Author Archives: akiyama

水で汚れる・・・カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、現在作業中のお車。

屋外保管の試乗車をご購入され、それ以降はこまめにお手入れを怠らなかったオーナー様ですが、そろそろ微妙に塗装もざらついて細かな箇所も気になり始めたタイミングで「リセットコース」のご依頼です。

 

ヘッドライトの上部、ここはボンネットで隠れる個所。

シリカスケールの固着・・・通常の洗車での除去は無理。

 

水道水や地下水に含まれるミネラルの残留が硬度の高い汚れとして固着。

この場合、削り取るかケミカル反応による分解除去のいずれか、はたまたケミカルで緩めてソフトな研磨で取り除くか・・・

かと言ってケミカルなら何でも良い訳でもなく、効果的にスケールを取り除き安全な仕上がりのケミカルで除去。

 

幸いケミカルのみでスッキリ。

 

窓ガラス・・・同じくシリカスケール。

窓ガラスは無機物であり、非常に防汚性の低い素材でもあります。無機汚れも油膜も何でも貼り付きます。

特に同質の無機物との結合は顕著で、固着した際の除去は非常に厄介な代物ですが新車の窓ガラスなどまだらに撥水するのは全て油膜。

本来無垢で汚れの無い自動車ガラスは水を弾かない完全な親水です。

 

では同質の無機物とは何か???

水道水に含まれるミネラル(鉄やマグネシウム等)であり、それらの金属イオンと強固に結合します。

 

ワザとに分かりやすく見える化しました。

 

でも不思議ですね・・・初めのヘッドライトと異なりミネラルを含んだ水分をちゃんとふき取っているのにな何故こうなるのか?

無論初めから付いている油膜の影響もありますが、屋外保管の試乗車だった点も含めると、雨等による汚れの固着という事になります・・・が・・・雨にはミネラルは含まれません。

しかし実際にシリカスケールが固着しています。ついでに油膜と酸化汚れ(PM等の汚染物)もセットです。

 

主な理由としては、実際の雨はそれなりに汚れを含んんだ水です。

同時にボディー上には砂ぼこりや花粉やその他のチリも貼り付いています。

そこに雨(水)が加わると水溶性の汚れ成分が溶け出し車のあちこちに付着し、水分が蒸発後に溶けた汚れの成分が残留して固着します。実際に砂にはミネラルが含まれまそれらも水溶性なので水に溶けだします。

 

と言う観点から水も一種の溶剤として当店では様々なものに使える優秀な無機ケミカルとして位置付けています。

 

短期間なら固着も緩いので洗車で取れますが、時間が経つに従い強固に固着し取れなくなります。

 

そう言った理屈なので特に防汚性の低いガラスにはコーティングは重要なので、ご予算がある方は施工をお勧めします。

 

スケールも油膜もすべてなくなりスッピンのガラスになりました。

 

ココからは細部洗浄・・・隅々に汚れはたまっているのです。

 

ケミカル&刷毛でのクリーニング。

 

話は変わりフロントエンブレム・・・このへんてこな模様は劣化し部分剥離したハードコートです。ヘッドライトの劣化は誰しもが知っていますが実はこんな個所も短期間(3年前後)で劣化します。

 

 

これを防ぐにはプロテクションフィルムが最も有効ですが、メーカーサイドとしてはミリ波レーダーの誤作動につながる恐れがあると批判的な意見もありますが、仮にそうなら、雨粒による乱反射や虫や付着物による影響はどうなの?と言いたい。

凹凸も無く透明で平滑なフィルムが何の悪さをする???むしろハードコートが剥離した際の凹凸やこの後に発生するひび割れの方が悪影響を及ぼしかねないですね。

 

という事で当店では率先して貼らせて頂いておりますが、数多く施工させて頂いてますが今のところミリ波レダーの誤作動は一件も起きていません。

 

ちなみにベンツもワーゲンも屋外保管なら3年もすれば劣化します。

アルファードやヴェルファイアも劣化しますが意外と頑張り5年ぐらいは持ちこたえます。

確実に劣化を止めるには現状ではプロテクションフィルムを超える素材は見当たりませんのでヘッドライトと共に気になる方はご相談ください。

 

 

デリカD5のコーティング他色々・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はこだわりのデリカD5。

新車納車当日にお預りで作業させて頂きました。

 

そして、いきなり分解・・・バンパーないのでヘッドライトプロテクションフィルムも貼りやすい・・・今の間に施工。

 

オーナー様のこだわりで純正シルバーのバンパーパーツをマットブラックへ塗装。

ラッピングと言う手もありますが、対応年数や強度といった点から塗装がベスト。

 

ラッピングを塗装の代わりに・・・と言うイメージがありますが、ラッピングはあくまでも期間限定(2~3年)間のドレスアップで塗装の代わりにはなりません。これに関しては別の機会に・・・

 

フロントエンブレもマットブラックへ交換・・・

 

写真撮り忘れましたがジャオス製サイドステップ。

 

ネジ穴開け加工等必要なので簡単にポン付けは出来ませんでしたが、極太パイプの武骨感が良いですね!

 

他、アレやコレやで無事完成。

 

 

 

納車時は恒例の洗車レクチャーを行い、「グロスレイヤーコート」のご購入でたまたまご来店だった常連様も含め、グロスレイヤーコートの施工の方法と目で見える効果をご覧いただきレクチャー終了。

 

後は楽しんでお乗り頂ければ何よりです。

良い意味で生活の幅が広がりますよ。

遊んで良し、家族も快適、カスタマイズもより楽しく車一台がもたらせる日常のワクワク感はたまりませんね。

 

今度の休みどこ行こうか・・・すこし遠くへ買い物でも・・・河原でBBQも良いねってね。

 

そして当店は「綺麗な車のある暮らし」をご提供します。

この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

バイクのプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はカワサキ・Z900RS。

いぶし銀の人気モデルです。

 

今回はタンク、サイドカバー、リヤカウルのプロテクションフィルムご依頼です。

 

タンクは貼りにくいですね・・・丸ければ丸いほど難易度が上がります。

何故なら平面のフォルムを丸い形状に貼るという事はあちこちに余るひだが出来るのでそこが攻略ポイントですね。

流石に1枚施工は無理なのでデザインされているストライプライン上で3ピースに分けての施工です。

 

 

タンク施工終了。

 

サイドカバー施工中・・・

 

ヘッドライトはライトスモーク。

 

良い感じ。

リヤカウルも終わりシートをつけて完了!

難しかった・・・でもいい感じで仕上がり満足です。

 

気になる方はご遠慮なくお問い合わせください。

マツダCX-30・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は新車マツダCX-30。

新車コースでのお預かりです。

 

今回の御用命は・・・

※本体コーティング

※未塗装樹脂コーティング

※窓ガラス全面撥水

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※フロントエンブレムプロテクションフィルム

の内容でバッチリ完成です。

時期的に・・・花粉染みが出来ておりましたが安全に塗装に負荷なく取り除き隅々までコーティングさせて頂きました。

 

 

窓ガラスも視界スッキリ防汚性も抜群でお手入れも超簡単。

定期的にナノダイヤモンドコートによる保護で何と私の場合では8年を迎えた今でもガラスはバシバシ撥水しています。

ちなみにナノダイヤモンドコートは撥水しないので元のコーティングがきちんと機能している証拠です。

正・・・フロントガラスはワイパーでの摩耗もありますので最大でも2年をめどに再コートが理想ですね。

 

 

今や定番のヘッドライトプロテクションフィルムで不安要素もありません。

フロントエンブレムも貼ってます。ミリ波レーダへの干渉もございませんのでご安心を。

 

 

今どきはSUVが多く、未塗装部分の劣化を気にされる方も多いのでは・・・

未塗装樹脂にはそれに見合ったコーティングが必要で、塗装用のコーティングではいささか役不なので適材適所という事で専用品を使います。

樹脂の劣化は色々な要素がありますが表面強度を向上させることで劣化要素を排除していきます。

後は2年をめどにオーバーコートするのが良いですね。

 

 

一旦白くなってからよりも新品のうちに対処しておくのが長持ちの秘訣です。

 

同じ事がヘッドライトでも言えますね。

新車時にプロテクションフィルムを貼ればその後の劣化を気にしなくて良いのですが、劣化した後ならリペアから始めるので費用はかさみますね。

 

出来るだけ早めの施工が結果的に一番安く仕上がります。

 

今回のCX-30もそう言ったことを踏まえての施工ですので、費用対効果の最も高い施工をさせて頂きました。

 

納車時にはご購入いただいた洗車用品を使っての実際の洗車をレクチャーさせて頂きましたので、今後のお役に立てると幸いです。

とは言いつつも・・・いくらレクチャーしたとはいえ初めて洗う際は加減が分からないでしょうから不安なら迷わずお電話ください。

でも良いし洗車にお越しくださっても結構です。

その都度必要な事をお伝えしますのでご安心ください。

 

それ以上に楽しんでお乗り頂くのが一番です!

 

この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

 

グロスレイヤーコート・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、相変わらずの花粉・・・

先週は空が黄色い日が多く悲惨でした。

 

毎日花粉ラッシュと夜間の結露のダブルアタックでこの有様です。

 

さて新型トップコート「グロスレイヤーコート」ですが、花粉の貼り付きをかなり抑制しますので洗車もかなりスムーズに終わります。

 

ほぼ1年間検証して感心した点ではゴムモールや樹脂パーツへの皮膜の食いつきが良いのでナノダイヤモンドコート以上の保護効果を実感します。

前回グロスレイヤーコート塗布したモールですが蓄積した花粉も綺麗に落ちて見たまんまですが潤い感のある状態です。

一応言っときますが24時間屋外保管で8年経過です。

 

シャンプーとスポンジでの基本洗車で十分綺麗になりますが、所詮、スポンジでは僅かながらも貼り付いた花粉の残留は取れませんので、そこから先はマイクロファイバークロスの汚れの掻き出し効果を利用し無理やり擦らなくてもスムーズに綺麗になります。

御覧のように窓ガラスもとてもスッキリ。

 

元々は、プロテクションフィルムやラッピングのユーザー専用コーティングとしてテストしていたのですが結果としてあらゆる個所での高い防汚性をもたらせましたので今回の販売となったのですが、ナノダイヤモンドコートとの使い分けでかなりの効果を発揮します。

 

 

艶感も良いですね。

 

流石に閉店後に黙々と効果を見ていますが、綺麗な車を見ていると疲れていても嬉しいが勝ちますね!

 

正式リリースに当たり容器も決定しました。

細身の丸ボトルですので握りやすくシンプルです。

後はラベルが届けば完成です。

 

 

一般では手に入らない「スグレモノ」をご提供します。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

ナノダイヤモンドコートとグロスレイヤーコートの比較


  

ナノダイヤモンドコート グロスレイヤーコート
防汚性 ★★★★ ★★★★★
施工性 ★★★★★ ★★★★※1
★★★★ ★★★★★
クリーニング ★★★★★※2 ★★ ※2
耐候性 ★★★ ★★★★★

          

※1・・・グロスレイヤーコートはフィルム状被膜を形成するので、202ブラックや自己復元塗装などの液剤の吸い込みの多い塗装質で表面密度が低下ている場合は、ムラになる恐れがあるので、その場合はやや多めの量を使い、しっかりと馴染ませて余剰分を空拭きする必要があります。

※2・・・ナノダイヤモンドコートはナノ化したファインセラミックパウダーを配合し極低分子の液性との相乗効果で塗装内部まで入り込み汚れを掻き出しながら防汚成分が定着する機能と比べ、グロスレイヤーコートにはその機能はあえて持たせていません。その代わりフィルム状被膜化するので防汚性が高まります。

 

BMW6グランクーペのアレコレ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は定番劣化ですがオーナー様からするといい迷惑な欧州車アルアル。

 

先ずはヘッドライト・・・

レンズ表面はバキバキのガビガビで無数のひび割れでかなり悪い状態です。

どこ行っても取り換えの一択。

 

 

でもリペアすればほら!

 

あれだけ劣化していてもここまで綺麗にリペアできますので交換費用と比べると雲泥の差です。

交換ならば左右で多分60万くらいはするかな?

リペアなら左右で10万円あれば十分です。

 

そして仕上げはプロテクションフィルム。

施行中・・・

 

それともう一つの定番劣化・・・アルミモールの白錆。

今回は錆もかなりの物でしたので、この際にイメージチェンジを兼ねて艶ありブラックのフィルムラッピングをご提案しました。

アルミモールは劣化はひどい場合はリペア不可です。

仮にリペアできてもそこから透明フィルムで保護するのでリペア費用とフィルム施工費用のトータルで10万前後は必要です。

ラッピングなら丁寧に脱脂して下地さえ作れれば錆も傷も関係なく施工出来るので価格は半値近くにコストダウンできます。

 

 

完成。

ヘッドライトリペアの際にフロントバンパーを外したついでにバンパーの傷も再塗装させて頂きました。脱着時には断線エラー等の故障コードがECUに残りますので、不具合が出ない様に故障診断機でリセットしておりますのでご安心ください。

 

と言う感じで一番やれて車を古く見せていた個所が改善されたので車が蘇りました。

今後の予定として、本体も染みや小傷、何やら良く分からないコーティングの塗りムラがあちこちあり、窓ガラスの染みも含め、本体のリセットコースでお預かり予定です。

 

今回の作業で折角のグランクーペの優雅さも遠目で取り戻せましたので、今度はマジマジと見ても美しいお車に仕上げますのでご安心ください。

 

ではリセットコースは改めて・・・この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

ニッサン・エクストレイル・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は新型エクストレイル。

今回は展示車のご購入という事で納車当日のお預かりで作業させて頂きました。

 

事前の打ち合わせで新車のようで新車では無いのが展示車・・・拭き傷などはある前提でのお話でしたので実車ではやはり拭き傷も結構ありましたのでしっかりと傷修正研磨を行ったうえでのコーティングとなりました。

 

バッチリ完成。

 

幸い仕上りにはとても満足していただき何よりでしたが、綺麗な仕上がりは出来て当たり前なのが専門店ですがプロが手掛けて最高の状態でお返ししても、使用して汚れた車を素人であるお客様がお手入れします。

 

そこで肝心なのが・・・


「正しい情報」「正しい洗車の方法」「綺麗な車のある暮らし」の3点です。

 

出来るだけわかりやすく理路整然と情報と方法をお伝えします。

納車の際には実際にお使いいただく洗車用品を使いながらオーナー様の出来たてのお車を使わせて頂き、可能な限り実践的な洗車レクチャーを行います。

実際にご自身で洗うう際の予行練習みたいなものです。

必ずお役に立つし、不安も減ります。

洗車用品も何でも良いのではなく「何故これなのか???」「他の製品と何が違うのか???」そう言った根拠もしっかりとお伝えします。

 

それらの結果が我が家のデリカなので実車を見て頂ければ十分すぎるぐらい納得いただけます。

定期的に経過報告や検証報告で ブログ→ カテゴリー→ 洗車 の順にタップして頂くと定期的に更新していますのでご参考にどうぞ。

 

 

ではオーナー様、次回はご自身で洗車して頂いた際のご不明な点等をご遠慮なくご質問ください。

極力ネット情報を鵜呑みにせず、ご相談下されば的確にお答えいたしますので是非!

 

「洗車不要」カードも有効活用してください!

 

それ以前に楽しんでお乗り頂くのが一番です。

綺麗な車のある暮らしをご提供いたします。

この度のご依頼誠に感謝いたします。

 

コーティングトラブル・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回は大半のお客様に関係する重要案件です。

先月の2月28日に新車コーティングをご依頼下さったプリウスでのトラブル。

 

長距離移動が多いオーナー様で早くも1000キロ点検でディーラーに預けた際、「洗車不要」と伝えていたにもかかわらず、事もあろうか洗車機で洗われてしまい洗車傷が発生しオーナー様は非常に悲しんでおられ、今後の対応でご連絡がありました。

お客様とお話した暫く後にディーラーの担当からも連絡があり、「全面的にこちらに非があるので今回のコーティングリペアにかかる費用をお支払いしますのでお見積りください・・・」との事でした。

 

 

営業担当と整備担当との連絡ミスの問題が事の発端ですが、この先怖くてディーラーの預けるのが嫌になるほどの案件です。

 

折角作っているこんな注意喚起も伝わらなければ意味が無い・・・。

 

今、ディーラーの整備(サービス)の現場では、大半のお客様が購入時に契約している「メンテナンスパック」での決められた項目にしたがい、流れ作業で物としての車の整備をこなしているだけです。

決められた時間、決められた金額、作業ノルマに従い淡々と事を済ませ、働き方改革による労働基準局からのルールもあり色々な所にひずみが発生し、個人に寄り添った個別対応などは望むものではありません。

 

利益を生む為には大切な事ですが、それ以上は無意味ですので残念ですがそれが現状です。

 

全部が全部では無いですけどね・・・。

 

「洗車傷は出来て当たり前、洗車傷は傷にあらず・・・」これが一般での解釈です。

ムートンで洗えば傷になる・・・でも、それは傷にあらず・・・

 

当店のお客様は世間的にはマイノリティーです。

そんなお客様の為に出来るだけ正しい情報を発信し続けます。

 

ディーラの立場も分かるしも悪気も無いのですけどね・・・温度差が違うのです!

 

スズキ・スイフトスポーツ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はスズキ・スイフトスポーツ。

最高にコスパの良い国産ホットハッチバックとしてはこれに勝る物無し。

のスイフトスポーツ。

 

走る楽しさをシンプルに味わえる良い車で実にファンの多い車でもあります。

今回は新車ご購入という事でお預かりさせて頂きました。

 

この時期特有の花粉の貼り付きもありましたが綺麗に仕上がりオーナー様にも大変喜んで頂き幸いでした。

 

 

オーナー様のご要望でもありました未塗装樹脂個所も専用コーティングで白ぼけ予防。

今後は折を見てオーバーコートすれば樹脂の劣化を著しく抑える事が出来ます。

目明日は2年かな?その時々で考えましょう!

 

ヘッドライトは今やこれ無しでは安心して乗れないですね!

ヘッドライトプロテクションフィルム・・・

「貼ってる???」

「貼ってます!」

それぐらい存在感の無い自然な仕上がりでいながら、今後必ず訪れるヘッドライトの劣化を確実に防ぐので実に満足度の高い施工です。

さてオーナー様今後は何と言っても楽しく乗って楽しく洗うです!

ご購入下さったメンテナンス用品は使えば使うほど他にはない良さを味わえる「スグレモノ」です。

それも含めてご体感ください。

 

では改めて洗車レクチャーを行いますので楽しみにお越しください。

この度のご依頼心より感謝申し上げます。

 

花粉・花粉・花粉・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、連日現場作業に没頭しておりブログの更新がままならぬ状態です。

作業画像もいっぱいあるので随時ご紹介するとして今回は花粉について。

 

今日も空が花粉とPM等でかすんでいますね。

春霞なんて気分の良い物でもなく洗濯物も連日室内干しです。

 

僅か1日でこの有様です。

 

花粉は時としてとんでもなく厄介な存在で、洗車しても貼り付いて取れなくなる場合が多々あり、乾燥した状態では単なる粉ですが、水分と混ざると粘性の高い糊の様なへばりつきとなります。

その後、乾燥して収縮すると硬く硬化し塗装をも引っ張りながら収縮します。

一番厄介なのは放射冷却による朝晩の結露で、雨でもないのに毎朝車が濡れた状態では、連日降り積もる花粉が洗い流される事なく蓄積し、車がザラザラの状態になります。

 

 

そして硬化した花粉の貼り付いた成分は通常のシャンプー洗車では取れません。

 

 

経験された方ならわかるでしょうが、折角洗っても花粉染みではガッカリしますね。

その場合は大きめのクロスを対象面に被せ、その上から熱湯(70℃以上)を注ぎ熱で花粉を蒸してやると簡単に除去できます。

正、塗装が引っ張られて収縮した場合では、花粉染みは取れても塗装の変形がそのままのケースがありますが自然の熱の影響で塗装の膨張収縮の運動で知らないうちに復元しますので慌てずそのままのしておきましょう。

 

とは言え、気温が上がるにつれ花粉染みも太陽の熱で徐々に自然に消えていくので気にしすぎる事も無いのですが、消えない場合はそれがきっかけで塗装がダメージを受けますので、出来るだけ染みになる前の段階・・・粉の状態のうちに洗車してください。

 

なので「春の洗車は雨降り前にすのがベスト」という事ですが、夜露と言う敵もいますので、出来るだけこまめに洗うのが一番肝心です。

 

その際には花粉のへばりつきと引っ張りを防ぐための対策が重要です。

従来では「ナノダイヤモンドコート」で対策してましたが、花粉のようにへばりつきの強い汚れには「グロスレイヤーコート」がより高い防御力を発揮します。

 

実は私もグロスレイヤーコートを2回連続で施工して花粉耐性をテストしています。

前回の洗車から既に10日以上たって日々結露もしており、次回洗車時にはリアルな状態をご紹介出るのでお楽しみに!

 

只今、グロスレイヤーコート初期ロッドが完売で品切れ中です。次回入荷は4月予定を前倒しで3月中旬となりますので改めてご案内します。

 

ランゴクルーザー・プラドのコーティング他・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はランクル・プラド。

中古車のご購入という事でお預かりしました。

中古車としては殆ど乗っておらず室内は新車レベルでほぼ展示車レベルの綺麗さ。

外装は202ブラックですので傷も染みもそれなりに・・・

 

特にオーナー様が気にしていたのがガラスの鱗染み・・・中古車アルアルです。

 

という事で今回の御用命は・・・

※本体小傷修正艶出し研磨

※耐雨染みコーティング

※ヘッドライトプロテクションフィルム

※窓ガラス研磨及び全面撥水コーティング

と言う内容で完成です。

 

何といっても202ブラック・・・まるで誤魔化せないのである意味出来栄えが分かりやすい。

幸いお客様にもじっくりご覧いただき大変喜んで頂けて何よりでした。

 

ヘッドライトは相変わらずの高難易度形状。

なので劣化してからのリペアでは非常に高くつきますので綺麗なうちのプロテクションフィルム施行が肝心ですね。

 

窓ガラスの染みも無くなりコーティングによる滑らかになりよりクリアーになりました。

 

皆が皆ではないけど綺麗な車ってそれだけで嬉しくなるしどこかに行きたくなる・・・

でも汚れると憂鬱になりますね。

「どうせ汚れるから・・・」で置いとかないで洗車にいらして下さい

「綺麗な車のある暮らし」をご提供します。

 

ではオーナ様この度のご依頼誠に感謝いたします。

カローラスポーツのヘッドライト劣化防止・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お陰様で連日慌ただしくさせて頂いてます。

何かにつけて手仕事にてお時間頂戴しておりますが、現在新車ラッシュにてお待ちくださっている皆様には申し訳ございませんが順にご案内しておりますので今しばらくお待ちください。

 

さてご紹介はカローラスポーツ。

個性的な形状でスポーティーなデザインですが、特にヘッドライトは私的には見るポイントが仕事モードなので「ここから始まりドンドン劣化する形状だな・・・」

 

多くの皆様がすでに経験しているヘッドライトの劣化ですが、幸い現在ではプロテクションフィルムによる保護で劣化を気にする事なくお乗り頂けるのが幸い・・・言い換えるとこれ以外で保護する方法はありません。

コーティングは汚れを防いでも紫外線は防げませんので紫外線耐性の低いヘッドライトには気休め程度です。

 

完成。

 

クセのある形状で施工者泣かせですね・・・。

 

これでオーナー様も不安にならずにお乗り頂けます。

ボディーコーティングも含め今後のメンテナンスのご相談無お気軽にどうぞ。

 

コーティングもフィルムもそれぞれが持つ効果もやがて低下します。

メンテナンスは効果を持続させ費用対効果を高めます。

では楽しんでお乗りください。

 

この度のご依頼、誠に感謝いたします。

 

新型プリウス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介は新型プリウス。

発表からいきなり納車1年待ちとも3年待ちとも???

いやはや、お客様もメーカーも辛い状況ですね・・・幸いファーストロッドで即納されましたので早速コーティング。

 

今回は・・・

※本体コーティング

※窓ガラス全面撥水(ルーフに至っては全部ガラス)

※ヘッドライトプロテクションフィルム

の御用命です。

最近当店では一番人気のメニューです。

今はやりのSUVはこれに樹脂部のコーティングを御用命くださいますね。

 

と言う内容で完成です。

それにしても尖がったデザイン・・・一目で分かりますね。

新しい時代新しいプリウス・・・世界をリードしたエコカーの代名詞みたいな車なので価値ある進化だと思います。

特にシフトレバーは絶対こっちが良い。

そこは実車でご体験ください。

 

見て、この流れるような形状。なんかカッコいい!

 

ルーフは前から後ろまで全部ガラス。

 

クセがありそうでクセの無い素直な形状のヘッドライト。最近のトヨタには珍しい・・・

 

リヤビュー・・・スッキリしましたね。

 

シルエットだけ見るとスポーツハッチバック。

新しいジャンルのデザインで

 

ではオーナー様、楽しんでお乗りください。

今回のモデルからハンドルのトルク感や旋回性、シフトの操作や小径のステアリングなどスポーティーな要素を含んだ乗り味は、今までのプリウスとは明らかに変わりましたね。

車ににってる感がちゃんとある・・・

 

新しい時代のプリウス・・・良いです!

 

デリカD5のメンテナンス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

お陰様で連日作業はタンマリございまして、お待たせしているにな様には大変申し訳なく、随時ご案内いたしますのでお待ちください。

よろしくお願いいたします。

新車施工のご紹介も多々ございますが、それは個別にLINE等で画像も送らせて頂いてますのでオーナー様はブログアップのタイムラグはご了承ください。

 

さて実際多くの方が一番気になるのは新車のコーティングよりもそれ以降が「どうなのよ???」と思います。

という事で施工より1年経過の黒のデリカD5。

 

 

今回は細部洗浄及、ケミカルクレンジング、トップコート補充施工の内容でメンテナンスさせて頂きました。

今回は蜘蛛の糸の様な細い洗車傷はトップコートの隠蔽効果で当店の照明下でなければほとんど気にならないレベルまで仕上がっております。

当店の照明はあくまでも通常から言えば非日常です。この光で見るケースは西日でもここまで見えません。

 

光から抜けるとご覧の様な黒光りです。

 

この傷が気になるのならベースクリアーコート補充で傷を埋めつつトップコートで防汚性をプラスすればバッチリですが今回は見送りましたが街で見かけたら艶々ですね。

 

ここでワンポイント・・・

洗車傷が一番つくタイミングって実は拭き取りの時なのです。

洗い終わり拭き取る際にも微細な砂埃が舞います。同時に拭き取る際にモールやドア内などに取り切れていない砂利がクロスに絡みますし、水切れの悪い個所から垂れてくる水と共に内部にある微細な砂利も出てくるのでそれもまた傷の原因となります。

洗車後にクロスが黒く汚れているならそれが答えです。

 

良い洗車ではややクロスが汚れたかな???程度の状態が理想です。

モールや開口部は塗装面を仕上げるクロスと分けるのもアイデアです。

ちなみに当店もクロスはヶ所ごとに使い分けます。

 

すこしのコツですが大きな差となりますのでご参考になれば幸いです。

 

ではオーナー様、抜群の艶とスッキリ感ですので喜んで頂けると幸いです。

小傷が気になり始めたら傷補充メンテしますのでご安心を。

 

 

BMW6グランクーペ・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、今回はヘッドライトの劣化に苛まれたBMW6シリーズです。

 

車体自体は問題なくお客様も飽きることなくお気に入りのお車なので、出来るだけ気分良くお乗り頂けるようにヘッドライトの劣化を再生します。

 

どれだけいい車もヘッドライトの劣化で台無しで古臭く感じますね。

取り分け今回は劣化も著しく、ひび割れが深い・・・

 

脱着し可能な限りひび割れが無くなるまでレンズ面を整えていきますが、重度の場合は僅かながら微細な日々が残りますが、それ以外は新品レベルまで復活します。

しかしリペアで仕上げても良く持って1年・・・なのでプロテクションフィルム無しでは成立しません。

 

リペア後は組み付けてプロテクションフィルム施行・・・

 

完成。

施工前

 

施行後・・・これなら新品買う必要ないですね。大幅なコストダウンです。

 

しかしもう片側ですが、あまりにもひび割れの深い個所のクラックは残りました・・・

 

元がこれですのでここまで戻れば幸いかな。

 

プロテクションフィルムはこうならない為の最も有効な手段です。

今やこれ無しでは成立しない程の素晴らしい素材ですので今が綺麗な皆さまは劣化前に御依頼ください!

 

後は白錆で劣化しているアルミモールの作業を行います。

これは日を改めてお伝えします。

 

一番肝心な事・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、本日は大手メーカーの3M社の営業さんが訪ねてくださり、色々な身になるお話をお伺いしました。

今回はプロテクションフィルムとして後発になりますが、満を持して最新のプロテクションフィルムの案内だったのですが、昨年より気になっていてワークショップの参加案内も来ていてのですがタイミングが合わなかった矢先の事なので助かりました。

ヘッドライトプロテクションフィルムの恩恵は計り知れませんので、今後、ヘッドライト保護では貼るのが当たり前と言う時代がやがて来るでしょう。

それと共に、「今は一部のスーパーカーでは当たり前になったバンパーやボンネット他、愛車の様々な個所に貼る方というニーズも今後は一般ユーザー様まで浸透するかな???」と言うお話ですが、勿論それもあるでしょう。

 

しかし、それは本当にお客様にとって価値があるか(費用対効果)が重要です。

 

施工例が増えるに従い見えてくるのはリスク、もしくはデメリットです。

ガラスコーティングが始まった当初がそうでしたが、当時、まさに魔法の液剤のごとくそれはそれは大層素晴らしい画期的なコーティングともてはやされました。

しかし何事も良い面、悪い面がありお客様にとって不満足な結果になれば施行者側からすると作業はリスクとなり、原因と解決法を時間をかけて構築し、メーカー、施工者、が対になって育ててきた分野でもあります。

それが今や意味不明な新車時の施工価格が30万もする国産ディーラーコーティングもあったりして徐々に積み上げてきたものも蝕まれてきています。

 

どの様な良い素材も施工する側の問題とそれ以上に重要なのは、施工以降の問題です。

施工以降の維持は素人であるお客様自身が行うので、そこで誤った情報や方法ではクレームまでは行かなくてもお客様満足度は下がりますね。

それにはお手入れを中心としたアフターケアの仕組み造りが一番大切です。

 

特にプロテクションフィルムはコーティングと異なり今のところメンテナンスが出来ません。

初期施工費用も非常に高く(セダンクラスなら全面施工で100万円前後)とんでもない金額となります。

 

それも含め一番大切なのは施工後なのでそこが最重要課題ですね。

 

取り分け当店には既に検証を繰り返しプロテクションフィルムにも十分効果を発揮する最新コート剤「グロスレイヤーコート」の販売を開始しました。

ラベルが無いのですみません(笑)

プロテクションフィルム個所、ゴムモールなどにはナノダイヤモンドコート以上の相性なのでお役に立てると思います。

 

今後の予定としてプロテクションフィルム専用品としてより液性をマッチさせた液状フィルムコート「グロスラップコート」があります。

こちらは市販の予定はありませんが当店のメンテナンス時には施行しますのでご安心を・・・。

 

「グロスレイヤーコート」の経過報告・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、初期ロッドが残り3本で完売するユーザー専用トップコート「グロスレイヤーコート」の経過報告です。

今回はシビアなコンディションチェックという事で店の照明下での洗車。

 

施工から1月半経過での現状ですが、先日のパラパラの雨で微妙に汚れました・・・

 

 

ルーフは何やら粒状感満載ですね・・・ざらついてます。

 

しかしいざ洗い始めると水圧をかけて一通り予洗いすればほぼ大半の汚れが取れますが、貼り付き性の高い汚れはシャンプー洗車でスポンジの自重で塗装面を滑らす程度の洗い方で十分綺麗になります。

ナノダイヤモンドコート同様、派手な撥水はありませんが、本来求める要素「防汚性」「施工性」「仕上がり性」「耐候性」のいずれも高得点で屋外で洗車のタイミングで使用できる製品としては十分満足できる結果です。

 

 

何がどれだけずば抜けていると言う物ではありません。

地味ながらも本来必要な要素を確実に持ち合わせていますので、リアルな日常での「実質本位」・・・とても良く出来たコート剤です。

 

 

油分や酸化物や溶剤等一切入って無い水性コート剤で施工性は非常に素直です。

密度の整ったコーティング面には非常に素直に簡単に施工できます。

 

薄付の皮膜なのでゴムモールなどもご覧のように自然な黒味でスッキリします。

レザーワックス等のようにいつまでも乾かないベタつく油膜ではなく、貼り付いて乾燥した皮膜なので雨で流れ出て油膜や水垢の原因になる悪さもしません。

 

なのでガラス面との相性も最高です。

窓ガラスなども空拭き無しで一発でスッキリします。皮膜化しやすい(レベリングしやすい)ので簡単に綺麗に仕上がります。

 

メッキ部も乾拭き仕上げ無しでこんな仕上り。

 

艶も嬉しくなるような濡れ艶感が出ます。

 

ワイパーアームにも塗って下されば錆びることなく耐候性が増します。

 

という事でナノダイヤモンドコートの特徴と比較しましょう・・・

 

ナノダイヤモンドコート グロスレイヤーコート
防汚性 ★★★★ ★★★★★
施工性 ★★★★★ ★★★★ ※1
★★★★ ★★★★★
施工時クリーニング機能 ★★★★★ ※2 ★★ ※2
耐候性 ★★★ ★★★★★

 

※1・・・グロスレイヤーコートはフィルム状被膜を形成するので、202ブラックや自己復元塗装などの液剤の吸い込みの多い塗装質で表面密度が低下ている場合は、ムラになる恐れがあるので、その場合はやや多めの量を使い、しっかりと馴染ませて余剰分を空拭きする必要があります。

※2・・・ナノダイヤモンドコートはナノ化したファインセラミックパウダーを配合し極低分子の液性との相乗効果で塗装内部まで入り込み汚れを掻き出しながら防汚成分が定着する機能と比べ、グロスレイヤーコートにはその機能はあえて持たせていません。その代わりフィルム状被膜化するので防汚性が高まります。

 

という事でグロスレイヤーコートは季節の変わり目にナノダイヤモンドコートを土台に重ねるとより良い効果を発揮します。

春先・・・

花粉到来前に施工

 

梅雨前・・・

梅雨入り前に施工

 

夏・・・

特に必要ない(グロスレイヤーコートは高温下ではナノダイヤモンドコートよりもムラになりやすい・・・かな??)

 

秋・・・

台風前に施工

 

冬・・・

洗車2回に一回はナノダイヤモンドコートとグロスレイヤーコートを交互に施工

 

とこんな感じで普段はクリーニング効果のあるナノダイヤモンドコートがメインかな。

グロスレイヤーコートの上にナノダイヤモンドコートを施工してもグロスレイヤーコートは剥がれません。

除去は「スケールリムーバー」で完全除去できます。

 

派手さはありませんが本当に必要なより良い物をご提供します。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

スバル・フォレスターのコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はスバル・フォレスター。

新車納車当日に即お預かりさせて頂きました。

 

施工内容は・・・

※本体軽研磨及びコーティング

※窓ガラス全面撥水

※未塗装樹脂コーティング

※ヘッドライトプロテクションフィルム

と言う内容で細かな箇所まで綺麗に完成です。何故かボンネットは染みと小傷がやや気になりましたが無事綺麗に仕上がりです。

 

お客様曰く、「コーティングとヘッドライトプロテクションフィルムは必須で後は予算次第で何処までするかですね・・・」とお話させて頂きましたが、実際その通りですね。

今やコーティングは一部のカーマニアの趣向品から誰でも行う時代になりました。

長持ちしてお手入れが楽なコスパの良いコーティングならまだしも、最近は無駄に高額な割に中身の薄いコーティングが氾濫しています。

幸い当店の施工は抜群のコスパなのでご安心ください。

 

 

ヘッドライトはご使用環境やお手入れ次第で、5年たってもそれなりに綺麗なケースもありますが大半はそれ以内で劣化します。

 

例え綺麗でも数年後、ある日突然「???劣化???」となる日は確実に訪れます。そうなると綺麗な状態に戻すのにそれ相当の費用が発生するか、だましだましその都度磨いて乗るか、無視して諦めるかのいずれかです。

フィルムはその「劣化」を起こさせないので悩むことも気にする事も無くなります。

確実に劣化するのを知っているだけにヘッドライトプロテクションフィルムの有難みは十分実感しています。

 

 

 

今回はガラスと樹脂部もコーティングしましたが、今後のSUVではこのメニューが基本となるかな・・・。

 

 

ガラス撥水コートは私も実感していますが、普通に洗車していれば雨染みの固着はまるでありませんし、施工より8年たった今でもサイドガラスは衰えることなく撥水しています。

 

流石にフロントガラスはワイパーによる摩耗もあるので1年~最大2年となりますが、それ以上の恩恵がありますね。

 

 

未塗装樹脂部に関しては新車時の施工が後に大きな差となるのでその後は、状態に合わせつつ2年~3年をめどに補修施工するのが良いですね。

樹脂も平均すると3年目には白くなってますので残念ですがここも劣化を前提で対策する必要がありますので特にSUV系が主流の最近ではご相談も増えました。

 

市販の樹脂コート剤もありますが、施工で一番重要なのは下地の出来栄えです。一般の方は塗る事ばかりに注意しますが、我々専門店は下地にとても気を使います。

特に樹脂パーツは研磨できませんので、樹脂の目地の奥まで入り込んだ汚れや酸化物を如何に素材に負荷をかけずにクリーニングできるのかと、コーティングのより良い密着と言う点では、ある意味塗装面以上に難しいのです。

 

実際、専門店って、ショッピングモールの貴金属屋さんには気軽には入れるけど、戸建ての店舗の貴金属屋さんに入りづらいのと同じ感じかな・・・

 

「お気軽に」ってこちらが言うほど、お客様にとってはお気軽でないのも実際なので、それも含めたうえで一歩踏み込んだ方には思っている以上の価値がありますのでお電話ください(笑)

 

ではオーナー様今後のお手入れも含め楽しんでお乗りください。

奥様のお車もタイミングが決まればご連絡ください。

 

 

この度のご依頼心より感謝申し上げます。

 

 

洗車レクチャー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、本日は朝一より以前施工させて頂きましたお車の洗車レクチャーを兼ねて洗車させて頂きました。

 

施工時にもレクチャーはしておりましたが、より詳しく手順やコツなどの再確認を含めご依頼くださりバッチリ綺麗になりお帰りです。

「綺麗な車は気分が良いですね!」

 

洗車の一番肝になるポイントは2つ。

その①・・・限りなくソフトに洗う

その②・・・洗浄面が常に見えている事

となります。

ピンと来ないかもしれませんが洗車レクチャーで実際の作業を見て頂くと「なるほど納得」のポイントです。

 

この時期ならではのお湯を使った洗い方はご自宅でも出来ますし、お湯はある意味優秀な洗浄剤ですので、より効果的に洗車も楽に行えます。

 

仕上げのナノダイヤモンドコートの使い方や応用なども、理屈に基づいた説明と作業をご覧いただきました。

 

お客様曰く「普段の洗車では余計な事をしていたと実感」とおっしゃってました。

言い換えれば効率の問題と思います。

出来るだけシンプルかつ効果的な方法で、おまけに楽に洗えるのが当店のお伝えする「正しい洗車の方法」です。

手を抜く・・・のではなく、無駄を省く事が重要です。

 

オーナー様の今後のご参考になれば幸いです。

 

レクサスLS・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はレクサスLS。

 

何やら悪すぎず悪い感じという事で保護とドレスアップを兼ねてヘッドライト、フォグ、テールレンズにスモークタイプのプロテクションフィルムを施工。

他色々・・・のご依頼です。

フィルム施工後の休憩中・・・何せ肩が痛い(涙)

 

幸いにもレンズは十分綺麗だったのでクリーニングポリッシュと優しい脱脂で下地完了。

ポリカーボネイトには溶剤は不向きですのでここはシンプルに洗浄剤とお湯。

施工前。

 

施行後。

 

施工前

 

施行後

 

この年代のHIDではスモークフィルムにより車検時硬度不足になる恐れがありますが、ライトスモークなので問題なくクリアー出来ますし、素のレンズ面よりも滑らかで艶やかでワンランク上の質感です。

 

こちらはテールレンズ。

施工前。

 

施行後。

 

施工前。

 

施行後

 

周囲の明るさにより赤みの透け方が変わりますので、強い日差しなら深みのある鮮やかな赤みで、薄暗い光ならご覧の様なダークな色彩になります。

こちらも滑らかで艶やかで綺麗です。

 

 

ではオーナー様引き続き作業を行いますので、週末のお返しまで今しばらくお待ちください。