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友人の愛車・・・研磨終了。
ルージュフラムの際立つ赤が魅力のメガーヌRSトロフィー。
今季をもって生産終了となり、モデルチェンジとなりますが、この手の車両はどの年代にも必ず大きな魅力があり、新旧なんて簡単な杓子では語れない要素があります。
特にこのルージュフラムは次回にはあるのか無いのか???
出来ればあって欲しいのですが・・・。
この色・・・やはり綺麗です。
最近研磨後からのご紹介が多いのですが、ケミカル中に写真撮るの結構アレなんで、アレはあれで・・・別の機会に・・・(笑)
そもそもお客様目線では、コーティングって塗って拭いて終わりでは・・・?
まっ、端的に考えればそうですが、肝心なのはコーティングを行える状態の下地が出来ているかどうかです。
下地・・・例えばスマホの保護フィルム。
手垢や指紋、埃の付いた状態でフィルム貼ると・・・最悪ですね。
その為、脱脂してテープで小ゴミや埃を取って・・・貼る・・・それでもゴミは噛みこんだり、綺麗に貼れたつもりでも変な濁りがあったりずれてたり・・・結構シビア。
こんな具合ですが、それを大きな車全体で行うので、意外なほどに大変なのです。
ガソスタなどでは2時間でコーティングしてお返しとありますが、硬く硬化するガラスコーティングだと硬化するまでの時間を含めると施工そのものが不可能となります。
ワックスかそれ相当の物ならなら大丈夫ですが・・・でもガラスコーティングと言ってますね・・・不思議。(爆)
一くくりにコーティングと言っても色々ございますのでご参考になれば幸いです。
さて、研磨後は最終洗浄。
この洗浄の目的は、研磨中の埃や研磨剤の粉等の除去。
シンプルに純水と滑りと潤滑を生む洗浄用のシャンプーで洗うだけ。
塗装本来の水密性もここで判断します。
でっ、これが素の塗装状態。
コーティング前のマスキングの最中です。
既に綺麗でしょ。
これでコーティング前の下地処理はすべて終了。
では明日はコーティングです。