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先日友人よりこんなお話が・・・。
国産SUVで新車で時のディーラーコーティングが16万・・・。
2層のガラス層で最高級品らしいのですがどうしたものか?
これなら当店が新車で行う価格以上です。
売り手も素人なら買い手も素人なので肝心なアフターケアは存在しません。
問題は、売り手も買い手も素人なので、コーティング以降に訪れる汚れや劣化のトラブルに対し適切なケアを行う術が無い事にあります。
コーティングが全てを叶える訳でなく、お客様と連携した専門医的なプロの存在こそ、塗装保護、塗装防汚、光沢持続の目的が叶います。
16万もするコーティングも肝心なアドバイスが無ければ数か月で削り取り再施工となります。
当然ですが同じものを施工するなら、新車時よりコンディションは悪いので費用は更に高価格になるのは自然なお話ですね。
施工後、綺麗な愛車で過ごすなら、「正しいケア」を知る必要があります。
自分で手間暇かける時間コスト、色んなケア商品を購入するコスト、もしくはプロに依頼するコストのどれかが必要です。
ならコスト安で、車を楽しむ方法は・・・これが本来お伝えするべき内容です。
①メンテナンス性に優れたコーティングを施工する。
②その後プロのアドバイスでご自身で御手入れを行う、もしくは全部ひっくるめてアフターケアごとプロに丸投げする。
③施工後、違和感や問題があればメンテナンスを依頼する。
これが一番確実な結果です。
本来のプロはコーティングのみに依存しません。
コーティングは基本的な塗装保護に重点を置きます。
同時に防汚性は見た目の美しさに直結します。
なので防汚とは常に変化する状態を指しますので、これがお手入れ次第と言う訳です。
そのお手入れを容易にすることでお客様負担の少ない状態を作り、その後の定期的なケア(メンテナンス)等で、防汚性を持続させるのです。
さてお預かりのランクルプラドのメンテナンス終了です。
お客様の日ごろの御手入れのたまもの・・・。
202ブラックですが非常にコンディションは良く大切にお乗りになられています。
かと言って過剰なまでに神経質にお乗りでもありません。
今回はディーラーに点検に出して戻って来たら無数の洗車傷が・・・。
あるあるです・・・敵は身近な所にいましたね!
タイミングよくメンテナンス時期でしたので、それらを踏まえリセットしております。
補充メンテナンスで深い傷は気にならない範囲で、浅い傷は見えなくなりました。
分部研磨、ベースコート補充、他はメンテナンス補充で真っ黒で光潤な仕上がりです。
では、季節も最高、車も綺麗・・・あとは?・・・楽しんでお乗りください。
今後もお任せください。
202ブラックも「正しい洗車」と「正しいケア」で怖くありませんね(笑)