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その昔・・・当時小学生だった彼も今では立派な大人に?
もはや親戚みたいなもんです!
立派はさておき(爆)男として健全に車好きと相成りまして、歴代の愛車は全て走り屋系のスポーツカー。
唯一のセダンは110系マークⅡでしたが、それすらフルエアロのエンジンライトチューニングをしたGT仕様でした。
今回は80スープラを手に入れたとの事でお預かり。
すでに研磨後。
今や高値の国産でも特に高額な2JZ搭載のRZです。
つい先日もアメリカでは1000万で取引されたとか・・・ワイルド・スピードの影響は凄い!
車検、登録は昨年に終わらせ・・・これもまた一苦労・・・(笑)
新年を迎え本体の磨きとコーティングです。
コンディションは社外エアロ&オールペイント(開口部も含む)仕上げですが、コンディションの悪い純正塗装より仕上りは綺麗になります。
とはいえこんな感じ。
このチリチリした傷は塗装後に肌調整と言って、塗装肌の凹凸を均一にする為に、ドライペーパーとオービタルサンダーという研磨機で研磨した痕です。
通常はこの後、当店のようなコンパウンド研磨(研磨剤)を使用したポリッシングで、チリチリ傷を研磨して消えるまで磨くのですが、研磨した形跡はあるのですが残念ながら仕上がってませんでした。
板金塗装仕上げでは、今でもこの様な仕上りでもごく普通に納車されており、一般の方は見えないか、もしくは気にもしないかのいずれかで大した問題もなく過ごしているだけです。
たまに夜間、前の車のリヤゲートやバンパーなどヘッドライトで照らしてると、ワラワラと渦巻状の模様や擦り傷等があれば、それこそが多かれ少なかれ研磨傷となります。
見た目も悪いし、汚れが噛み込んで塗装劣化の要素になるので、塗装面の傷は無いに越したことはありませんね!
洗車傷も多いね。
これが・・・
研磨後・・・
ボディー全体を隅々まであれこれと機材を使い機械磨き・・・。
研磨後は最終洗浄・・・温かい純水とクリアーシャンプーで細部まで洗い流してスッキリ!
スポット照明の反射光では見えない僅かな傷(研磨後のデリケートな塗装面に発生する拭き傷)も見ることが出来る照射方法と光の特性で確認。
フラットにのっぺりと見えるけど異常なし!
ここで異常があれば傷として浮かび上がります。
で、コーティング完了。
色の深みも増し、艶もしっかりと出ています。
すでに当店のコーティングを数多く経験しているので、後は今まで同様のお手入れで十分です。
では今後もよろしくです!
今乗るとある意味新鮮。
エンジンのフケもよくブーストの掛かりも伸びも良いね!
今後は機関も含めメンテですね・・・問題は部品入手!