Author Archives: akiyama

喜んでいただき何よりです😀・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

何が嬉しいかと言うと新型トップコート「リフレクションコート」をご利用いただいた目利きの常連様から嬉しいご感想を頂き、リリースした甲斐がありました。

 

艶、被膜強度、防汚性、対紫外線、使いやすさ、全てにおいて完全に上回っています・・・が・・・それを一番実感して頂きたい常連様から喜んで貰えるのが一番嬉しい・・・

 

 

添付下さった写真も使わさせていただいて・・・フラットで張りのある均一な被膜と艶がたまりませんね。

実車はさらに綺麗です‼️

最後は私の車も(笑)

 

1度目の塗布で基礎被膜が形成されます。

2回目の洗車で高密度となり、3回目で安定します。

後は定期洗車で防汚性を補強するのみです。

 

私の感想ではナノダイヤモンドコートよりも一段と耐久性も高く、施工性は非常に楽で、撥水加工後の窓ガラスとも抜群の相性で、プロテクションフィルムには最適です。

 

でも・・・スケールリムバーで簡単に除去できますので被膜の完全入れ替えも簡単です。

側面は不要ですが、上面は4ヶ月から6ヶ月に一度完全入れ替えをすることで、より鮮度の高い状態が保てます。

皆様のご支援が一番の励みですので今後もよろしくお願いいたします。

 

クラフトワークスゼン穐山

 

 

四国の大規模停電・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

昨日の停電は予想もしなかった非日常でした。

不適切な言葉ですが災害による物でなかったのが幸いでした。

 

と、同時に戦争や災害ならば想像できない大惨事と改めて恐怖を感じました。

我々の当たり前の生活はいかに尊い物で、当たり前にあるインターネットなどの通信も実際は世界中にに張り巡らされた物理ケーブルによるものでこれが世界の経済と安全を支えているのが如何に凄くて重要で怖いものかと感じました。

 

国内の電力も海底送電ケーブルにより繋がっていたりと、知らないだけですごい技術と保全の結果今があるので携わる人たちに感謝しかないですね・・・

 

世界を結ぶ海底通信網


 

コレだけ世界が結ばれてなぜ故、戦争なのか・・・

いたたまれません・・・。

 

とくしま中古車フェア・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

「とくしま中古車ショー」も無事終了し、その間に当店のブースにご来店くださった皆様に心より感謝いたします。

 

 

ブースでは簡単なご案内しか出来ませんでしたが、次回は店舗にいらしてくだされば、より詳しくご説明やご要望もお伺い致しますので、ご遠慮なくいらしてください。

 

ただ・・・

作業中などは速やかにご対応できないケースが多々ございます。

また、外出中や接客中のケースもございますので、ご来店の際は大変お手数ですが、事前にご来店日時をあらかじめお電話くだされば幸いです。

ご来店お待ちしております。

 

 

当店のアクセスMAP

市内方面よりアクセスルート・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

北島方面(28号線)より・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

鳴門方面(11号バイパス)アクセスルート・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

徳島市内より車高短アクセスルート・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

 

 

更なる高みを・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

次なる一手としてユーザー様に更なる高みをご提供するべく・・・

 

「リフレクションコート」は「ナノダイヤモンドコート」の後継として成分も特性も大幅に進化させフルモデルチェンジしましたが、「リフレクションコート」の最上位版として「ケミカル・NO.15」の検証を年末より開始します。

 

 

リフレクションコートが織りなす被膜特性は、

「雨染みの固着抑止」

「帯電効果による埃の付着抑止」

「光浄化による汚れの剥離性向上」

「紫外線分散」

「ベースコートの保護」

となりますが、欲な物でNO.15はこれらをより増幅させた「一枚の膜」として構成する強化皮膜です。

 

いわば現在のグロスレイヤーコートの強化バージョンの位置付けです。

内容はまるで異なりますが・・・

 

リフレクションコートの経過も過酷な真夏の環境下でもこの数ヶ月非常に満足のいく状態を維持していますので、ここからさらにNO.15で検証します。

 

そして全てにおいて何よりも重視しているのが「使いやすさ」です。

屋外で洗車し施工するユーザー様に対して、ドライ状態(拭き取り後の乾いたボディー)からの塗布などはもはやリスクしかありません。

 

常に水と共にあるべきなのです。

 

その上で高い次元でバランスの取れた「スグレモノ」こそ求める物です。

 

 

思う物にはならないかもしれませんが検証は大切です。

真夜中に娘のピアノに施工してみました・・・明らかに色味が濃くなりましたのでバレたら怒られるので全体を仕上げて・・・眠気もどこへやら。(笑)

 

 

 

 

 

 

販売終了のお知らせ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

長らく皆様にご愛用いただき今まで大いに役に立ってくれた「ナノダイヤモンドコート」の販売を終了させて頂きます。

今後はよりパーフォーマンスの高い「リフレクションコート」が皆様の専用コート剤として常時販売となりましたのでご安心ください。

 

思い起こせば長い話で、ナノダイヤモンドコートは途中マイナーチェンジをしてかれこれ15年近く、日々現場で使い、使い勝手の良さと、じわじわ実感できる他にはない性能にいつの間にかお客様にもご好評いただき、正式なユーザー様専用コート剤として販売するに至りました。

とても長い付き合いの思い入れの深いケミカルですが、今後はリフレクションコートが今まで以上に皆様の愛車を守りますのでご利用ください。

 

では、今後も当店の一番のコンセプトである「綺麗な車のある暮らし」をご提供しますのでよろしくお願いいたします。

 

クラフトワークス・ZEN

 

 

バイクのタンクのプロテクションフィルム・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

どうやら当店の定番となりつつあるバイクのタンクのプロテクションフィルム施行。

 

とは言ってもカスタム施行なのでセンターは艶消し、サイドは艶ありでモデファイトです。

先ずはセンターに艶消しを貼る。

 

思うラインでカット。

 

給油口の外周は溝に折り込んでエッジの違和感もなく自然に・・・

 

 

サイドを貼る。

 

 

不要な部位をカット・・・これが超難易度(笑)

センターの艶消し箇所とサイドの艶あり箇所の突き合わせラインが超難関。

 

バッチリです。

ちょっとしたコツがあるのですがコツと言っても物になるまではひたすら鍛錬あるのみ・・・

 

 

ヘッドライトも貼って完成。

 

経過報告・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

8月26日の洗車以降、野晒し放置のデリカD5。

10月26日に当店と連携して下さっている会員制貸切り洗車場「mememe」にて洗車講習会を開催した際にデモ洗車で右側面を洗ったので、厳密には全部を放置ではないのですけどね・・・

 

今日の開始時間。

 

普段より1時間遅くあえて日が登った後からのスタートです。

日当たりは最高で晴天(笑)

 

洗車前・・・雨の中も乗ってます。

 

 

最新ユーザー様専用コート「リフレクションコート」の検証とはいえ、放置にも関わらずこのコンディションは自分でもしてやったりです。

 

 

粘着性の高い油膜と共に飛び散った泥はねはリアルにこんな感じですが、他は抜群に綺麗なままです。

 

 

汚れるけど汚れない・・・不思議な被膜です。

 

では洗車開始。

洗車用具はクリアーシャンプー、スポンジ、刷毛・・・以上。

 

溝や狭い箇所は刷毛を使いましょう。素早く隅々までとても楽に洗えます。

 

 

洗車の仕上げはこれで決まり・・・「リフレクションコート」。

もはや満足しか無い出来栄えの逸品です。

思わず専用のページ急遽作成中です。

 

 

仕上がりはこんな感じでシャンプーで洗って拭き取りと同時に塗布して完成。

屋外で日の当たる環境下でも文句なしで仕上がります。

 

ホイールも全部仕上げて約1時間30分。

 

 

 

 

手前味噌で恐縮ですが、リフレクションコートは自身も納得の防汚性と被膜強度・・・しかも超簡単です。

そして土台となる硬化型コーティングは8年前、新車時に施行した当時のコーティングのままです。

 

これまた実に強靭なコーティングです。・・・が・・・

 

現在皆様に施工させて頂いている「セラミックシールドMAX」はさらに優秀なコーティングです。

例えるならデリカに施したコーティングをV6エンジンと例えるならば「セラミックシールドMAX」はV8ツインターボと言ったところです。

まるで別物です。

本音では入れ替えたい‼️

 

でもそれすら忘れる程のコンディションに・・・ん〜〜〜実に満足。

 

 

にしても我が家のお嬢さんのチャリは・・・

汚ね〜〜〜

 

しかもチェーンは錆とるやないか‼️

 

洗チャリ・・・当然仕上げはリフレクションコート。

チェーンはブラシでクリーニングして無溶剤タイプのドライオイルで潤滑と防錆。

スプロケもギヤもクリーニングして最後にタイヤの空気も入れて完成。

 

 

 

USAマリーン・バイクのマスコットは日の丸の旗を掲げた「クマちゃん」

アメ・チャリです。

 

こちらも綺麗に仕上がり満足。

 

 

ご覧の皆様。

リフレクションコートは派手な謳い文句も見た目だけの短命な撥水もしません。

「煌びやかな光沢の増強」と「群を抜いた防汚性」を突き詰めた製品です。

 

汚れないコーティングはこの世にはありませんが圧倒的に汚れにくくなるコーティングならここにあります。

 

一般市場には類似品すらございませんが、当店のご利用の皆様には常に安定的にご提供できるのでご安心ください。

 

 

 

 

 

 

カーラッピングと傷んだ塗装の研磨・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

生憎の雨の土曜日でしたが開店時間より終日お客様のご来店に心より感謝いたします。

本日ご予約いただいた皆様のご依頼受付は11月第3週以降となりますことをご了承ください。

 

そして夕方よりラッピングの再開・・・横幅がフィルムより大きいので二人がかりで伸ばして施工。

綺麗に出来上がりです。

 

 

その隣の施工ルームでは赤尾が結構気の毒なコンディションのビートルのリセットコースに奮闘中。

 

とは言いつつも・・・セッティングが決まればスパッと磨き上げています。

任せておきましょう。

私は貼ります。

 

そして今月の予定を組み立てます。

と言う感じで今月の作業日程はほぼ埋まりましたので、洗車以外のご依頼は全て12月〜となる事をご了承ください。

202ブラックのクラウンスポーツ・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

202ブラックは磨き屋の基本が全て詰まった特別な色です。

 

ただ単に施工するのと奥の奥まで綺麗に仕上げるのはまるで違うノウハウですので簡単ではありませんね・・・

と言うことで「THE・ブラック」・・・黒いですね。

 

 

シンプルに黒いです・・・

 

カーラッピング・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

日々何かとやってます。

今日はラッピングを貼りつつ合間で写真撮って・・・

 

ここはリヤフェンダー・・・フィルムを当てがい形成中。

 

貼り込みはテンポよく進めないと仕上がりが悪いので良い流れで貼っております。

パネルの造形に従い丁寧に貼ります。

 

 

給油口のカバーは取り外して貼り終え取り付け。

 

 

 

右ドアの施工・・・位置決めを行いここから細部まで密着形成します。

 

 

フロントフェンダーとドアのクリアランスは7ミリ程度かな・・・

 

パネルエッジを利用し刃入れ・・・

 

ラッピングの特徴的なポイントは巻き込みによる塗装みたいな仕上がり・・・色々なアシストツールを使い巻き込みます(ラップ)。

 

パーツ同士の合口にフィルムを押し込み。不要な部位は・・・。

 

カット。

 

 

ドアミラーカバーを貼りますのでフィルムをストレッチします。

 

伸びましたね〜

 

そしてここに貼る。

 

貼り終え熱処理で絞ります・・・そして不要な部位をカット。

 

不要なフィルムを体に貼り付けるのが癖なので、施行中はこんな感じで、ある程度まとまるとゴミ箱に入れます。

 

では完成はしばらく先ですが、完成後のビフォア、アフターをお楽しみに。

 

アクセスルート・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

意外とややこしい当店へのルートを各方面からのアクセスMAPです。

参考にしてください。

 

鳴門方面(11号バイパス)より


 

板野、藍住、北島方面より


 

鳴門、松茂方面(国道28号線)より


 

徳島市内方面より(車高の低いお車専用ルート)


このルートでなければリップを確実にヒットします。

 

徳島市内方面より(ノーマル車高)


 

 

 

 

 

 

 

「洗わない検証」・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

今朝のデリカの状態。

昨日の雨がどうなったのかな・・・

 

 

水が味方に汚れを流す・・・これが当店の10年以上掲げてきたテーマ。

普通なら雨というストレスが、愛車を綺麗にしてくれる有難い存在となるリアル。

 

 

ワイパーを立てると、ワイパーゴムに引っかかった砂埃などの粒子が雨で流され引っかかっています。洗車の時の重要なポイントの一つです。

 

 

雨水の動線がよく分かります・・・しかも砂埃等の流された粒子の粒状もリアルに分かりますね。

でもガラスはとても綺麗に雨が洗ってくれています。

 

「洗わない検証」はもうしばらく続きます・・・

あ〜〜〜〜汚れてないけど洗いたい・・・

ってかリフレクションコートを施工したい衝動が・・・我慢します。

 

 

 

第3回・「光劣化」・・・徳島市カーコーティング専門店クラフトワークス・ゼン

「車と汚れと劣化と対策」

第3回・「光劣化」

 

光で塗装は劣化する


「光劣化」は、可視光および紫外線照射により引き起こされる化学反応の総称。

光の吸収により様々な物質に害をなす事があります。

 

そもそもわたしたちが色を認識する最大の要素が光の反射です。

 

例えば、赤色は光の波長の赤を反射しそれ以外の波長を吸収することで「赤色」と認識する出来るのです。

 

そして白は全ての波長を反射するので白。

逆に全てを吸収するのが黒となります。

 

 

光が引き起こす劣化要因


光による影響は「光化学反応」と呼び、分子内に特定の波長の光を吸収する事により塗料の高分子が高いエネルギーを持った状態になり、ラジカルが生成され分解反応が始まります。

そしてその分解反応が高分子である塗料の結合エネルギーを超えていくと崩壊につながる劣化となります。

 

かなり雑な説明でこの分野の方に怒られますがそこはご勘弁を・・・

 

ラジカルを簡単に説明・・・Aさんがお金を工面するために①借金をする→①の借金を返すために②でさらに借金をする→これが繰り返され多重債務となる→結果自己破産(涙)

 

 

実際は・・・「ラジカルに1電子を奪われた分子が他の分子から電子を引き抜くと、その分子がさらにラジカルを形成するため反応は連鎖的に進行する」

 

という感じで、さらに生成した塗料の高分子ラジカルは空気中の酸素と反応して過酸化ラジカルを生成しその後自動酸化により分解反応が進んでいきます。

塗膜の光劣化は酸素の存在下で紫外線が持つ分解エネルギーに伴うラジカルが発生する光酸化分解によって進行します。

 

塗装の劣化のプロセスを端的に言えば・・・


ステップ1・・・紫外線を浴びる。

ステップ2・・・落ち着いていた塗装のどこかで落ち着きのない奴が何やらモゾモゾ動き出す。

ステップ3・・・そいつのせいで周りもザワザワ動き出す。

ステップ4・・・どんどんまとまりが無くなる。

ステップ5・・・収拾がつかなくなる。

ステップ6・・・塗膜の繋がり(連鎖)が分裂する。

ステップ7・・・塗装が剥がれる。

という事です。

 

補足・・・ラジカルは決して悪い反応ではなく、化学反応において重要な多種多様な役割を果たすのですが、こと塗装の劣化に関してはイメージ悪いですね・・・(涙)

 

では次回は「対策と必要性」です。

 

今回のキーワード「ラジカル」