗装面を精密にみるための大切な
光源を100%生かすためには
暗室を作る事が一番。
OH! まっちゃん号。
作業中は高照度のスポットのみで
強烈に照射して作業します。
蛍光灯は使いません。
むしろ邪魔。
必要な場合点灯させますが、
作業が始まると消します。
蛍光灯は艶や染みは見えても
研磨には全く適さない!
艶だけ見せて誤魔化すには持って来いですがね。(笑)
そんな環境では研磨傷だらけの仕上がりです。
おまけにコーティングはムラだらけ。
特にソリッドブラックなど悲惨な事に・・・。(涙)
壁面は全て場内洗浄に特化した
光を反射しない黒パネルのフル防水設計です。
タイミングが合えばお客様も
セルフ洗車でご利用頂いて降ります。
更に作業車両は、搬入されるとお引き取りまで
場内から出す事もありません。
奥の待機場所で保管します。
雨の日に無理やり納車はしません。
お客様のご希望ならそのまま保管しときます。
この仕事は付加価値を求める物です。
研磨で艶も出ますが
研磨では同時に研磨傷も発生します。
研磨傷だらけの仕上がりなんて嫌ですからね。
この画像は何処かで磨かれ機械傷が
オンパレードの修正中。
コーティングも何かを塗るわけだから
当然ながら見えない環境では
ムラだらけの仕上がりとなります。
こちらはプロ施工店での施工。
ムラ&密着不良。
綺麗になると期待して、
ふたを開ければ傷だらけ
ムラだらけでは、意味がないですので、
拘りよりも当たり前とお考えください。
〇〇さん、ご理解いただけたでしょうか?
・・・でも好きでしょ?
こう言った特別な感じ。(笑)
では、お預かり楽しみにしています。
パサパサの艶なしカングーちゃん。
大切に大切に仕上げています。
既に密着工程を終え、皮膜を浸透させています。
ファーストタイム。
更にセカンドタイム。
より高密度化の一手。
時はさかのぼり・・・
作業前、塗装はチョーキング劣化を起こし
もはや塗装密度はスカスカ。
汚れも水分も吸い込み放題。
それにより更に塗装の深部まで
劣化は進みます。
そうなる前の最後の砦。
細部まで手を加え、
研磨は必要範囲で最小限で・・・
粉まみれ。(笑)
塗装を温存しつつ、それでも陶器のごとく・・・
艶!
さて、ここからが大変。
見た目は艶やかですが
この状態は長く続きませんので
どうするか?
既に塗装は薄くなり密度も低下し
水分や汚れの浸透、紫外線の脅威、酸化・・・。
理にかなう方法で密度と強度を上げます。
その為には密着を阻害する物は
大好きな研磨剤でも邪魔。
徹底的に脱脂洗浄と水圧で叩き出し。
塗装は樹脂出できています。
本来の樹脂には水を弾く性質がります。
長年塗装を扱ってきたから分かる事もあり
これぞソリッドの反応。
脱脂洗浄により見極めていきます。
研磨後には必ず行います。
絶対に省けない工程。
健康な塗装面が戻りました。
そしてファーストタイム。
守るべきは塗装。
価値を取り戻す大切な作業。
まだまだここからが本番。
これが無ければ始まらない。
研磨の要。
コンパウンド(研磨剤)。
大げさではなく世界に先駆けて
最新の研磨方式の特性にマッチングを取った
特別な専用研磨剤。
今なお行われる旧式の削りすぎる?
まともに削れない?研磨から
最小限の研磨量で確実に仕上げるための
誤魔化しのきかないリアル研磨方式。
旧態的な研磨は、今の塗装には不適切です。
まともに磨けないから、最近の主流は素早く艶が出て
傷を埋める目的のまやかしの研磨となります。
あるメーカーのデモ動画。
蛍光灯のみの作業ルーム。
精密研磨とは無縁の環境。
洗車の方式も残念。
研磨も今の塗装には通用しない手法。
脱脂洗浄も行う事なくいきなり施工。
ガラス溶剤を一度だけ塗って拭いて・・・以上。
これでいけるなら楽なのですがね・・・。
実際はそんなのありえませんので。
お客様には良し悪しの判断は難しいと思います。
だから作業者もそこそこで通用するのかな?
洗浄、研磨、密着、施工、アフターケア。
全て、原理と理論と検証の先で
現実の使用で通用するシステムが重要です。
マニアの自己満足ではなく、仕事だからこそ
真剣に取り組まないと、人生がもったいない。
でも、腰が痛いのです…早く治さないとね(涙)
今日は、土曜日。
皆様、ご来店感謝いたします。
○○様。
愛車の白いアルミホイールのケアは
お渡ししたケミカルで楽に出来ますので
ご活用ください。
ご自宅も近所なので何時でも遊びにいらしてくださいね。
ユーザーケミカルの在庫は、常時揃えていますのでご安心を。
それとうれしい事がございまして・・・
私の良き理解者であり、車大好きのご夫妻が
私の師の元で、新車を買ったよ!の
ご報告をいただきまして、
当然ながらRS。
納車時には完ぺきな施工でお渡しします。
でっメンテ作業の搬入。
カングーちゃんは奥の待機フロアにおいて、
クレンジングコース開始。
デリカは問題もなくベストコンディション。
雨染みは難なく分解除去で
トップコートのオーバーラッピング補充。
バッチリ!
VW6バリアントも問題なし。
ホイールのガリ傷の修正から戻ってきたので
履き替えてお返し。
来月の車検準備しときますね。
明日はカングーのコーティングです。
車のケアでお悩みの皆様、御来店お待ちしております。
ちなみに私は、板金塗装やら修理やらあれこれの
見積もりがどっさり!
堀ちゃん、来週段取りしますのでLINEします。