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絶妙なさじ加減でドライブフィールを官能的に直感的に楽しめるスポーツカー。
アルピーヌA110。
いろいろな意味でのさじ加減はデザイン、走り、コスト共に好(高)バランスです。
ケミカル洗浄、研磨と続き下地作業の第一ステージ終了。
研磨は1工程。
2工程目はこれまたさじ加減ですが、ある無しではこの後の仕上りに差が出ます。
研磨という意味での2工程目では無いので説明が難しい所です。(笑)
答えは水が教えてくれます。
画像はありませんが、研磨後の最終洗浄では適正な仕上げを行った塗装面は、水が1枚の膜となり水滴も残さずきれいに流れ落ちます。
防汚性の高さに繋がる大事な質感です。
当然水は純水です。
これを水道水で行うと拭き取りの際に水分中のミネラル分の残留がわかります。染みにも形にもなりませんが存在は事実です。
水も重要です。
最終洗浄後はエアーブローで隅々まで乾燥させ、専用の密着結合剤を施し、これでコーティング前工程(下地作業)終了となります。
この後から硬化型被膜を施工します。
明日は完成です。