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カングーちゃんも綺麗に仕上がり
お嫁に行きました。(笑)
可愛がって下さいね。
何せ使い勝手の良い楽しい車です。
夏のレジャーに、秋の行楽に
楽しいカーライフが盛りだくさん。
洗車も楽にできますよ。
では今後はメンテナンスでサポートいたします。
是非、楽しんでお乗りください。
さて、こちらはコーティング剤。
同じ硬化状態にもかかわらず
色味の違いがありますね。
この違いを説明するとキリがないので省略ですが、
色々な意味で、品質の高いのが右。
透明で濁りもありません。
当店で使用する液剤。
こちらは、カーボンラッピングフィルムに
テスト溶剤を塗り込んでみる・・・
カーボンフィルムの目地が無くなるほど
分厚く施工しています。
半分だけ色もぐっと黒いでしょ。
この皮膜は塗装の膨張伸縮程度には追従できますが
ラッピング素材とのマッチングは不適合。
理由もしっかりありますが・・・取りあえず、
割ってみました。
クリア塗装並みの厚みも自在に施工できますが・・・
こんなものは子供だましです。
ぐっと深いところまで掘り下げると、実は実はのお話ですが
塗装上では、他の大きなデメリットも含め、この分野は
簡単ではありませんので、単純な
思い込みでは良い結果は出ません。
数か月後もしない間に答えが出ます。
ラッピングは別の答えが出た・・・
ある意味凄い加工技術も良く分かった・・・そういう事だったのね・・・。
自動車コーティング・・・
密着、製膜は様々な要素からなり、僅かな違いも
結果につながるシビアな世界です。
多くの施工者は、
目に見えないコーティング膜に翻弄されます。
お客様以上にね・・・。
そうでない施行者は、見えないふりしてるだけ!
ゆるぎない事実です。
適当な謳い文句で仕事出来れば楽なんですが、
どうしても納得できないと気に入らないので
仕方ありません。
厚み、硬さ、対応年数・・・そんな次元ではなく、
仕上がり性との兼ね合いや、その後に何が出来るのか?
なんて・・・現場サイドでは卓上の理論や
テストピースでの検証など参考程度で
リアルな物ではありません。
自動車塗装のコーティングって、コーティング分野では
最もシビアで難しい部類です・・・。
おのずと、答え合わせは、常に必要です。
今は夏の回答編です。