Author Archives: akiyama

検証開始・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

新型トップコートップコート、2種類のうち先ずは一つ目。

当面は私の車で検証します。

 

 

方法は簡単、車の中心から左右に分け左側面は現行の「ナノダイヤモンドコート」で、右側面(一番長時間、日に当たる面)を新型トップコートで当面の変化を見守ります。

 

新型トップコートはユーザー様向けの製品ですので現場検証が重要です。

 

とは言っても・・・現行モデルのスペックがハイレベルなのでそこからの進化。

本音では検証必要か???と言いながらも、もはや趣味なので楽しみで仕方がない!

派手な謳い文句も一瞬のパフォーマンスもありません。

地味ですが、何よりも本質を貫く製品です。

 

ん~~~言いたいけど今は我慢・・・時期が来ればご報告します。

 

追伸・・・

Tさん本当にありがとうございます。

この先も変わらぬスタイルで突き抜けてください‼️

 

 

 

フルラッピング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

フルラッピングのご紹介。

アルピーヌA110。

ガンメタからレッド系の艶消しボディーに色替え。

施工前。

 

細部洗浄はとにかく隅々までしっかり洗います。

なにせフィルムで一番肝心なのは端や巻き込みヶ所の密着。

洗浄、下地処理(鉄粉や異物除去)、脱脂と進み必要か個所分解を行いフィルム施工の準備となります。

 

でっ、ルーフは超リアルカーボン目の高級プロテクションフィルムを施工・・・ウエット施工

 

 

日付は変わりウエット施工のプロテクションが乾き、本体のラッピング施工・・・ドライ施工。

 

あとはひたすら貼る・・・フィルム施工をやりやすくするための下地剤で処理して・・・

 

 

 

ドンドン貼り込んで超高難易度のフロントバンパー。

位置決め。

 

 

そこから初期成型。形が分かりますね。

 

 

ドアハンドル

 

 

トランク・・・下地剤を塗り込んで・・・

 

 

エンブレムはメッキなのでこのまま再利用しても締まらないので、艶消し黒に塗装。

 

 

貼る

 

 

そんなこんなでようやく完成。

 

施工前

 

施行後

 

施工前

 

施行後

 

施工前

 

施行後

 

施工前

 

施行後

施工前

 

施行後

 

細かい個所・・・

 

では、オーナー様楽しんでお乗りください。

そしてお渡ししたトップコートはフィルムの防汚性を高め汚れの浸食によるフィルム劣化を防ぎます。

是非ご活用ください。

 

更に定期的に洗いにお越しくださいね。

この度のご依頼誠に感謝いたします。

洗車・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さてご紹介は常連様のフィットRS。

新車時に当店のハイエンドコース「ショーコンペティション」を施工させて頂いた車両です。

前回の洗車が5月・・・

 

2か月開きましたので如何なものか???

洗車目のリアルコンディション・・・意外と綺麗。

雨を味方に、ある現象がコーティング表面で起こる事により自然に綺麗になります。

洗車の役割は、皮膜の自己作用で落ちきれなかった汚れを、洗車の際の水を使う事で更に現象が起こり、摩擦を減らし脱脂効果のあるシャンプーで撫でる程度の洗車でサラリと綺麗にし、トップコートを補充することで汚れに備えておく作業です。

そして鑑賞する!

 

 

洗車完了。

施行、アフターケア、極上のケアアイテムのご提供、トラブルサポート・・・美観維持に欠かせないエコシステムを構成しています。

 

乗って良し、洗って良し、眺めて良しの醍醐味を味わって頂けます。

 

ではオーナー様、楽しんで下さい!

 

経過報告・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

いざ洗車。

 

毎度の洗車セット

 

先ずはグルリと状態のチェック。

 

水切りモールに付着した汚れ。これが長く続くとこの箇所にカビが生えたようなシミとなりますが、それは時間と共にモールを侵食します。

放置は禁物です。

 

 

 

状態がわかった段階で予洗い。

この時点で大まかな汚れを取りますが、やはり注意すべき点は隙間の汚れの叩き出し。

ホースの水圧でも十分です。

 

 

 

蜂の糞・・・結構花粉の油分と色素で洗浄で取り除いても黄色いシミの場合もあり・・・速攻で除去したいのならお湯で除去。

意外と紫外線で色素は分解されますので黄色いシミになっても気にしなくて良いです。

 

スポンジで描き出す・・・押し付けるのではなく軽く擦る感じの方が実は掻き出す力は強いのです。

 

後はいつもの調子で洗い進めて仕上げ・・・

今回はナノダイヤモンドコートの被膜形成とともにクリーニング効果を利用して仕上げていきます。

 

マイクロファイバークロスの優秀な点は、ミクロの繊維が汚れをかき出す効果があり、別名「クリーニングクロスとも言われます。

これもまた強く擦ると繊維が潰れてしまい本領発揮しないので軽く滑らせるだけでOK。

多分みなさんが思う以上に私の拭き取り時は撫でる程度の力です。クロスを落とさないように軽く抑えている程度です。

 

窓ガラスは未だ健在の撥水・・・7年前に施工して以降塗り直しも無し。

 

 

 

 

 

ホイールは最後に洗います。クロスをどこかに引っ掛けておき、ホイール洗ってる際から不意に垂れてくる水を拭き取ります。

 

ホイールもバッチリ。ナノダイヤモンドコートで仕上げます。

 

 

何やら塗膜がかけてる(涙)・・・クリアー塗料でタッチアップしないと、ここから腐食が始まり周辺の塗膜もめくれてきます。

 

昨年末にバッテリーは変えたので当面は心配ないですけど、夏場はバッテリーに負荷がかかってますので意外と突然バッテリー上がりが起きますので消耗品と割り切って3年から5年以内には必ず交換しましょう。

 

 

完了時間。

 

ワイパーも立ててゴムも綺麗に洗ってます。

 

分かりにくい画像ですがフロントガラスです。ワイパーを立てると綺麗になった側から風とともに微細な砂埃が積もってますね。

なので拭き取りをしてドライ状態から塗り込むタイプのコーティングはこれをみたら出来ないですね。屋外では当然のことなので当店のトップコートは拭き取り前の濡れた状態から塗り込めると同時に最終仕上げとしてのクリーニング効果もあるので安心してお使いください。

極力ボディーに触る回数を減らし、洗い始めから仕上がりまで洗車傷のリスクを散々考えて組み上げたとてもシンプルな洗車方法です。

 

屋根なし南向き遮蔽物なしの日当たり最高の保管状態です(笑)

その上で綺麗という事が何よりもリアルな検証結果です。

良いコーティング、正しい洗車の方法、優秀な洗車用品・・・皆様にご提供させていただいております。

 

 

 

ハイグロスブラックラッピング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はルーフブラックのラッピング。

 

今回のフィルムは従来物のと比べ非常に質感が向上した最新フィルムです。

なにせ圧倒的に肌は滑らかで非常に平滑な質感は正しく鏡のようなピアノブラック。

 

施行開始。

洗浄、下地処理、脱脂と進み・・・

 

フィルムの施工性を上げる最終処理を行い・・・

 

ラップ。

 

スキージングで傷傷になってますがご心配なく・・・本チャンフィルムの上に施工用の保護フィルムがあるタイプなので施工後は保護フィルムを剥がせば完成です。

 

熱処理で安定させて・・・

 

ルーフスポイラーも施工

 

 

 

保護フィルムをめくるとこの通りピアノブラック

 

仕上げはラッピングコートでトップコート処理

防汚性を高めフィルムを保護します。

 

ここで重要なお話。

ラッピングは塗装の代わりではありません。

部分施工からフル施工まで幅広いですが、あくまでも剥がすことが前提のデザインシートです。

対応年数は屋外保管ならば2年から3年となります。

 

それ以上貼っているとどうなるのか?

①最悪は剥がれなくなる

②色あせ、艶も無くなり見た目に悪い

③塗装に不具合を及ぼす(変色、変質)

④塗装ごと剥がれる

⑤再塗装となる

と言う本末転倒になります。

実際剥がすタイミングはお客様次第ですが、このリスクも踏まえご検討くだされば幸いです。

 

よくあるケース・・・Q&A

Q「天井の塗装が痛んできたからラッピングでどうにかなりますか?」

A「塗装に浮き上がりや剥離がる場合、施工自体が出来ません」

理由・・・

施行中何度か位置合わせでフィルムを仮置きして剥がしたり貼り付けたりの最中に、弱った塗膜が剥がれるケースもありそもそも施工出来ない、もしくは剥がすと塗装も剥がれるから。

なのでフィルムは塗装の代わりでは無く、あくまでもドレスアップの一環で剥がすことが前提の素材で、剥がせなくなる前に剥がすことが何よりも重要です。

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

 

VW ID.4のコーティング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はフォルクスワーゲンID.4

ピュアEVです。

 

初めてのお車ですが、EVならではの操作感は意外にも直感的に操作できるので、特に説明など聞かなくても扱える出来栄えです。

それでいて車らしいEV。

 

ご要望をお伺いし作業を始めたはいいが・・・!

ザラザラ!

しかもほぼ全面で特に上面は1500番のペーパーとほぼ同等のザラザラ。

即お客様にお電話してご説明を・・・「やっぱりザラザラでしたか!」と言うご返答でしたので状態と想定された原因を説明させて頂きザラザラ除去からのリスタート。

 

仮にディーラー内製コーティングだったどうなってたのかな?

いきなり研磨してもザラツキは食い込んでいくので余計な研磨量になるし、ソリッドカラーなのでまともに磨けなければ艶も鈍り研磨傷もとても目立つので専門職でなければ対応できませんね。

 

と言う始まりはあれど、無事綺麗に完成。

 

ヘッドライトは定番のプロテクションフィルムでガード。

 

窓ガラスも撥水・・・ルーフ面積のは8割ガラスなのでガラスのコーティングは必須ですね。

 

未塗装樹脂・・・あらかじめ予防を兼ね専用コート剤で保護。

 

扱いやすい操作系統・・・。

 

お返しの際の洗車レクチャーで注意点等をお伝えし任務終了。

肝はやはり「ナノダイヤモンドコート」

これほど楽で効果絶大のケミカルはありませんのでご活用ください。

 

後は楽しんでお乗りくださいね。

洗車はとても楽ですが暑い時期になりましたので、洗車コースをご利用ください。

結果、洗車+アルファーの何かは毎回皆様に行っていまうので安心してください。

 

ではこの度のご依頼、心より感謝いたします。

 

 

真夜中にて・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

真夜中・・・色々と集中できる時間・・・のはずが・・・

 

MacbookでチャットGPTと色々と考察してレポートにまとめて・・・ipadはミラーリングでサブディスプレイとして活躍。

 

 

昨晩のテーマは「自動車塗料における酸性雨によるエッジングのメカニズムと対策」の研究レポートを入手したので自分なりの経験と感覚に照らし合わせ、想像していた答えが正しいかの見極めと誰しもの日常での出来事なので対策の基礎作りはとても大切・・・

 

面白い物で頭の中で組み立てている間は隣のiPadから裏で流している音楽も聞こえていない。

でっ、ふと聞こえ始めた頃は頭の中で色々まとまって集中が切れた頃なのかな?

先ずは音声入力で文面の構成やキーワードを忘れないうちに打ち込んで、読み返しながら加筆や修正をして・・・

 

お約束・・・脱線する。

そしてい時間と共に動画視聴になだれ込み体たらくな有様・・・サッサと寝ろってなもんですね(笑)

 

毎度のことに親機と子機が入れ替わってしまいました(笑)

 

コーティングは土台です。

随分前から必要な要素は決まっています。

後は施工後のバランスと費用対効果・・・地味に改良しているのです。

 

 

 

 

 

お世辞抜きに綺麗・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

いきなりの余談ですが、先日、アップル製品で困った事があって自力で何とか頑張ったけど結果、アップルサポートにてスペシャリストのリモートによるトラブルケアにより多少手間取りもした無事完全解決した。

 

このエコシステムは実に素晴らしく製品の完成度はもとよりその後のアフターケアに至るまで非常に高いレベルのサポートを受けられる優れたシステムです。

これが製造から販売、アフターケアまで統合された抜けのない仕組みと感じます。

あまりにもスケールは違いますが実は私が長年理想としたのもこの方式・・・

 

精度の高い施工からその後のアフターケア、トラブル時の解決や対策、優秀なケアアイテムのご提供による安定した美観の維持・・・ご自身でもできるものから当店しか出来ないものまで丸っと一式が当店の施工プランです。

 

施工時において一番大切なのはユーザー体験。

初めは何でも綺麗なものです・・・しかし半年も過ぎれば・・・どうなるかはお客様次第。

お客様の損にならない為には最も費用対効果の高いポイントで維持できる仕組みです。

 

なのでコーティングはそのための手段でありカーケアを有利にするためのアイテムです。

 

例えるなら初めのコーティングは今後のケアの最高の土台となる高品質な商品です。

その後のメンテナンスは健康診断みたいなもので状態の把握と改善もしくは維持。

 

洗車はお客様が普段から行える最もシンプルな生活に組み込まれた習慣です。

いわゆる日常・・・ここを間違えると生活習慣病につながります。

 

なので正しい情報とその方法、必要な製品のご提供を行います。

 

しかし皆が自分で洗えるわけではない・・・なので洗車も含め丸投げでご対応させて頂くお客様も多々おられます。

 

アウディA3。

 

前回の洗車から3ヶ月経ちましたか・・・とはいえこの3ヶ月雨も多く雨量もまとまったモノが多かったので入庫時は予想以上に綺麗・・・

たまたま施工ご依頼のお打ち合わせでご来店下さっていた別のお客様にもリアルな施工後の状態を見て頂き安心して頂ける参考になりました。

痛みやすい赤。

洗車後・・・

赤は紫外線、殆どの可視光線、黒ほどでは無いけど赤外線も多く吸収する非常に痛みやすい色です。

しかしこの状態・・・当店の洗車コースで仕上げた状態ですが十分綺麗で安心しました。

 

 

この理由は別の機会に科学的なお話も交て詳しく説明します。

 

何よりも洗車が施工後の最大のキーパーソンです。

ここに一番重要なノウハウが集約されています。

もう一度言いますがコーティングはこの状態が持続するための重要な土台です。

いろいろなコーティングがありますが・・・この先は体験していただかないと実感いただけないですね。

 

ではオーナー様、次回もお待ちしております。

綺麗で安心しました(笑)

 

 

 

 

リセットコースのエクリプスクロス・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

前回からの引き続きのエクリプスクロス。

結構なダメージ具合でこのタイミングでお預りして正解でした。

 

何事も時間が経てばより深刻度も増すので・・・

平成30年式のブラックメタリック・・という事で新車のコーティングと異なり傷んだ状態から驚くほどに綺麗に仕上がるのが当店の役割です。

 

本当の意味でこのようなケースこそ本領発揮です。

同じ事をしても何故差が出るのか・・・料理も医療もモノづくりも全て人が持つスキルの上に成り立つものです。

突き詰めるにも何を掘り下げるかで同じことをしても明らかな差が出ます。

 

今になって身に染みるのは「一生勉強」と言った先人の言葉です。

疑問、理論、経験、検証、どれも直ぐに答えが出ませんね・・・。

 

そして完成。

 

後はこれからのケア・・・

 

まずは優れた防汚性を味わってください。

そして肝心なのがこの先のケア。

お気軽にご連絡ください。。

 

この度のご依頼ご依頼、誠に感謝いたします。

 

かなり問題あり・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はお気の毒コンディションのエクリプスクロス。

今なら綺麗に戻せるのでリセットコースで承りました。

 

ケミカル洗浄後のリアルなコンディション。

散々洗ってこれなので元の状態は更にヤバい・・・。

 

 

 

この状態からセッティングを決めて1発で研磨は終了が当店の基本スタイル。

塗装は脆く表面の密度は低下し、かなり良く無い状態。

付け加えて新車時のディーラーコーティングによる施工ムラ、コーティング自体の劣化で普通に見たら相当やばい見た目です。

 

研磨・・・半分だけ・・・

 

 

どうにかなりそうですね。

何事も簡単には終わりませんが地道に仕上がりますので仕上がりが後日・・・

 

ユーザー体験・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

当店はプロ施工店なのでご依頼を受けた以上は最高の状態でお返しするのは出来て当たり前です。

なのでそんな腕自慢では無くて、本当の所でその後はどうなのか???

そこが本当にお客様にとっては大切なんじゃないかな・・・

 

しかし残念な事に一般的には「高い=凄いコーティング」・・・とか「何年もつのですか?」・・・とか「何層ですか?」・・・とか実際には目に見えない物に対して右往左往しているのではないだろうか・・・

コーティングの層に関しては実は理にかなった中身が伴えば2層、もしくは3層が良いですね・・・同じものが何層も重なっても無意味ですけどね・・・あくまでも理にかなっている場合ですが・・・。

 

層と言うのは塗装にも存在し、人の髪の毛程の厚みの中でそれぞれの層が持つ役割と目的にちなんだ特性が与えられています。

 

そして、その塗装の最上部にコーティングは施されます。

そこで求められるものは・・・

①優れた耐久性

②素晴らしい防汚性

③持続する光沢

④容易なお手入れ

となります。

これら複数の要素を最高の状態でご提供するのが当店の役割です。

 

そして車は汚れる物としてその先はどのようになるのか・・・そこに大切なユーザー体験があるのです。

そこで重要なのはコーティングそのものの性能と理にかなったお手入れの方法、道具となります。

 

それらを一式パッケージングした物が当店の施工プランであり、最も重要視しているのが洗車を主としたアフターケアです。

こちらは女性オーナー様がお乗りのシルビアですがとても美しいのは誰が見ても一目瞭然。

 

 

ご自身で洗車して頂いておりますが、今回は健康診断のような感じかな・・・当店でのケミカル洗車(リセット洗車)で状態を確認させて頂きました。

 

言う事無しです(笑)

屋外保管、ソリッドレッド、扱いの難しい条件のお車ですがこの感じだと心配ないですね。

安心しました!

 

長年この仕事に携わりしみじみ感じるのは「正しい情報」と「正しい洗車の方法」に尽きると思います。

今現在ご提供させて頂いているセラミックコーティングはもはや改良の余地のないレベルの優秀な皮膜で、それをベースにしたメンテナンスにより微細な小傷なども埋め戻すことで現状では理想的な仕組みが出来ています。

 

お客様に出来る限り無駄なく楽しく長く喜んで頂ける構成を構築しますのでご安心ください。

 

時期は未定ですが近々のうちに新しい製品もお届けできると思いますので改めてご案内いたします。

 

 

 

 

 

 

怖っ!・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

以前から奥さんがスマホに対して「検索もしていないのに最近話していた内容に準じた広告が出る!」・・・と言う話を良くする。

 

奥さん曰く「iPhoneが会話を盗み聞きしている!」らしい・・・

確かに先ほどまで2人で会話していた内容に準じた広告が出てきたケースもありました。

ビックリです!

奥さんのスマホにですが・・・

 

同じ事を私がしてもその類の広告は出てきません。

むしろ最近は4Kモニターがらみの広告ばかり出ます。どれが良いか調べてるので・・・これは当然(笑)

 

でも・・・実際に寸前まで話してた内容がスマホに出てくるのです・・・奥さんの場合・・・どういう事???

 

ヤバい組織に狙われてる?

 

ってアホな話を夜中にブログの下書きしてる私は何なんだろうか(笑)

 

 

リセットコースの202ブラック完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はランクル・プラド。

トヨタの黒と言えばの定番カラーの202ブラック。

 

202ブラックは日本人が思うところの正しく真っ黒・・・

黒以外の要素の無い故に一粒の埃すら見えてしまう何とも言い難い面はありますが、この色にしかない独特の雰囲気があり艶こそ正義と言える色です。

それ故に本気で仕上げるには高難易度の色でもありますが・・・この色があればこそ生まれる技術は他の色にも生かされるので、やはり広い意味で意義の高い色ですね。

 

という事で今回の作業内容は・・・

※細部洗浄

※小傷修正研磨艶出し

※高機能セラミックコート

※窓ガラス染み除去、全面撥水(純正のフロントドアガラスの撥水コートも剥がしてやり直し)

※エンブレム塗装

※ヘッドライトプロテクションフィルム

 

つつがなく完成。

 

施行はスプレー方式で行っています。

まっ、慣れと言うかこの方法がしっくりくる・・・。

 

水染みでガビガビだった窓ガラスもスッキリとリセット。

撥水加工で視界もクリアー。

 

 

テールレンズ・・・ココの艶と奥行き感は見ていて飽きないので仕上がりの重要なポイントです。

 

ブラックエディションなので本来はクロムメッキの個所が艶消しブラックなので、それに合わせてリヤエンブレムも艶消し塗装で仕上げております。

プラドのリヤエンブレムは何故か本体色に関わらず、トヨタマークの土台が艶有の黒プレートが組み込まており、仮にこれを取り外しは場合はエンブレムとパネルの隙間が出来るので、この機に綺麗に磨いて組みなおしです。

多分同じサイズの別の車種のエンブレムが流用できるのですが今回は現物再使用です。

 

両面テープを綺麗に剥がして磨いて組付けます。

良い具合ですね。

 

 

納車時は恒例の洗車レクチャーを行い、今後に備えて「正しい洗車の方法」と「日常のトラブル回避の方法」をお伝えし、喜んで下さり何よりでした。

 

差し当たって梅雨なので雨はともかく、虫・・・これもお伝えした方法で楽に対処してください。

では楽しんでお乗りください。

 

この度はありがとうございました。

 

 

ランドクルーザー・プラドのリセットコース・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、202ブラックのランクル・プラドのご紹介。

 

分っちゃいるけど買っちまうのが黒好きの定め・・・今回は好条件の中古車をご購入の後、ご依頼くださいました。

 

でっ、毎度!・・・って202は気安くはないけどある意味気安い(笑)

良く言えば明らかに仕上がりの正解が明確。

 

という事で初期洗浄、マスキングと進み、リセットコースの極みは何と言っても研磨。

写真撮り始めたのここからなのでこんな画角しかありませんがご了承ください。

 

小傷を研磨しつつ磨き進めております・・・

 

良い具合に黒々と1工程目。

 

一発でやれた傷状態からでもここまで仕上げます。

何工程もの無意味な研磨は行いません。

1工程目の途中・・・本当はこのタイミングで機械止めるの何かとロスなんです・・・研磨剤の良い具合に変化していく美味しい時間帯とかね・・・。

 

ここまでに整って止めるのが正解。

 

ライティングは重要で光源の位置による見え方も奥が深く、単に照らすだけの一辺倒では実は実は・・・まともに磨けてません。

 

まっ、感覚で半分、目で見て半分の比率でザクザク磨き上げますが、仕上げの工程はとても繊細に行います。

艶の奥の奥・・・光に照らされた個所の少し外れた個所に研磨の出来栄えの答えが見えてきます。

見えない奴は一生見えないし気が付かないし気にも留めない。

 

それはある日ふと違和感として現れます。

条件が揃った時にね・・・そうならない様に見える物を見ようとしないと良い仕上りには遠く及びません。

 

そして2工程目で本仕上り。

粉として降り積もった1工程目の粉砕した粒子も適度な量を上手く再利用で使いつつ、面をクッキリと曇りなく整えて完成。

 

 

でっ、見たくないけど見えてしまった悪い奴・・・窓ガラスに鱗染みが大量固着。

これは一般の方が市販の研磨剤等で気安く落とせるレベルでもなければ、やっては見た物の悪い方向に進む結末を招くレベル。

なのでココも手加減無しにリセットします。

 

こんな具合にね。

 

コーティングは何処でも出来るけどどのレベルの何を求めるかですね。

見えないコーティングに今どきはカオス状態。

見た目じゃわからないのに、何故1万円以下から20万以上も、はたまたそれ以上の意味不明な価格の物までと幅がありすぎる・・・その差は何で証明するのかな?

なんか変。

 

当店はシンプルです。

新車か新車以外か・・・濃色か淡色か・・・に合わせ個別に対処します。

 

そしてコーティング前のマスキング中・・・硬化皮膜はスプレー方式で吹き付け施工となります。

 

 

コーティング前の段階でこんな感じです。

 

では完成は後日。

フェラーリ完成・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

F360モデナ・スパイダーのリセットコース完了。

リセットコースは少々お疲れ気味のコンディションから細部まで徹底的に美観再生を行う当店自慢のコースです。

その上で重要なのは新車と異なりこれで終わりという明確なゴールがありません。

 

なので作業の過程で次々と気になるポイントが増えて、なかなか先に進まないケースも多々(笑)

 

時にはネジ一本までリペアします。

国産と異なりネジのデザインも異なるので手間はかかれど現物を綺麗にします。

例えばこのシルバーのネジ・・・錆びてましたので錆び取りして艶消しクリアーで仕上げています。

その下のブラケットの断面・・・錆びてますね・・・同じく錆除去して・・・

 

違和感のないように艶消しブラックで仕上げています。

これが屋外でガンガン使われる場合なら更に別の方法でより強靭な防錆対策を施します。

 

なにせこのお車はエンジンルームも鑑賞できるようにしていますのでとても仕上がりにこだわりが必要ですね。

透明フードは強化ガラスですのでここも徹底的にクリーニングしてシミもくすみもない状態に仕上げております。

 

 

エンブレムもツヤツヤです。

 

ヘッドライトはすぐに傷つくので200ミクロンの抜群の強度と透明度を誇るプロテクションフィルムで完全保護。

 

エアースクープは磨くの大変でした(笑)

 

ホイールも取り外しスポークの裏も綺麗に仕上げております。

キャリパーもボルトのネジ穴まで綺麗にしております。

 

という内容ですのでお時間頂戴しましたが、当店の仕事はこ概ねんな感じ。

走って洗って眺めて堪能してください。

この度のご依頼に感謝申し上げます。

 

リセットコースのF360スパイダー・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、リセットコースのフェラーリF360モデナ・スパイダー。

もう20年経つのですね・・・

無論、日常の車では無いので状態は綺麗なのですが、お疲れ気味なのは紛れもない事実・・・

 

という事で観賞用としていつまでも眺めていられるように仕上げて参ります・・・と言う内容でお任せいただきました。

 

色々進めていくと気になる部分もそれなりに出てくるもので・・・

見えた物は見えなかった事に出来ないのでご報告して「お任せします」とのご了承を頂き遂行。

 

 

フロント先端に無茶苦茶気になるえくぼが2か所・・・これをデントリペアで直す策を考え・・・

 

こんなイメージでお客様にお伝えし遂行・・・

 

完成し一安心してたら・・・

 

バンパー下部のリップにガリ傷発見・・・補修・・・

 

塗装中・・・

 

ついでにダクトフィンも塗装。

 

エアースクープは通常のポリッシャーは使用不可・・・飛び道具的なマニアックな機材で処理。

お気に入りで何事も良く使います。

 

順調に進み折り返しでゴールが見えた。

 

施工前の最終チェック。

 

ん~~~赤尾君頑張っております。

 

バイクのプロテクションフィルム・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

さて、ご紹介はホンダ・レブル250。

 

プロテクションフィルムの施工・・・ですが艶ありと艶消しの2トーンの貼り分けです。

という事でマニアックな内容ですね。

 

気安くは無い・・・(笑)

センターは艶ありプロテクションを先に貼って・・・余分をカット・・・

 

その後、艶消しを貼って突き合わせてつなぎ目をピッタリとフラットに仕上げて・・・余計な部分をさらにカット。

 

タンクも同じ手法で・・・高難易度・・・

 

スクリーンも直ぐに傷だらけになるからフィルム保護は必須。

 

という事で取り急ぎ肝心な完成画像を摂り忘れて納車(笑)

 

ん~~何せとても目が疲れます・・・なので細かなフィルム施工やラッピングの日は帰宅後のHOTアイマスクはとても重要です。

目と手先の感覚が全てです。

 

 

 

 

フルラッピング・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

貼る・・・言葉で言えば実に簡単な作業・・・

フルラッピング。

 

さて、ここから始まりです。

アルピーヌA110リネージ。

どうなるかな(笑)

 

細部洗浄及び脱脂。

そして貼る。

 

手始めはルーフ。

ここはもはや本物にしか見えない超リアルカーボンプロテクションフィルム。

扱いはとてもシビア。

ウエット施工。

 

全体の仕上がりは別の回で・・・

 

ラッピングはソリッドレッド系のマットフィルム。

ドライ施工。

 

では地道に遂行します。

オーナー様、激変に乞うご期待でございます。

 

 

 

 

 

レストアコースのS2000・・・徳島県カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

日本を代表する名車の1台。

平成15年式のS2000・・・AP1。

あえて詳細は言いませんがこの先もこれに匹敵する自然吸気エンジンは出ないだろうな・・・

 

カラーは「チャンピオンシップ・ホワイト」

この当時、ソリッドカラーには塗膜耐候性を向上させる重要な皮膜「クリアー塗装」は無いのが通例。

軽トラックなどと同じ・・・艶も無くなりカッサカサになります。

 

なので保管状態によりオールペイントを余儀なくされるケースも多々。

しかしこの個体は非常にコンディションが良く???オールペイントし直すほどでもないと判断しオリジナル状態を温存しつつ、オールペイントでレストアしたかの如く仕上げることとなりました。

 

作業内容は「お任せ!」で承りました。

 

作業の主な内容は・・・

※各脱着

※細部洗浄

※ドアミラー、リヤウイングは塗膜劣化の末期だったので再塗装

※ヘッドライトリペア、プロテクション施工

※カビが履いたように劣化していたゴムモールのリペア

※エンブレム等は交換

※緑に苔が繁殖していた幌等のクリーニング

※心機一転、アドバンレーシングのホイールに交換

※本体艶出し磨き処理

※高機能セラミックコート(ショーコンペティション)

※その他色々

 

ヘッドライトはご覧のように「チン!」・・・

 

艶は健康状態の半分以下・・・傷は画像で見る倍以上あります。

 

開口部や隅々やコーキングヶ所など、石化した黒ずみや水垢でレタリングされてます。

 

ゴムモールもご覧のようにカビみたいな劣化で悲しい状態。

このモールの交換は相当大変で、幸いな事にゴムの弾力も見た目のわりに健在なので交換では無く、リペアで新品に見えるほどまで復活させます。

 

開口部や際、パーツの合わせ部は全てこんな感じ。

 

オーナー様が手に入れた時点である一定以上の痛みはあったでしょう・・・何せ20年前のお車ですので・・・

オーナー様では手に負えないとの事でご相談頂いたと言う流れです。

 

先ずは細部洗浄と脱着。

パッキンが鬼固着しているのでリムバーでふやけさせています。

 

洗浄や養生の後は最小研磨量で最大の美しさに磨き整えます。

 

隅々や角までキッチリ仕上げます。

 

例の劣化の著しいモール・・・リペア初期段階・・・いったん養生を剥がしてチェック。

 

 

これが・・・必殺技で

 

こうなります。

 

細部やパーツの合わせ部も部品の隙間の奥まで綺麗になってます。

 

実に地道ですがそれに見合った状態になるので満足度もデカいです!

 

では次回は完成をご紹介です。