Author Archives: akiyama

塗装・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

自動車塗装は、高耐久性の保護膜。

 

構成は複層となり、それぞれの層に

役割を持たせた高機能皮膜です。

塗装構成

その最上部で、過酷な環境にも耐え

美観を維持する役目を持つのが

クリアー層。

 

ここに発生するダメージを受け止めるのが

コーティングの目的です。

 

クリアー層は塗装の中でも

特に防汚性と光沢、耐久性を重視した

大切なトップコートとなります。

 

削れば削るほど機能は低下します。

 

その為に無駄に削らず必要最小範囲の

研磨で精密に仕上げる技術が重要なのです。

 

ん?

複層?

トップコート?

 

ハイ!

当店のコーティングの構成や

考え方と同じです。

 

それぞれの層が異なる機能と役目を持ち

最後に重要な機能を持つのが

トップコート。

 

高かろうが安かろうが、どんな謳い文句だろうが

ガラスだけの単一の成分では話になりません。

時代遅れのコーティングです。

 

高機能な多層皮膜、これが重要。

次回はコーティングの説明でも・・・。

 

目下レストアコースの作業中。

DSC_4878

 

DSC_4741

 

 

 

 

 

 

 

車・塗装・艶なし・・・徳島県カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

救済は私の専門分野・・・。

DSC_4844

なんて偉そうにですが、

実は楽しい・・・。

洗浄、マスキング、そして研磨の時間。

 

研磨にはリスクがありすぎる状態。

いわゆるチョーキング劣化ですな。

でもノ~プロブレムですわ!

DSC_4859

えっ?

何それ?チョーキング?

 

まっ、艶も無くなりパサパサになり

洗えば洗うほど黄色い汁が・・・

ちょっとしたオカルトです。

DSC_4860

DSC_4854

それを踏まえて初期洗浄は

ある特別なケミカルと何を何して使います。

もう黄色い汁出ません。(爆)

 

ガラスも鱗染み大漁!

じゃないか!大量です。

DSC_4848

あ~スッキリ!

DSC_4849

しかし肝心な塗装は劣化してるので

研磨は一発勝負。

最小研磨量で確実に仕上げます。

埋めない誤魔化さないでも、気難しい・・・。

だから楽しい。

 

コンパウンドの性能を使い切るセッティングと

それに耐える私の腰。

ちなみに動画はセッティング中。

 

 

 

 

 

 

 

ルノー・トゥインゴ完成・・・徳島県カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

出来た!

 

綺麗なオレンジメタリック。

華やかなトゥインゴ2です。

DSC_4808

DSC_4829

取り分け細部まで手を加えますので

こんなところ・・・。

皆様のお車どうですか?

ガラスの際はこうなる場合も多々あり。

DSC_4814

リセット。

DSC_4816

ホイールカバーの下では・・・。

錆とりますな!

DSC_4818

折角なのでパス~ット完了。

DSC_4820

ヘッドライトもリフレッシュ。

DSC_4821

 

満足。

DSC_4825

楽しみですねこの先のカーライフ。

是非、ご満喫ください。

DSC_4803

内装もバッチリ仕上げてますので爽やかですよ。(笑)

ではメンテナンスで・・・。

DSC_4833

でも腰が痛いのよ・・・。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

 

リアル研磨・・・徳島県カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

新型コンパウンドのテスト研磨。

水と粒子・・・。

 

今までのコンパウンドの改良版。

ある領域からの研磨特性と粒子の

コントロール性の幅が広がりました。

 

普通のコンパウンドはここまで持続性のある

研磨は出来ません。

研磨時間と共に変化する粒子特性と

リアルに磨き面を見ながら

研磨目を無くすための精密研磨。

 

特性の変化を見る為通常より

長く磨いています。

途中で色んな動きをしますが

これが当店の研磨スタイルです。

 

さぼり癖(汗)・・・徳島県カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

さぼってる訳ではないのですが・・・。

お盆ボケで更新をおろそかに・・・。

 

では早速。

ルノートゥインゴ。

いきなりトップコートを残すのみの状態。

DSC_4792

でっ時間をさかのぼり・・・

DSC_4750

お隣のプレマシーはカーナビの買い替えで入れ替え。

あれやこれやと拡張してついでにメンテ。

同時に洗って配置転換。

 

しかしトゥインゴ、かわゆいです。

良い色です。

ケミカル・クレンジングでかなりスッキリしてますが

艶も鈍く傷も多く痛んでます。

DSC_4772

頑張ってます。

ヘッドライトはお約束のカパカパでしたので

潔く削り飛ばして研磨。

綺麗になりました。

DSC_4760

あとから皮膜形成です。

 

何せ再度のステッカーが肝。

マスキング大変。(笑)

DSC_4762

研磨、脱脂洗浄、アンダーコートと進み・・・

DSC_4788

DSC_4775

その上から硬化被膜、艶の鎧ベース。

DSC_4795

 

DSC_4800

何せ腰が痛くて戦力外ですわ・・・(涙)

 

では明日。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

板金塗装・・・クラフトワークスZEN

当店は板金塗装のご相談も実に多い。

 

取り分け保険処理が多く、

同じ保険会社がダブることも多々。

DSC_4763

長年この仕事してると保険担当者とも

付き合いも長くなり、逆に協定はスムーズ。

DSC_4767

DSC_4768

いい加減、代車増やさないとまずいかな?

 

てなわけでVWルポを代車投入します。

女の子には丁度いい!

その前にパワーウインドーの修理して

コーティングのデモ用に仕上げます。

 

ただ・・・時間が作れるかな?(笑)

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

 

 

 

トヨタ・ハリアー202ブラック・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

この世は正に謎だらけ。

 

宇宙の始まりは?

その終わりは?

そもそも、そんなのあるのか?

 

魂は何処かややってきて

何処へ行くのか?

 

そして・・・

202ブラックはどうすれば

美しく仕上がるのか?

 

これに関しては私には答えがある。

ハリアー完成。

DSC_4755

その昔、202をひたすら訓練した時期があります。

幸い板金塗装時代にて、いくらでも

練習用に塗装しては磨き、そこから

自分なりの満足があり、

そして実車パネル・・・。

 

思うようにいかないジレンマ。

 

そこには補修塗膜と異なる新車塗装の

塗装質、そして劣化状態。

 

仕上げるには、その為の知識

技術、材料、道具、空間、照明、

特定の条件で見えてくる

磨いた痕跡・・・それが理解できて

ようやく仕上がる訳です。

DSC_4705

だから解る事実。

お客様は誤魔化せても

本当はまともに仕上がっていない

施工作業の実態。

 

見えないからやり過ごせてるからね。

施工者なら突き詰めたい所ですがね・・・。

 

コーティングにも要求する内容もシビア。

レベリングにより均一にフラットに、

そして濁りの無い澄んだ皮膜。

DSC_4690

 

日本の伝統、漆器の様な

深い光沢と濁りのない黒。

DSC_4757

今更ですが簡単ではありませんね。

DSC_4700

学びは絶え間なくです。

オーナー様に喜んで頂けたことが

励みになります。

 

202ブラックに不満のある方、

ご相談ください。

被害が増える前に・・・。

DSC_4741

 

 

 

 

黒を制する物・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

今更ながらトヨタの黒。

DSC_4730

俗にいう202ブラック。

誤魔化しなど通用しません。

 

この色を制する作業者こそ

本当のディテーリング技術者。

 

ただし・・・

全ては作業者の技術、知識

作業環境次第では、実に汚い

仕上がりも多々見られます。

実際、見えない環境の施工店が多いのも実際。

DSC_4677

だからこそ、誤魔化しようのない

環境下で作業します。

DSC_4705

研磨をすれば研磨傷だらけ、

コーティングを塗り込めば摩擦で傷。

当然ながら拭き取り時もまたもや傷。

コーティングもムラだらけ。

やってもやっても

堂々巡りで最後は見えないふり。

普通はそう・・・。

 

という事は、他の色は?

全部そうでしょうね。

 

だからこそこの色を制する価値があるのです。

DSC_4712

DSC_4670

全ての基本がソリッドブラックにあります。

明日完成です。

DSC_4741

 

 

 

 

 

アウディーA3完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZE

本日お返しのアウディーA3。

DSC_4505_01

喜んで頂けて何よりです。

今後のメンテナンスのお知らせや

オーナー様限定メニューもございますので

今後の事は丸投げで結構です。(笑)

 

折角の新車、色鮮やかな

ミサノレッド。

DSC_4503

DSC_4511

DSC_4510

これから楽しいカーライフの始まりです。

アフターケアはご安心ください。

では来月お待ちしております。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

アウディーQ3・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

納車前にご指定でお預かり、

アウディーQ3。

 

ミサノレッド・パールエフェクト。

ソリッドレッドに見せかけて

超微粒子のパールを加えた

実に美しい赤。

 

新車と言えど、少々塗装のキメも荒く

それを踏まえて大切に磨いて

作業は進み、アンダーコート第一の艶。

DSC_4442

DSC_4443

鮮やかに艶やかに・・・。

この時点でもコーティングとして十分通用しますが

あくまでも下地としてのアンダーコート。

DSC_4466

 

これを土台に複層被膜を形成します。

では明日。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

研磨とは・・・徳島カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

研磨の実態は大まかに2パターン。

DSC_0846

009_02

※男気研磨。

誤魔化しなしで、リアルな塗装の艶と

仕上がりを目指した精密研磨。

埋めない、誤魔化さない、無垢な塗装面と

光沢をもたらす仕上がり。

 

※現実逃避型研磨。

研磨をすれば研磨傷が残る・・・。

そこから先は隠ぺいだ!

的な、ある意味作業効率重視の

埋めてまえっ!の残念な研磨。

作業者も知らずにやってるパターンもあります。

 

傷を隠ぺいする性質のものは

言い換えれば、まやかしの酸化物質。

塗装面で、まっ先に劣化し剥離する物。

 

幾らコーティング施工しても

コーティングと塗装面の間に

余分な物が有る以上、

コーティングは密着できません。

 

密着不良や施工不良は時間とともに現れますので

施工後、数か月すれば白く浮き上がり出てきます。

ココがお客様泣かせ!

 

左半分が密着不良面。

右は取り除いた状態。

DSC_3651

研磨と密着は誤魔化しが効きません。

お客様でも見る方法・・・。

夜間、誰かの車のヘッドライトでボディーを

照らしてみてください。

見える物が答えです。

 

特に、黒、赤、などのソリッドカラーは

場合によっては立ちくらみするかも・・・。

施工店でも見えない環境の方が多いからね・・・。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークスZEN

アルピーヌA610。

トップコート完了。

 

DSC_4371

プラパーツは白化。

片側は処理後。

DSC_4353

リヤガーニッシュ。

DSC_4340

組み付け。

完成!

DSC_4344_01

DSC_4420

DSC_4425

手間掛けるね!

と言われますが、そんなこと感じたことない。

そうやって今まで来たから・・・。

 

だから全て終わると感慨深く、

改めて贅沢な仕事だと感じます。

DSC_4428

DSC_4427

DSC_4405

価値をお届けしたい。

是非とも豊かなカーライフを!

心より感謝申し上げます。

クラフトワークスZEN

DSC_4370_01

 

 

アルピーヌ・A610・・・カーディテイリングのクラフトワークスZEN

思いを込めて、

イメージして、

 

世界は美しい。

自然、建造物、料理、絵画、音楽

美術品、文学、歴史、人生・・・

価値ある一台。

 

アルピーヌA610。

研磨、洗浄、そして

塗装とコーティング皮膜の

結合を強靭にするアンダーコート

第一の艶。

DSC_4362

 

フロントフードは一度取り外して

裏面とエッジの処理。

 

DSC_4316

 

取り付け調整。

DSC_4324

DSC_4325

それを皮切りに

硬化被膜、艶の鎧。

和の極み、漆のごとく・・・。

DSC_4372_01

あと少し・・・。

光を落とし今日はこのまま、静かに休ませます。

DSC_4397

 

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

アルピーヌルノー・A610・・・徳島県カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

フランスの名門アルピーヌ社。

設立は古く、1956年。

ルノー車のチューニングを手がけ

その後、株式を譲渡しルノー傘下で

様々な名車を生産しました。

 

1995年のこのモデルA610が

最後のアルピーヌ製。

DSC_4255

現在も当時と同じ場所でルノースポール

の生産工場として可動しています。

 

近年ようやくその復活が叶う時が来ました。

アルピーヌ復活のカウントダウンです。

 

そんな歴史ある名門の希少車。

DSC_4279

オールFRPボディー、オリジナル塗装のまま。

その当時には無かった、現代の最新研磨手法と

艶の鎧をまとい、価値の継続を行います。

DSC_4267

DSC_4276

DSC_4270

 

 

贅沢な時間、思いを込め大切に研磨。

DSC_4262

 

 

人のそばに在り、人に近い機械。

車と言う価値ある存在・・・。

 

時計の針は戻らなくても

ディテイリング技術は、

過去から未来へと車の価値を

継続させるものです。

 

価値ある一台を・・・。

研磨終了。

DSC_4314

DSC_4282

DSC_4281

DSC_4299

実に感慨深く、改めてこの仕事の意義を感じました。

ZEN・・・全・善・禅この3つのキーワードが

当店のコンセプト。

 

まだまだ折り返し地点。

感謝の時間です。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

 

コロコロ・ハウスみかん・・・カーディテイリングのクラフトワークスZEN

これ!

DSC_4400

小ぶりなコロコ・ハウスみかん。

これが絶品!

初めて食べた時のインパクトが

デカかった~。

 

でも、もう今年の収穫は終わったのよ~!

 

多〇様、来年は早めに注文入れますので

取り置きお願いします。

 

では、カングーちゃんも引き続き

お任せ下さい。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

 

 

AMG・A45・・・徳島県カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

完成。

DSC_4229

光沢をまとうAMG・A45。

コスモブラックの高級な発色。

DSC_4238

単純なガラスコーティングではなく、

複層の機能、特性の異なる被膜を化学結合。

 

メンテナンス時は状態に合わせ

どの層からでも補充結合を可能とします。

DSC_4240

また、メンテナンス時期にコーティングの

バージョンアップが完了している場合、

必要ならば追加補充を可能とした

過去にないシステムとなります。

 

トップコート施工後の仕上がり確認中にパチリ!

問題なしです。

DSC_4178

折角なのでブン回して下さい。

余裕の走りと上質な造り込み。

排気サウンドは吠えてましたね。

DSC_4241

では、オーナー様、今後の事は

お任せ下さい。

次回いらして下さった際は、

美味しいコーヒーお入れいたしますね。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

 

原点・・・カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

現在、世の大半の作業者は

コーティングを行う事がメインの仕事。

 

そうじゃありません!

 

本来コーティングは、作業メニューの

ほんの一部。

 

ディテイリングと言う聞きなれない言葉が

最も重要な全てです。

 

気が付けば深夜0時を過ぎた頃・・・。

 

ビンテージな車の状態と向き合い

塗装密度、傷、劣化・・・

様々な要素から美しい色気ある

状態に仕上げる作業。

 

見極めは何よりも大切。

DSC_4262

DSC_4264

集中してイメージして・・・禅

バーシアン・レッドM

 

随分前に製造された当時の、オリジナル塗装。

敬意をもって手を加え

誰もが見惚れる状態に仕上げます。

DSC_4274

それこそがカーディテイリング!

That’s My Life

 

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

 

 

 

 

 

 

AMG・A45・・・カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

ショータ~イム!

DSC_4101

メルセデスベンツAMG・A45

コスモブラック。

 

深みのある高級なメタリック・ブラック。

より深くエレガントに仕立てましょ。

 

ケミカルによる初期洗浄。

???ザラザラ。

安全に除去。

 

研磨の前の大切な工程。

マスキング中。

DSC_4109

小傷が多いかな?

当然ながら大切に研磨。

OH!

クリアランスソナー用の保護パッチ

作らないと・・・もうない。

DSC_4114

DSC_4112

研磨後の必須工程。

最終洗浄。

 

そして、始まりの艶。

DSC_4123

アンダーコート加工。

漆の艶と滑らかさを求め・・・。

DSC_4199

自身で納得。(笑)

DSC_4151

 

DSC_4157

 

では明日。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300

 

ルノー・トゥインゴRS・・・カーディテイリング専門店クラフトワークスZEN

出来上がり。

DSC_4005

シックにモノトーン基調の

ゴルディーニ。

他県よりお越し下さいました。

 

完成後のトゥインゴちゃんは、

いらしたお客様が皆、お洒落で

可愛いとか、ちょうどいいサイズとか

褒めてくれてよかったね。

DSC_3999

でも、そこはルノー・スポール、

走りも抜群!

 

今回、手間取る感はありましたが

その分、ビフォア・アフターがドント来ます。(笑)

DSC_3988

DSC_4007

ホイールもコーティング。

DSC_3992

樹脂パーツも全箇所コーティング。

DSC_4011

さて、もうじき阿波踊りが始まります。

折角なので、遊びにいらして下さい。

徳島の夏はエキサイティングですよ!

 

では、生まれ変わった

トゥインゴと楽しいカーライフを

お楽しみください。

DSC_4020

ん~今年も暑い。

946535_530107983702071_1794465889_n1-300x300