カテゴリ: 日々の出来事
さて、セレナです。
ソリッドブラックのスクラッチシールド塗装。
全体的に油膜でぼやけてますので
脱脂洗浄します。
洗浄後は新車ですが、無傷はありませんし、
艶が引けてますので、傷除去と光沢向上の磨き。
ドア部の磨き中。
磨きにくいとされる特殊塗装やブラックカラーでも
一発でスッキリと仕上がります。
左半分は作業の途中です。
何工程もかけ、必要以上に塗装を削る無駄は
新車の価値を下げますので行いません。
近年特有のゆず肌ですが、この肌が無くなる磨きでは
新車時から数年で再塗装です。
スクラッチシールドは特にその傾向が強く
磨き難い上、コーティングの定着も悪いので
大半のコーティングは無駄です。
ある不思議なコーティングを例にとると、
新車時なら5年保証ですが、1年経過は3年保証、3年経過は2年保証と
同じ溶剤を、同じ施工法で行うのに、期間の差は何なのか?
塗装の状態でコーティングの性能に差が出るのは
初めからそれだけの性能ですかね?
では、明日はクリア補充。
ブラックカラー専用、特殊クリアを使用します。
より深く、より強く、より美しく。
・・・徳島クラフトワークス・ZEN